焼石岳（岩手県）の氷河カール池と紅葉真っ盛り
岩手県
sptaka
体力度について
- GPS
- 07:40
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 901m
- 下り
- 891m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 7:35
| 天候 | 晴れ〜曇り 風強し |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
行動時間 8時間 標高範囲 700m〜1500m 気温 朝12度 山で会った人 30人 ハイマツ 1500m 展望 1200mから 日帰り温泉 ひめかゆ （姫痒い？ スマホカウント 22キロ 30000歩 145階 熊対策 スプレー他 雰囲気 地元に人気の山だ 岩手ナンバー真っ盛り 観光 バケモノ巨大な胆沢ダム |
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感想
グレートサミッツ国内編 NO224
焼石岳（岩手県）に氷河地形が残る
知り合いの小沢一郎くんが、奥州市に5千億円かけて胆沢ダム作ったのだが、その水源が焼石岳と聞いて、ふ〜んだったが、秋田県境の奥州山脈ど真ん中と聞いて、じゃあ行ってみるか。林道を中沼Pから入っていく。車すでに20台。多いから熊の心配もないね。
だらだら山に何かあるかと思ったが、中沼標高900mが紅葉の真っ盛りで、ちょっと焦る。大鳥池か？ここは、いや白馬大池？
シーズン最高の紅葉トンネル抜けながら、その上に上沼。さらに銀水明という水場。というかこの山稜線に川が流れていて、湿原。その上に池がいくらでもある。
今日は風が強いが、視界がいい。頂上迫ってくると、直下に泉水沼があって、まさか幌尻の〇×カールと同じじゃないかと焦る。この標高にカールとカール底の池。誰もそんなこと言わなかったぞ。
稜線に上がると、向こう秋田県側にもたくさん池があって、唖然感動。頂上に登って、どうせなら向こうに降りて周回する。向こう側が火山岩ガラガラで、頂上台地の中にトロイデ山頂は、キミは羅臼かよ。ぐるっと大回りする中で、1500mなのにハイマツあるのは、さすがに東北の寒い山。にしてもこの見晴らしのいい頂上台地は池と湿原の成れの果て。ちょっとしびれるなあ。秋田県側に降りてみたい衝動になるが、それは無理。向こうから登ってきた人もいた。北アの2500mくらいの感じの山。東北の山はこういう魅力があるのに、最近気が付く。教えてくれた人誰もいね〜し。
来た道戻るが、下り目線も紅葉が再度きれいで、あとちょっとで冬だなあ感じ。広葉樹が一番きれいなのは東北じゃないかと最近思う。北海道にブナはねえし。東京から往復1000キロ日帰り。ああ。夏でも冬でも焼石岳！
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