羊蹄山(北の山旅その6)


- GPS
- 09:09
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,618m
- 下り
- 1,618m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:05
天候 | 曇りのち晴れ 倶知安の最高気温 28.3℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
比羅夫コース:整備された道が続き危険な箇所はありません。 お鉢巡り:最高点までは砂礫の広い尾根。危険な箇所はありません。 最高点から真狩下山口の間は岩稜の上り下り。白丸ペンキに従って進みます。危険というほどでなく、岩の好きな方には気持ちの良い岩稜が続きます。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は湯本温泉 雪秩父 500円 |
写真
装備
個人装備 |
熊スプレー
|
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感想
北の山旅第六弾にして、本旅最後の山は羊蹄山。
若い頃、周遊券で南北海道旅行に来たとき、ニセコアンヌプリスキー場から正面に見えるこの山の存在感に強烈な印象を受けました。
以来、いつか登れるかな?いや登ることはないかな?
今回の北の山旅は道北と道東の山をターゲットにしていたので、この山は日程が余り気力も残ってれば・・・というオプション存在でした。
なので下調べもあまりしてなくて、現地でじっくり地図を見たらなんと登山口から山頂までお標高差が1,550mもあるではないですか!
大変だった利尻山(標高差1,500m)や羅臼岳(標高差1,430m)を上回る今山旅最大の標高差でした。
なのに案内板によれば登りのコース標準タイムが4時間20分なんて...
北海道の人はみんな足が強そうですね。
ということで、標準タイム?を参考にしつつ、バテないようにゆっくり歩きました。
結果は所要4時間29分。残念ながら9分オーバーしてしまいました。9合目から山頂までが長かったですね。
この日は午前4時くらい迄雨が降っていましたが、目覚めと共に雨も止みガスも晴れてきそうだったので登山決行。
思惑通り登るに従いガスが晴れてきて、回りの景色も見えてきてヤッターという感じ。
山頂付近ではスッキリというほどでないにしても、洞爺湖など周囲の景色を見ることが出来ました。
コースとしては最高点から西側の火口縁の岩稜歩きが面白かったです。
ピストンで帰られる方も多かったですが、これから登る方には絶対お薦めです。
終わりよければ全て良し・・・
利尻山から始まった北の山旅もスッキリしない天候に悩まされながら無事終了。翌日はお土産を買いに札幌に行きました。
北海道には登り残した名山も沢山あります。
次に行けるのはいつかは判りませんし行けないかも判りませんが、もし再訪の機会があれば、青空の大雪山も一つの目的になることは間違いありません。
その時まで待ってておくれ・・・
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