記録ID: 119833
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
大無間山 (田代-小無間山経由)
2011年07月02日(土) [日帰り]


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 10:21
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 2,489m
- 下り
- 2,487m
コースタイム
7:40田代登山口-10:00小無間小屋-11:50小無間山-13:15大無間山頂13:30-小無間山15:00-16:20小無間小屋16:40-登山口18:00
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通じて、日帰りは健脚ルート。早出が必須。途中、水場無し。蒸し暑い無風の今日は2リットルでも全然不足だった。小無間小屋は4人で一杯の無人小屋です。 田代登山口から小無間小屋までは一気のきつい登り、小屋から小無間山まではアップダウンの多い登山路。特に鋸歯からの最後の登りはきつい。 頂上は展望が無く、小バエが多くて長居できない。ルートは基本しっかりしてはいるが、他の南アの山々に比べれば人気が無いので、ところどころテープを慎重に探しながら進む箇所もあり。(小無間から大無間) |
写真
感想
気温が高く無風で湿気あり。これに寝不足が追い討ちをかけて、累積標高差2200mを登ったので、下り途中でばてばて。途中に水場がないので、2リットルを下山途中で飲み干し、明らかに脱水症状の自覚。
もはや食べ物も喉を通らず、ヤバイと思って、小無間小屋でひっくり返って15分休憩。そうしたら、小屋に先着していたベテランの山おじさんのご好意で、たっぷりの水とビスケットを分けて頂き、何とか回復できた。あの水が無ければ相当やばい状態でした。貴重な水を分けてくれた方への感謝の気持ちは忘れられません。ありがとうございました。
この山を日帰りするには、たっぷりの水と、朝の早出が基本。この日の入山者は日帰り5人と1泊2日コースが2名のみ。何かあっても、SOSを伝えてくれる人に会える確立は低そうです。
下山後は民宿ふるさとの日帰り入浴500円。大井川沿いの温泉地は多数あるが、どこもアルカリが強いぬめっとした泉質でした。
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コメント
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こんにちは!
まさに命の水ですね。
偶然にもお会いした叔父さんに感謝ですね!
お疲れさまでした。
それにしても・・・攻めてますね〜
Ulmatsuさんこそ、北海道遠征お疲れ様でした。
今回は、さすがに疲れました。
「命の水」、まさにそのとおりですね。
水の大切さが本当に身に染みました。まだまだ精進が足りませぬ。。。
これからが短いアルプスの夏山シーズンですね。張り切っていきましょう!
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