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Yamareco

記録ID: 1150496
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ハイキング
京都・北摂

三国岳(標高959.1m)高島トレイル

2017年05月27日(土) [日帰り]
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tsucchosan その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:44
距離
6.1km
登り
620m
下り
621m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:07
休憩
0:37
合計
5:44
距離 6.1km 登り 620m 下り 624m
9:14
18
スタート地点
9:32
9:33
120
11:33
61
天狗岳〜三国岳尾根
12:34
12:35
13
12:48
13:21
15
13:36
13:38
62
14:58
ゴール地点
天候 晴れ後くもり一時小雨
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に2〜3台の路肩駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
往路は整備されたテープのある脇道があり迷い込んでルートを外して、急登の連続、最後は藪こぎ//このルートは登らないほうが良いと思います。ログもあちこちに飛んでいたので修正しています。
下山は要所に三国岳への道標があるものの、久多への道標から尾根をほぼ直線に降りますが落葉が積もり木の根が隠れて足を取られて滑りやすい、また尾根から渓流への急降下はザレて滑りやすく狭小な登山路で滑落しないように細心の注意が必要です!
その他周辺情報 公衆トイレは久多上の町、上の神社付近にありましたが、使用の不可は確認していません
葛川坊村の明王院近くで安曇川!今日は天気よさそうとこの時は余裕でしたが・・・
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葛川坊村の明王院近くで安曇川!今日は天気よさそうとこの時は余裕でしたが・・・
安曇川を渡って、久多下の町〜中の町〜上の町へとどんどん走って、車道も狭くなってヤット先行車が止まった!
安曇川を渡って、久多下の町〜中の町〜上の町へとどんどん走って、車道も狭くなってヤット先行車が止まった!
チェーンで閉ざされた地道で心地良い風が吹く林道をゆっくり歩き始め!
チェーンで閉ざされた地道で心地良い風が吹く林道をゆっくり歩き始め!
林道脇のタニウツギが満開です!
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林道脇のタニウツギが満開です!
でっかいブナの木の新緑!
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でっかいブナの木の新緑!
しばらくして府立大学山小屋、ここを右の谷へ渡歩して、
しばらくして府立大学山小屋、ここを右の谷へ渡歩して、
しばらく谷沿いのガレを飛び石で、斜面の辺地を伝っていくと霊気漂う洞窟が・・・なんでもシャッター押すと、とんでもない者が写るとか?!一の岩屋付近
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しばらく谷沿いのガレを飛び石で、斜面の辺地を伝っていくと霊気漂う洞窟が・・・なんでもシャッター押すと、とんでもない者が写るとか?!一の岩屋付近
そんな事で、二の岩屋はパス!これが間違いの元でした!すぐに左に踏み跡のしっかりしたピンクテープと斜面に刻まれたステップ
そんな事で、二の岩屋はパス!これが間違いの元でした!すぐに左に踏み跡のしっかりしたピンクテープと斜面に刻まれたステップ
どんどん登って行くと、目印?の大杉!デッカイ大木です!
どんどん登って行くと、目印?の大杉!デッカイ大木です!
今年お初の幽霊草?ギンリョウソウが顔を出しています!
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今年お初の幽霊草?ギンリョウソウが顔を出しています!
大きな杉の倒木からりっぱなコシアブラが生えています!!!
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大きな杉の倒木からりっぱなコシアブラが生えています!!!
休憩に丁度良い広く雰囲気の良い所に出ました。しかし、伐採された山道と供にピンクのテープは左の谷底方向に続いています。ここで、ルートを外していることが明確になり、しばしGPSと持参の地理院地形図、山と高原地図を見て検討会!
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休憩に丁度良い広く雰囲気の良い所に出ました。しかし、伐採された山道と供にピンクのテープは左の谷底方向に続いています。ここで、ルートを外していることが明確になり、しばしGPSと持参の地理院地形図、山と高原地図を見て検討会!
この部分は尾根幅が広く、方向は、三国岳から地蔵岳に続く尾根方向に交差して、山と高原地図の三ボケのようです。
この部分は尾根幅が広く、方向は、三国岳から地蔵岳に続く尾根方向に交差して、山と高原地図の三ボケのようです。
そこからすぐに藪漕ぎ状態ですが、足止めとなるような状態ではなく、所々に終わったオオイワカガミの葉が群生して、励まされて、と書いてはいますがヘロヘロ〜
そこからすぐに藪漕ぎ状態ですが、足止めとなるような状態ではなく、所々に終わったオオイワカガミの葉が群生して、励まされて、と書いてはいますがヘロヘロ〜
やっと尾根に出ました。なんと2時間頑張った!ブナ林の尾根道は風が吹き抜けて至福のひと時!
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やっと尾根に出ました。なんと2時間頑張った!ブナ林の尾根道は風が吹き抜けて至福のひと時!
一休みして山頂へ!谷方向も落葉樹が奥深くまで続いています〜
一休みして山頂へ!谷方向も落葉樹が奥深くまで続いています〜
ふと見上げるとぶら下がっていました!サラサドウダンツツジ!
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ふと見上げるとぶら下がっていました!サラサドウダンツツジ!
周囲を見回すと!!!
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周囲を見回すと!!!
まさに今が満開!!
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まさに今が満開!!
思いがけず良い所に遭遇したようです!
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思いがけず良い所に遭遇したようです!
ナナカマド?の様な???
ナナカマド?の様な???
山頂近くになると芦生杉?大杉も出てきて、
山頂近くになると芦生杉?大杉も出てきて、
当初、ここに登ってくる予定の久多分岐
当初、ここに登ってくる予定の久多分岐
谷底方向に少し黄ばんできていますが朴ノ木のでっかい花
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谷底方向に少し黄ばんできていますが朴ノ木のでっかい花
高島トレイルを登ってこられた団体さんと同時に、三国岳山頂。団体さんはブログで見かけるバンダナを付けて記念撮影!
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高島トレイルを登ってこられた団体さんと同時に、三国岳山頂。団体さんはブログで見かけるバンダナを付けて記念撮影!
南東方向に武奈山系?少し遅い昼食をしていると吹き上げてくる風が半端なく寒い〜カッパを着込む人も!
南東方向に武奈山系?少し遅い昼食をしていると吹き上げてくる風が半端なく寒い〜カッパを着込む人も!
早々に撤収して、下山は正規の山道で!
早々に撤収して、下山は正規の山道で!
しかし、尾根の直進山道は杉の落ち葉や根っこに足を取られます〜
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しかし、尾根の直進山道は杉の落ち葉や根っこに足を取られます〜
時々、オオイワカガミ ロードとなりますが既に花はありません!
時々、オオイワカガミ ロードとなりますが既に花はありません!
迷いやすい所には三国岳への道標もあります
迷いやすい所には三国岳への道標もあります
しかし、急斜面の狭小な登山路です。谷への滑落は絶対に避けねば!!
しかし、急斜面の狭小な登山路です。谷への滑落は絶対に避けねば!!
三の岩屋への分岐、ここで小雨が降ってきたのでパス!
三の岩屋への分岐、ここで小雨が降ってきたのでパス!
オッ!なんだか?こちらを見ている?ど・く・ろ!!!手振れします〜
オッ!なんだか?こちらを見ている?ど・く・ろ!!!手振れします〜
鼻の部分だけアップにすると、わんこ?こぐま?
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鼻の部分だけアップにすると、わんこ?こぐま?
いや〜なんとも奥深い自然林の山でしたが、やっと谷底に降りました!
いや〜なんとも奥深い自然林の山でしたが、やっと谷底に降りました!
と思ったら渡歩!
と思ったら渡歩!
でっかい朴の木の葉
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でっかい朴の木の葉
朝は付近の霊気に圧倒されて素通りしたから迷走した?帰りは岩屋不動さんに、ちゃんと下山の報告とお礼を言って写真を撮らせていただきます。映ってる?〜〜
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朝は付近の霊気に圧倒されて素通りしたから迷走した?帰りは岩屋不動さんに、ちゃんと下山の報告とお礼を言って写真を撮らせていただきます。映ってる?〜〜
やまゆりの様に太い軸とデッカイナルコユリ!!!
やまゆりの様に太い軸とデッカイナルコユリ!!!
脇にミズタビラコ?
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脇にミズタビラコ?
やっと、登山口
脇に(@_@)、太くデッカイ、ワラビ・・・
脇に(@_@)、太くデッカイ、ワラビ・・・
朝は無かった?林道わきに水が滴り落ちる所にアワアワ
朝は無かった?林道わきに水が滴り落ちる所にアワアワ
何とも盛りだくさんの発見、体験の京都芦生の森の雰囲気漂う良い山歩きでした!
何とも盛りだくさんの発見、体験の京都芦生の森の雰囲気漂う良い山歩きでした!
帰り道の久多上の町民家脇で見送ってくれました。オダマキ?園芸種?
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帰り道の久多上の町民家脇で見送ってくれました。オダマキ?園芸種?

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

一度行ってみたいと思っていた京都北山の自然豊かな森の山歩きでした。帰宅後、ログを見ると方向が・・・計画ルートを外して三角形の二辺を歩くことになり2時間の所を3時間半かかってしまいました。
森は奥深く、どこまでも手付かずの自然林で不思議な景色に惑わされて迷走してしまった!また、岩塊まで動物に見えてくる!!こんな山深い新緑の中、大変貴重な体験ができました。
ご案内をしていただいたご夫妻の元気と探究心に驚かされました。ありがとうございました。

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