鷹ノ巣山〜六ツ石山(石尾根縦走路)


- GPS
- 06:25
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,348m
- 下り
- 1,630m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:JR青梅線「奥多摩駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥多摩駅、東日原バス停にトイレがあります。 奥多摩駅、東日原バス停先の交番に登山ポストがあります。 鷹ノ巣山登山道入ってから稲村岩まで道幅が狭いところや谷側が崩れているところがあります。 六ツ石山以降のルートで落ち葉が厚い場所があります。 |
写真
感想
今日は鷹ノ巣山から石尾根を縦走してみました。
祝日なので奥多摩駅から東日原行きのバスに乗りこむとすぐに満員になってしまいました。
約半分ぐらいの人が川乗橋で降り残りは私を含め終点の東日原まで行きました。
平日は日原鍾乳洞まで行くバスがあるのでもう一つ先の上日原まで行けるのですが、土日、祝日は東日原までしかバスが出ていないのでここから歩きます。
日原川の対岸に稲村岩が見えてくると道路の左側に登山道の入り口があり、ここから一旦、日原川まで下りてから登り始めます。
所々、谷側が崩れていたり、道の真ん中にヒキガエルがいたりするので気をつけて進んでいきます。
日原川まで降りたらそこからは今度はどんどん登っていきます。
ここから鷹ノ巣山までの上りは奥多摩三大急登の一つに挙げられるのだけあってかなり厳しい登りが続きます。
稲村岩の下で少し迷ったのですがせっかく来たので稲村岩を登りました。
最初は立って進めるのですが、途中からは手を使い三点確保で進んでいきます。
なんとか頂上に着くとそこには小さな祠が三つありましたが景色のほうはあまりよく見えませんでした。
下りもかなりの急角度ですが、どこに足を置けるかがわかりやすかったので、かなり楽な気がしました。
ここからの稲村岩尾根の上りは広葉樹の中を抜けていくルートのようですがまだ新緑には早いようでした。
登りがひと段落した、平坦地はヒルメシクイノタワと言うそうですが、昔は作業の途中にここで昼食を取ったのでしょうか?
ヒルメシクイノタワからまた更に登っていくとやっと鷹ノ巣山の頂上に着きました。
頂上はどちらかというと縦走路の途中といった感じの尾根の頂点で東西に石尾根が伸びています。
晴れていれば奥多摩湖の向こうの三頭山などがよく見えるそうですがここでも曇っていて景色はあまりよくありませんでした。
ここで昼食をとり休憩をしましたが風が冷たくなって来たので石尾根沿いに奥多摩駅方向にいきます。
途中、水根山や城山を越え歩いて行くと、少し戻るような感じで六ツ石山への分岐点があり、5分ほど登ると頂上へ出ることができます。
この辺りからは登山者も増え雲取山へ行くのでしょうかテントを持ってきている人たちもいました。
六ツ石山分岐の先にある三ノ木戸林道との分岐は道標に新しい札がついていてわかりやすくなっていました。
少し進むと薄暗い針葉樹林になりますがまた道は明るくなりました。
三ノ木戸の集落の上あたりまで来ると、稲荷神社の鳥居や廃屋などがあり、ここから一度林道の舗装路に出ます。
東京農大の演習林の入口の先を進むと奥多摩駅への道標があり、羽黒三田神社の横を通り奥多摩駅まで戻ってきました。
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