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Yamareco

記録ID: 1078792
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

鹿島槍ヶ岳・北股本谷

2017年03月04日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:42
距離
14.8km
登り
1,951m
下り
1,950m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:27
休憩
0:15
合計
12:42
距離 14.8km 登り 1,951m 下り 1,950m
1:43
15
スタート地点
1:58
633
12:31
12:46
74
14:00
21
14:21
4
14:25
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・森林限界より上は30cm以上の積雪。雪崩、雪庇の踏み抜きが恐い
・第二岩峰は除雪が必要。ホールドを探すのに苦労する
明るくなってきた
2017年03月04日 05:43撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
14
3/4 5:43
明るくなってきた
マジックアワーの幕開け
2017年03月04日 05:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7
3/4 5:51
マジックアワーの幕開け
トラバースしたポコ
2017年03月04日 05:58撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
6
3/4 5:58
トラバースしたポコ
明けてきた
2017年03月04日 06:10撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7
3/4 6:10
明けてきた
グーテンモルゲン
2017年03月04日 06:13撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
5
3/4 6:13
グーテンモルゲン
爺ヶ岳
2017年03月04日 06:29撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10
3/4 6:29
爺ヶ岳
しわしわのアップ
2017年03月04日 06:29撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4
3/4 6:29
しわしわのアップ
行くしかない
2017年03月04日 06:30撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4
3/4 6:30
行くしかない
光が美しい
2017年03月04日 06:48撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4
3/4 6:48
光が美しい
板は担ぐこと多し
2017年03月04日 06:53撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
9
3/4 6:53
板は担ぐこと多し
右・第一岩峰、左・第二岩峰
2017年03月04日 07:01撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
9
3/4 7:01
右・第一岩峰、左・第二岩峰
振り返る
2017年03月04日 07:11撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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3/4 7:11
振り返る
第一岩峰巻いた
2017年03月04日 07:45撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4
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第一岩峰巻いた
ニペソツのデジャブが…
2017年03月04日 07:45撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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ニペソツのデジャブが…
第二岩峰
2017年03月04日 08:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
5
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第二岩峰
赤いお助け紐の箇所が悪い
2017年03月04日 09:25撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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赤いお助け紐の箇所が悪い
シャークスフィンのようにシャープな私の顎
2017年03月04日 10:51撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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シャークスフィンのようにシャープな私の顎
ラッセルしたアピール
2017年03月04日 11:01撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
7
3/4 11:01
ラッセルしたアピール
左のが南峰、右が北峰
2017年03月04日 11:26撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
6
3/4 11:26
左のが南峰、右が北峰
この先に崖が無ければ最高
2017年03月04日 11:32撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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この先に崖が無ければ最高
北峰待ってなさい
2017年03月04日 11:45撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
6
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北峰待ってなさい
最後の稜線
2017年03月04日 12:20撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8
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最後の稜線
北股本谷へ go
2017年03月04日 13:30撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
6
3/4 13:30
北股本谷へ go
UTMF
2017年03月04日 13:30撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
6
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UTMF
落ちてゆく
2017年03月04日 13:35撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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3/4 13:35
落ちてゆく
2017年03月04日 13:36撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
6
3/4 13:36
広大だ
2017年03月04日 13:39撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
6
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広大だ
あとは帰るだけ
2017年03月04日 13:42撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4
3/4 13:42
あとは帰るだけ
西沢出合はデブリ
2017年03月04日 13:59撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
5
3/4 13:59
西沢出合はデブリ

感想

昨年西沢経由で登り北股本谷を滑ったが、本谷は本来の目的ではなかった。改めて今度は東尾根経由で挑んだが、ラッセルと第二岩峰の通過に時間を取られ、またしても本谷滑降となった。鹿島槍のピークはいずれのルートからも遠く、タイミングを掴むのがなかなか難しい。

朝2時前に大谷原をスタート。林道を歩き橋を渡る前に2台車が停めてあり、登山者の足跡がついていた。東尾根の末端から取り付いていたが、尾根に乗り上げてからはトレースがなく、その後2人に会うことも無かった。引き返したのだろうか。

一ノ沢ノ頭までは快適なシール登高となったが、そこからはナイフリッジを板を背負って歩く。雪はまだ深くはないので、さほど問題はない。2177Pをツボ足で巻き、休憩している頃に夜が明けた。ここからは予想を超える積雪量で尾根上の吹き溜まりでは1m以上ある箇所もあった。今日もラッセルマシーンがいるので心強い。基本的にはツボ足で高度を上げる。

第一岩峰手前は積雪量が多く、取付までのラッセル、登攀でロープを出すことにより時間がかかる。ルンゼは広く、雪は安定しているようなのでこちらを経由して第一岩峰を巻くことにした。一人ずつ斜面に入り、ジグを切り高度を上げ、雪崩の発生区や走路から外れたところで立ち止まり、今度はもう一人が歩く。これを繰り返して第二岩峰近くまで来た。

第二岩峰もクライマーズレフトのルンゼから巻けるが、こちらは斜度が増し、稜線にも近いことからウィンドローディングしているようだ。ニペソツの二の舞だけは避けたいので、岩峰に突破口を求める。30m の補助ロープなので、落ちられない。私が1P目をリードするが、除雪が必要で本来であれば簡単な登りに時間を要す。リッジが終わった所で残置ハーケンにナッツを足してビレイ。

2P目はUTMFがリード。難しいようで時間を要した。UTはフリーで抜けたようだが、フォローは時間をかけないようにフリーなど無視して出だしからエイド全開で行く。一箇所ハングしている箇所があり、スリングが2つぶら下がっている。1つは手がかり、もう1つはアブミとして残置されたようだ。迷わずフル活用するもそれでも悪く、最終的にグローブを脱ぎフィストジャムで身体を引き上げ、なんとか這い上がった。ソロで抜けている人も多いので、こんなに奮闘的なクライミングになるとは予想していなかった。

あとは歩くだけ。しかしかなりのラッセルだった。登攀でメンタルもすり減り、雲が出てきて風も冷たい。荒沢奥壁のダイレクトルンゼ、北壁の正面ルンゼ等ちらりと見たが、芳醇な死の香りがした。Heaven can wait. 今日はその日じゃない。目的の斜面までも行かずに北峰をゴールとし、吊り尾根から北股本谷滑降を決めた。

出だしのスキーカットで少し雪崩れたが、後は問題なし。前回はカチカチデブリで壮絶だった本谷を今日は比較的快適に下降した。鎌尾根末端あたりで小休止した後、林道を滑って帰途につく。昇温により滑りが悪く、トレースも無いため時間を要した。今回も目的を果たせなかったが、いつかまた来たいと思う。





<16-17シーズン出勤表>
FISCHER TRANSALP80:4★
ATOMIC CHARTER 100:7
FISCHER BIGSTIX 122:5
-----------------------------
合計:16

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