記録ID: 1029837
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アイスクライミング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳 峰ノ松目沢
2016年12月21日(水) [日帰り]
長野県
tanukigo
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:38
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,021m
- 下り
- 1,004m
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標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
日の当たる氷瀑はギリギリ登攀可能でした 下山時はかなり融解が進んでいました |
写真
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F2
所々氷に穴が開いていて水しぶきを浴びながら高度を上げます
所々氷に穴が開いていて水しぶきを浴びながら高度を上げます
撮影機器：
感想
移動性高気圧に覆われる快晴の中、峰の松目沢へ行ってきました。いつも通り辺りが明るくなってからアプローチ開始。ここ数日季節外れの暖かさか、厳冬の八ヶ岳にしては快適すぎる位の気温の中進みます。堰堤広場を超え、北沢へ目を向けると氷結が甘く、流水が轟轟と流れている様には不安を抱きながら峰の松目沢へと足を運びました。 F1取り付き到着。不安通りここ数日の気温上昇の為、氷の状態は良くありません。しかしラインを選べば登攀可。気を取り直し登攀開始。ピッチは短いですが次々と変化に富んだ氷瀑が現れ気持ちよく高度を上げて行きます。
登攀していると、厳冬期とは思えぬ暖かさでまるで残雪期の模様。順調に高度を稼ぎ核心であるF8、短いですが氷柱の集合体でバーチカル。日が当たり、氷の状態は不安定な為慎重に登り切り続くF9を登攀し登攀終了。
F8まで戻りトップロープで何本も登攀した後下山しました。
アルパインアイスというよりはゲレンデ感覚でしたがF8にて色々なラインの登攀が出来充実した山行となりました。
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