名郷BS 大持山・ウノタワ・橋小屋ノ頭・蕨山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,524m
- 下り
- 1,593m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:42
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR八高線 東飯能駅 〜 名郷BS 6:58 〜 7:58 60分 \810 帰り : 国際興業バス さわらびの湯BS 〜 西武池袋線 飯能駅 17:04 〜 17:57 53分 ¥620 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【名郷BS〜妻坂峠】 2/3ほどは舗装された林道歩き。 登山道は基本九十九折れの急坂だが、距離は短い 【妻坂峠〜大持山】 一つ目のピークまでの坂はかなりの急坂。 足元がザレて滑るため四つん這いになる必要がある箇所もあった。 フェイクピークが三度ほどあって、 まだかよとうんざりしたものの、 広い尾根道・紅葉・景色のおかげで、 心が折れるようなことはなかった。 【大持山〜鳥首峠】 大持山・横倉山・1059峰直下の下りは、 かなりの急坂かつ落葉・ザレで滑るので慎重に下る必要あり。 ウノタワ〜鳥首峠は鋭いが距離の短いアップダウンやヤセ尾根歩きが続く。 【鳥首峠〜橋小屋ノ頭】 鳥首峠から一つ目のピークまでは一気に標高を稼ぐ。 トラロープが出てくるほどの急登を登り切れば、 西側が伐採された奥武蔵らしからぬ、 大展望の広がる尾根歩きが橋小屋ノ頭まで続く。 【橋小屋ノ頭〜蕨山】 このルートで最後の大きなアップダウン。 橋小屋ノ頭から逆川乗越までは一気に標高を下げるが、 ここも落葉とザレ石でかなり滑る。 【蕨山〜さわらびの湯】 このルート内においては一番穏やかな尾根歩きが満喫できる。 ただしアップダウンがないわけではなく、 ヤマコーに山名の記載された箇所にはかならずアップダウンがあるため、 下り一辺倒だと考えてると痛い目をみる。 藤棚山〜金毘羅神社跡くらいまでは紅葉のピークで、 なかなか足が進まないこと請け合い。 |
写真
感想
まだ、間に合うかなぁ。
もう、終わってしまってるかなぁ。
気持ちは揺れ動きつつもウノタワに行きたいなと、
先々週から思ってたんだけど、。
天候不順と俺の寝坊によりウノタワ行きが流れてて。
今日もビミョーな予報だったんだけど、
てんくらによると秩父方面は昼過ぎまで晴れらしく。
せっかくだからずっと気になってた有馬山周辺の絶景と、
蕨山〜さわらびの湯間も歩いてみようかと。
先週のレコでは妻坂峠の紅葉綺麗そうだったから、
奇跡的に間に合ったりしないもんかなと、
名郷BS〜妻坂峠経由で大持・ウノタワ・鳥首〜有間山・蕨山〜さわらびの湯という、
いくつか温めてた計画の一つをピックアップした。
正直コースタイム的に無理な可能性も大だったので、
15時までに蕨山に着けなかったら、
蕨山から名郷BSに降りるつもりでいた。
結果的には確かにきつかったけど、
秋のロングトレイルに備えて鍛えてきた甲斐あって、
10分ほどの休憩である程度の疲労回復が可能な体に仕上がっていたため、
予定より2時間半も余裕を持って降りてこられた。
今日のコースはほんとにアップダウンが多かった。
それもかなり急でザレた落ち葉の積もった滑る道。
そこはほんと気を付けた方がいいかなと。
あとは広い尾根道が多いし、
冬枯れした木々の合間から周囲の山々が見渡せるし、
700〜900mくらいのエリアは紅葉ピークだったしで。
精神的に折られることはない道だった。
それにしても鳥首峠〜有間山間の尾根歩きは衝撃的だった。
伐採により西面開けてて眺望がいい事は知ってたけど、
あれほどとは。
ススキがいい感じで黄金色に輝いてたから、
さらに奥武蔵にいる感じがしなくて。
奥武蔵に慣れ切っている方々には歩いてみてもらいたいエリアだな。
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