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Yamareco

記録ID: 6964267
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

有間山稜 サゼッコ沢左岸尾根、ハンネ石尾根

2024年06月25日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:08
距離
17.4km
登り
1,427m
下り
1,433m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
0:51
合計
8:09
6:51
44
スタート地点
7:35
7:35
30
二工場谷出合
8:05
8:05
65
サゼッコ沢出合
9:10
9:20
38
サゼッコ沢脱溪地
9:58
9:58
30
新秩父線52号鉄塔
10:28
10:40
9
都県境尾根(サゼッコの頭)
10:49
10:51
7
10:58
10:58
10
11:08
11:09
21
11:30
11:31
6
11:37
11:43
13
11:56
11:56
20
12:16
12:26
25
12:51
12:51
16
13:07
13:07
7
13:14
13:15
8
13:23
13:23
12
13:35
13:43
77
ハンネ石尾根下降点
15:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
広河原谷ー一工場谷、サゼッコ沢出合まではテープ、ハシゴが整備され歩きやすいが、以降サゼッコ沢最奥のワサビ田まではテープ類無く沢身を歩いて行くしかない。
ハンネ石尾根ー傾斜は緩いが倒木が多く意外に面倒。
広河原逆川林道と並進する右の山道でも行けるが荒れているので林道を進み広河原谷左岸に入った方が楽。
2024年06月25日 07:10撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 7:10
広河原逆川林道と並進する右の山道でも行けるが荒れているので林道を進み広河原谷左岸に入った方が楽。
林道からこの木橋で上がり広河原谷左岸を進む。
2024年06月25日 07:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 7:13
林道からこの木橋で上がり広河原谷左岸を進む。
最初の作業小屋。
2024年06月25日 07:16撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 7:16
最初の作業小屋。
二番目の作業小屋。
この先から狭い山道となる。
2024年06月25日 07:21撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 7:21
二番目の作業小屋。
この先から狭い山道となる。
しっかりした山道。
2024年06月25日 07:27撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
6/25 7:27
しっかりした山道。
二工場谷出合い手前で新秩父線54号鉄塔への巡視路を分ける(右端の右上する道)。
2024年06月25日 07:32撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
6/25 7:32
二工場谷出合い手前で新秩父線54号鉄塔への巡視路を分ける(右端の右上する道)。
左岸から小滝をかけながら二工場谷が流入する。
2024年06月25日 07:35撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
6/25 7:35
左岸から小滝をかけながら二工場谷が流入する。
穏やかな流れが続く。
2024年06月25日 07:38撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
6/25 7:38
穏やかな流れが続く。
奥にハシゴが見えてきた。
2024年06月25日 07:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/25 7:43
奥にハシゴが見えてきた。
ハシゴの右に折れ曲がった鉄橋が落ちている。
2024年06月25日 07:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/25 7:44
ハシゴの右に折れ曲がった鉄橋が落ちている。
おそらくこの上の斜面に架けられていたのが斜面の崩落と共に落ちたものと思われる。
そのために脚立ハシゴが取り付けられたのだろう。
2024年06月25日 07:45撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/25 7:45
おそらくこの上の斜面に架けられていたのが斜面の崩落と共に落ちたものと思われる。
そのために脚立ハシゴが取り付けられたのだろう。
二つ目。
2024年06月25日 07:48撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/25 7:48
二つ目。
ワサビ田が現れた。
2024年06月25日 07:51撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/25 7:51
ワサビ田が現れた。
正面は有間峠へ突き上げるコブキ沢。
出合いには三番目の作業小屋、奥へワサビ田が伸びている。
2024年06月25日 07:53撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 7:53
正面は有間峠へ突き上げるコブキ沢。
出合いには三番目の作業小屋、奥へワサビ田が伸びている。
うち捨てられた鍬。
2024年06月25日 08:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 8:00
うち捨てられた鍬。
現役時代のワサビ田を見てみたかった。
2024年06月25日 08:01撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
6/25 8:01
現役時代のワサビ田を見てみたかった。
四番目の作業小屋。
2024年06月25日 08:03撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 8:03
四番目の作業小屋。
一工場谷(右)とサゼッコ沢(左)の出合い。
2024年06月25日 08:07撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/25 8:07
一工場谷(右)とサゼッコ沢(左)の出合い。
ここから53号鉄塔(?)への巡視路が分かれている。
2024年06月25日 08:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 8:08
ここから53号鉄塔(?)への巡視路が分かれている。
一工場谷とサゼッコ沢の中間尾根取り付きに鉄階段が取り付けられている。
2024年06月25日 08:12撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 8:12
一工場谷とサゼッコ沢の中間尾根取り付きに鉄階段が取り付けられている。
かなりしっかりしたもの。
2024年06月25日 08:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
6/25 8:13
かなりしっかりしたもの。
サゼッコ沢側へ導かれる。
2024年06月25日 08:14撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 8:14
サゼッコ沢側へ導かれる。
サゼッコ沢に下りると踏み跡が途絶え沢身を行くと折れ曲がった鉄橋。
2024年06月25日 08:40撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/25 8:40
サゼッコ沢に下りると踏み跡が途絶え沢身を行くと折れ曲がった鉄橋。
ここにも。
2024年06月25日 08:52撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 8:52
ここにも。
この滝を越えるため左岸の斜面をズリ上がる。
2024年06月25日 08:57撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/25 8:57
この滝を越えるため左岸の斜面をズリ上がる。
1010m圏で再びワサビ田が現れた。
見渡す限り奥まで伸びていた。
2024年06月25日 09:15撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/25 9:15
1010m圏で再びワサビ田が現れた。
見渡す限り奥まで伸びていた。
51号鉄塔へも行けるのか。
径らしいものは見えないが。
2024年06月25日 09:19撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 9:19
51号鉄塔へも行けるのか。
径らしいものは見えないが。
ピンクテープが左岸尾根への道案内をしている。
2024年06月25日 09:20撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
6/25 9:20
ピンクテープが左岸尾根への道案内をしている。
途中から右へトラバースし左岸尾根に乗り上げる。
2024年06月25日 09:31撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 9:31
途中から右へトラバースし左岸尾根に乗り上げる。
新秩父線52号鉄塔。
2024年06月25日 09:56撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 9:56
新秩父線52号鉄塔。
51号鉄塔へのトラバース道を左に分ける。
2024年06月25日 10:07撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 10:07
51号鉄塔へのトラバース道を左に分ける。
もうすぐ都県境尾根(サゼッコの頭)。
2024年06月25日 10:20撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/25 10:20
もうすぐ都県境尾根(サゼッコの頭)。
サゼッコの頭には、なんにもない、なんにもない、まったくなんにもない。
2024年06月25日 10:40撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
6/25 10:40
サゼッコの頭には、なんにもない、なんにもない、まったくなんにもない。
2024年06月25日 10:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 10:50
日向沢ノ峰から蕎麦粒山。
2024年06月25日 10:51撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
6/25 10:51
日向沢ノ峰から蕎麦粒山。
有間山稜へ入ります。
2024年06月25日 10:56撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 10:56
有間山稜へ入ります。
まだまだ元気。
2024年06月25日 11:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 11:30
まだまだ元気。
有間峠には重機が。
いつか開通する日が来るのか。
2024年06月25日 11:39撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 11:39
有間峠には重機が。
いつか開通する日が来るのか。
再び稜線へ。
2024年06月25日 11:40撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 11:40
再び稜線へ。
まだ元気。
2024年06月25日 12:18撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 12:18
まだ元気。
なんとか元気。
2024年06月25日 13:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 13:08
なんとか元気。
大平山、矢岳方面。
山座同定する気力がナイ。
2024年06月25日 13:11撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 13:11
大平山、矢岳方面。
山座同定する気力がナイ。
もう勘弁。
2024年06月25日 13:14撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 13:14
もう勘弁。
三十三尋の滝への道。
詳細図に載っていた。
2024年06月25日 13:15撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
6/25 13:15
三十三尋の滝への道。
詳細図に載っていた。
やっと有間山稜からサヨナラ。
左のハンネ石尾根へ進入。
2024年06月25日 13:36撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
6/25 13:36
やっと有間山稜からサヨナラ。
左のハンネ石尾根へ進入。
上半分は倒木やヤブが多く歩きにくい。
2024年06月25日 14:04撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
6/25 14:04
上半分は倒木やヤブが多く歩きにくい。
この先で尾根は二又に。
ここまでワラビの葉が大量に伸びていた。
2024年06月25日 14:15撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 14:15
この先で尾根は二又に。
ここまでワラビの葉が大量に伸びていた。
左の尾根に入ってからは植林帯が続く。
2024年06月25日 14:29撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/25 14:29
左の尾根に入ってからは植林帯が続く。
数十mほど下流側の石段から下りる予定だったが、ケモノ道をたどったらこんな所から。
2024年06月25日 14:34撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
6/25 14:34
数十mほど下流側の石段から下りる予定だったが、ケモノ道をたどったらこんな所から。

感想

涼しくなるまでの最後の秩父山行。
広河原谷最奥のサゼッコ沢から新秩父線52号鉄塔巡視路を使い都県境尾根へ出て、有間山稜を経て滝入ノ頭の次のピークからハンネ石尾根を下るというもの。
広河原谷サゼッコ沢出合いまではいろいろ興味深く楽しかったが、以降最奥のワサビ田までは道も不明瞭となりルートファインディングが必要だった。
有間山稜は地図で見た限りのんびり尾根歩きかと甘く見ていたが、高い気温といくつものピーク越えでホトホト疲れた。
ハンネ石尾根は倒木が多く2度もスネの同じ場所を打ちつけ涙目で下った。

広河原逆川林道が広河原谷を右岸へ渡るところから左岸沿いに幅広い山道を行く。
途中二工場谷を右に分け、脚立ハシゴや木橋をピンクテープに導かれながら一工場谷とサゼッコ沢の二又に到着。
広河原谷は最後一工場谷と名を変え蕎麦粒山へ向かっている。
サゼッコ沢は両岸を高い岩壁で囲まれ、今まで豊富と言えるほどあったテープが全くなくなり仕方なく沢身を行くが、頑丈そうな鉄橋が沢に落ちていて、おそらく左岸の高いところに架けられていたと推測できる。
やがて左岸側の岩壁も途絶え、そろそろ左岸尾根に取り付こうかと進んでいるといきなりワサビ田が現れ、さらに上流方向に広がっていた。
最後まで一人この山奥でワサビ田を守り続けた方がいたという。
ちょうどワサビ田のところから再びピンクテープが現れ左岸尾根へ導いていたので従いながら左岸尾根に乗り上げた。
後は尾根沿いに登ればよく、新秩父線52号鉄塔の先で51号鉄塔への巡視路を左に分けわずかで都県境尾根上の小ピークに到着。
名称がない尾根上のコブにすぎないが、あえてサゼッコの頭と呼びたい。
日向沢ノ峰を往復し、有間山稜へ入る。
仁田山、タタラの頭、橋小屋ノ頭、ヤシンタイの頭、ショウジクボの頭、滝入ノ頭とピークを越えもう高温多湿に滝のような汗を流しながらヤケクソで歩きようやくハンネ石尾根の下降点に到着。
どこから始まったか忘れてしまったが有間山稜上浦山側に鹿柵が途切れること無く張られ、ハンネ石尾根に沿ってようやく下方向へ向きを変えている。
ということは広河原谷側からバリエーションルートを登ると鹿柵に阻まれ登山道に出られない恐れがある、ここ大事です。
ハンネ石尾根は地形図で950m圏付近は幅広く見えるが実際は鹿柵沿いに下れば迷うことは無い。
700m圏で冠岩橋方面との二又になるが、そちらの方が道がしっかりついているようだった。

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