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Yamareco

記録ID: 982636
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

快晴の竜ヶ岳 まったり山行

2016年10月15日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
Jinbei その他1人
GPS
06:26
距離
11.6km
登り
1,187m
下り
1,184m

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
1:01
合計
6:05
距離 11.6km 登り 1,188m 下り 1,187m
5:46
5:49
15
6:15
6:19
2
6:21
6:32
19
6:51
6:52
4
8:06
4
8:10
8:11
14
8:25
8:57
25
9:22
9:23
24
9:47
9:48
15
10:03
10:05
2
10:07
10:08
13
10:21
10:22
21
10:43
11
10:54
6
11:09
11:10
3
11:18
11:19
4
11:23
11:24
4
11:28
17
11:45
宇賀渓キャンプ場駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●駐車場:前夜11時に宇賀渓キャンプ場の駐車場(キャパ160台有料500円)到着。
 駐車車両はなし。
 朝5:30出発時にも駐車車両なし。11:30頃帰ってきたときにはほぼ満車。
 http://www.ugakei.info/

●トイレ:駐車場内にあり 
 照明、水洗、トイレットペーパー有。24H使用可。
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト:駐車場目の前の案内所にあり(記入用紙もあり)。

●宇賀渓キャンプ場〜金山尾根〜竜ヶ岳
 遠足尾根と合流するまでは地味な樹林帯歩きです。たまに木々の間から竜ヶ岳が見えます。

●竜ヶ岳〜表登山道〜石榑峠
 金山尾根よりも急斜面で御在所山系特有のV字に削れた砂利道です。石榑峠には無料で駐車でき、2時間で竜ヶ岳往復できるので人も多いです。

●石榑峠〜砂山〜宇賀渓キャンプ場
 砂山までは渓流の渡渉が何度もあるので雨量によっては危険な登山道です。
 砂山は名前の通り砂利道のようになっていて急登も多いです。木の幹に熊の爪跡のようなものも見られ要注意です。
その他周辺情報 ●阿下喜温泉あじさいの湯¥500
http://ajisainosato.com/
(レストランも併設しているので食事もできます)
日の出前に宇賀渓キャンプ場を出発!
日の出前に宇賀渓キャンプ場を出発!
駐車場内に登山ポストあります
駐車場内に登山ポストあります
いきなり二又に道が分かれます。どちらでも竜ヶ岳に行けますが、案内が何もないので不安になります。
いきなり二又に道が分かれます。どちらでも竜ヶ岳に行けますが、案内が何もないので不安になります。
キャンプ場越えたらすぐにつり橋を渡ります
キャンプ場越えたらすぐにつり橋を渡ります
杉の植林の林道歩きがしばらく続きます
杉の植林の林道歩きがしばらく続きます
湧水「竜の雫」
思いのほか水量多くて汲むのは難しそう
思いのほか水量多くて汲むのは難しそう
イブキボウフウ
先日の台風で流された白滝丸太橋。復旧しています。
先日の台風で流された白滝丸太橋。復旧しています。
山沿いコース、五階滝、長尾滝は通行止め
山沿いコース、五階滝、長尾滝は通行止め
つばめ滝、川中コースも通行止め
つばめ滝、川中コースも通行止め
当初使おうと思ってた裏道登山道はやっぱり通行止め
当初使おうと思ってた裏道登山道はやっぱり通行止め
ロープ場
ここから金山登山道に入ります
ここから金山登山道に入ります
朝日がのぼってきました
朝日がのぼってきました
どんぐりの帽子(登山道にいっぱい落ちています)
1
どんぐりの帽子(登山道にいっぱい落ちています)
竜ヶ岳が林の向こうに見えてきました
竜ヶ岳が林の向こうに見えてきました
尾根筋の林をずっと歩きます
尾根筋の林をずっと歩きます
トリカブト
アケボノソウ
アケボノソウ
竜ヶ岳(山頂広そう)
竜ヶ岳(山頂広そう)
マムシグサ
遠足尾根の稜線(気持よさそうな稜線なので次回歩いてみたいと思います)
遠足尾根の稜線(気持よさそうな稜線なので次回歩いてみたいと思います)
青空と竜ヶ岳
1042mピークに到着(クラとは鞍部のことですね)
1042mピークに到着(クラとは鞍部のことですね)
輝く黄金虫(今回よく見かけました)
輝く黄金虫(今回よく見かけました)
裏道登山道は上からも通行止め(あたりまえか・・・)
裏道登山道は上からも通行止め(あたりまえか・・・)
竜ヶ岳頂上に到着!
竜ヶ岳頂上に到着!
お湯を沸かしてまったり朝食タイム。デザート付き。
お湯を沸かしてまったり朝食タイム。デザート付き。
青空と竜ヶ岳頂上標識
青空と竜ヶ岳頂上標識
藤原岳と御池岳
御在所岳
まずは石榑峠をめざします
まずは石榑峠をめざします
これから歩く道がはっきりと
これから歩く道がはっきりと
途中崩れているようで迂回路となります
途中崩れているようで迂回路となります
振り向いて見える竜ヶ岳
振り向いて見える竜ヶ岳
全開のオヤマリンドウ
全開のオヤマリンドウ
御在所山系特有のV字に削れた登山道
御在所山系特有のV字に削れた登山道
ススキを見ると秋を感じます
1
ススキを見ると秋を感じます
ロープ場
石榑峠から小峠へ向かうゲート
石榑峠から小峠へ向かうゲート
10分ほど舗装道路で下ります
10分ほど舗装道路で下ります
小峠入口
沢を左右に何度も渡渉します
沢を左右に何度も渡渉します
渡渉回数が多く、雨が降ったら通行困難な登山道です
渡渉回数が多く、雨が降ったら通行困難な登山道です
砂山入口
山の名前ごとく砂でもろい急斜面が多いです。
山の名前ごとく砂でもろい急斜面が多いです。
登山道の木々に爪跡が多くあります(クマかな〜?)
登山道の木々に爪跡が多くあります(クマかな〜?)
熊が多いのかもしれません
熊が多いのかもしれません
アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
砂山山頂に到着!
砂山山頂に到着!
竜ヶ岳がよく見えます
1
竜ヶ岳がよく見えます
V字にえぐれた砂地の急斜面を下ります
V字にえぐれた砂地の急斜面を下ります
駐車場への尾根道は途中から整備された階段となります
駐車場への尾根道は途中から整備された階段となります
矢印いっぱい。砂山から駐車場まで高原地図ではCT25分ですが、走っても25分は無理だと思います。
矢印いっぱい。砂山から駐車場まで高原地図ではCT25分ですが、走っても25分は無理だと思います。
案内所まで戻ってきました
案内所まで戻ってきました
宇賀渓入口のモニュメント
宇賀渓入口のモニュメント
阿下喜温泉で汗を流すことにしました
阿下喜温泉で汗を流すことにしました
とろろ飯定食\1,160@阿下喜温泉(疲労回復にとろろは良いですよ〜、天ぷらもアツアツで美味しかったです!)
とろろ飯定食\1,160@阿下喜温泉(疲労回復にとろろは良いですよ〜、天ぷらもアツアツで美味しかったです!)
抹茶ミルク金時\480@阿下喜温泉(やっぱり下山後は大好きな甘味)
抹茶ミルク金時\480@阿下喜温泉(やっぱり下山後は大好きな甘味)
ハイウェイオアシス長島の足湯
ハイウェイオアシス長島の足湯
まったりここで足を癒します
まったりここで足を癒します

感想

♪快晴の竜ヶ岳 まったり山行♪

 先週は毎日20kmも歩くハード登山だったので、今週は山頂でカップラーメンでも食べながらまったりしたいな〜、ということで選んだのがこの「竜ケ岳」。天気予報もよさそうだし期待が持てる。

 当日朝、予報通り天気は上々。駐車場にはまだ誰もいない静かな中登山開始。本日は金山尾根にて山頂を目指す。1042P付近登山道合流地点までは樹林帯歩きになるが、所々景色が見えてそんなに退屈しない。登山道が合流してからは気持ちの良い稜線歩き。気温も高めで少し暑いくらいの中景色を楽しみながら山頂へ。

 山頂はたぶん一番乗り。誰もいない。登ってくる人の気配もない中、まったりと朝ご飯タイム。遠くにキラキラと伊勢湾も見える。藤原岳や御在所岳もよく見えるし、晴天の山頂を貸切りで満喫したのち下山する。

 下山は石榑峠方面へ。山頂から少し歩いたところで本日初めての登山者と出会う。その後峠に到着するまで何組か出会ったが、石榑峠には滋賀県側からは車で乗り入れができて駐車スペースもあるから、皆さんここから登ってきたんだと峠に着いて納得。ここからならCTで2時間もかからず登れるから、関西方面の人は登りやすいんだろうな〜。

 石榑峠から小峠までは車道を歩き、小峠からはまた登山道に復帰。ここからは砂山経由でキャンプ場を目指す。高原地図には小峠から砂山方面へ向かう分岐あたりに迷いマークがあるが、ここは標識もしっかりしていて問題ない。砂山から先にも危険マークがあるが、逆にここが迷いマークかな?と。分岐をどちらに向かっても結局はキャンプ場には戻れるようだが、鈴鹿山系特有の地図にない踏み跡があったりして注意するにこしたことはない。しかしこの区間、砂山からキャンプ場PまでCT25分となっているが、いや〜厳しい・・・。

 下山後、駐車場料金支払いと下山届提出の為、駐車場係員の方とお話ししたが、やはり砂山→キャンプ場P25分はトレランでも厳しいとのこと。やっぱりね〜。

 その後は近くの温泉に寄って、ついでにお昼ごはんも食べてから帰宅。三重県の山は近いので前夜は早く着いて睡眠時間も取れるし、日のあるうちに自宅まで戻れるのがいい。この山域は多くのコースがあるのでまた行こう!

★余談
 今回、駐車場係員の方から登山届の記入についてお褒めの言葉をいただきました。
皆さんこんなくらいは記入しているかと思っていたのですが、案外記入不足が多いようなので、下記の点に注意して記入すると良いそうです。
・具体的な山行予定時刻とコースが記入してある
(例えば、金山尾根で登り竜ケ岳の到着・出発予定時刻や途中ポイントの通過予定時刻が記入されている)
・持参している装備についての細かな記入がある
(例えば、雨具・防寒着・非常食や水2Lなど)

 登山届を書く以前に山行計画をしっかりすることが大切です。特に下山の時間には気を付けて。

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1/5
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1/5
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利用交通機関: 車・バイク
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体力レベル
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