宝冠ノ森


- GPS
- 06:27
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 615m
- 下り
- 732m
コースタイム
天候 | 曇ガス時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
P1057から下ると岩場のキレットがある。鎖が張られているが、慎重に登り下りしてください。 |
写真
感想
7〜8月に行く予定が花山行が多く、今日になってしまった宝冠ノ森。
大峰奥駈を通した後5年前に1度登ったが、また登ってみたくなったので天気は不安だが行く事にした。
本宮辻(玉置辻)に到着すると登山客が一人朝食を作っていた。
吉野から大峰奥駈を通し今日、本宮に到着予定との事。
山形から来た男性は2回目と言っていた。
道中雨に何回も降られ難儀した様子。
旅の無事を言って別れた。
本宮辻の小さな鳥居を潜って出発する。
やや蒸し暑さを感じるが早朝のすがすがしさは、やはり大峰です。
1本道を登り玉置神社へ、神社の東奥の更に奥の山道に玉置山の登り口がある。
登って行くと道は二股に分かれるが、再び合流するのでどちらか選んで進む。
玉置山の山頂は三角点と祠があるが今日の様に視界が効かなければ、愛想のない山頂だ。
そこから伸びる南東尾根に沿って奥駈出合・P1064・P1057と進む。
P1057から宝冠ノ森までが今日の核心部です。
特にP1057下のキレットは依然来た時も冷や汗をかいたが、今日も少しビビッた。
相方は腰の調子が今日は余り良くないのでキレット手前で待つ事を進めた。
以前来ていなかったら無理をしてでも連れて行くが、宝冠ノ森を経験している事だし、まいいか。
キレットからは鎖場もあるがそれ程大した事もなく2つコブを踏んで宝冠ノ森に着いた。
宝冠ノ森は行者さんの神聖な場所と思われるので、長居はせず相方の元に引き返し、奥駈出合から玉置神社そして本宮辻に下山した。
帰路は五條周りで帰る事にしたが、途中豪雨と言うか、ワイパーを最速にしても前が見え辛く前後の車もスピードを抑えて走っていた。
その豪雨が何処かのトンネルを抜けるとピタッと止んだ。
五條市内の車道は乾いていた。
これが局地的な豪雨なんだ。
コメント
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前に玉置山までは行きましたが、2015年11月に宝冠の森より南東の嶋津の蛇行を見に行った時、今度は宝冠の森から見てみたいと思っていました。僕が行ってもあんなに沢山の花は見つけられないでしょうね。
sskamosikaさんでも当日は見られたと思いますよ。
シコクママコナは玉置山と宝冠ノ森に行くまでの尾根に沢山咲いていました。
テイショウソウも目立つ花なので直ぐに見付けられると思います。
ヤマハッカは木の陰だったのでたまたま見付けられた様なものです。
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