記録ID: 969113
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
笠ヶ岳
2016年09月24日(土) 〜
2016年09月26日(月)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 36:52
- 距離
- 35.2km
- 登り
- 2,717m
- 下り
- 2,718m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:32
距離 11.1km
登り 1,945m
下り 226m
2日目
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:32
距離 11.2km
登り 639m
下り 903m
14:15
3日目
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:56
距離 12.9km
登り 134m
下り 1,597m
11:00
ゴール地点
天候 | 24日:曇り、25日:曇り一時晴れ、26日:曇り一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(コース状況) 特に危険箇所はありませんでした。 期待していたナナカマドの紅葉ですが、赤くならずに茶色に縮こまってしまった葉を多く見ました。今年の紅葉は外れの年のような気がします。 涸沢あたりはどうなんでしょうか? |
その他周辺情報 | (山小屋情報) 土曜日夜の笠ヶ岳山荘は布団一枚に一人 日曜日夜の双六小屋は一スペース(布団二枚)に一人 いびきの響きもなく、非常に快適に寝ることができました |
写真
感想
この秋、三泊四日のロングコースで鷲羽岳〜水晶岳を目指していたのですが、このところの天候不順で断念。代わりの白羽の矢が立ったのは北アルプスの入り口にあり、日程調整しやすい笠ヶ岳でした。
もちろんお目当ては山頂からの槍・穂高連峰の眺め。一度はその眺めを見てみたい・・・笠ヶ岳を目指す多くの登山者がその目的で来られていたようです。
新穂高温泉からも見える入り口の山ではあるけど、どのコースを選んでも結構ハードなルートです。私は一般的な笠新道を登りに使用し、ちょっと寄り道をして双六小屋に足を伸ばすこととしました。双六小屋の目的は樅沢岳からの夕日に輝く槍ヶ岳です。
結局、天候に恵まれず、笠ヶ岳や樅沢岳からの眺望を得ることは出来ませんでしたが、「一度はその眺めを見てみたい」は楽しみの一つにとっておき、いつの日にか実現したいと思います。
笠ヶ岳から双六小屋に至るコースは、西穂高岳から槍ヶ岳からの稜線に対峙する長い稜線です。稜線上に小ピークが沢山あり、多少のアップダウンはありますがピークを巻くことが多く、6時間ほどの天空散歩を楽しむことが出来ます。そのことを思うと、つらかった笠新道の登りも既に良い思い出となっています。
ただ、今回は睡眠中に頭痛や肩こりがひどくなったり、高度のある稜線で思うようにペースが上がらなかったりと、軽い高山病症状に悩まされ続きました。歳のせいでないことを願うばかりです。
この秋、天候不順で訪れることが出来なかった鷲羽岳〜水晶岳、そして黒部源流も来年こそ実現したいです。天気の神様、次回はよろしくお願いします。
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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