籠坂峠から県境を登って小富士へ さらに富士箱根トレイルで須走浅間神社まで
山梨県
静岡県
tralog
- GPS
- 08:59
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 1,381m
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| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
大根山から県境伝いに登るには一部自衛隊の敷地内？を通過しなければならないようです。 通過にあたっては各自自己責任で判断お願いします。 地図とコンパスを持っていないと通過は難しいと思われます。 GPSがあればなお良いです。 籠坂峠から小富士まで道標等一切ありません。 事前調査のうえ入山されることをおすすめします。 |
| その他周辺情報 | みちの駅すばしりで補給できます。 須走浅間神社バス停前にコンビニがあります。 |
写真
拍手真ん中の天使はどういった意味があるのでしょうか？
残念ながら雲で富士山は見えませんでした。
矢筈山はいつの間にかに通り過ぎてしまったようです。
この杭は背が高いので結構目立ちます。
この先で自衛隊の方が訓練をしていました。
この辺りで迷って偶然見つけました。
ラッキー！
この白い花が一面咲いていましたが名前がわかりません。
大根山から下った鞍部にある自衛隊のゲートに出てきました。ここから県境に沿って登っていきますが・・・
この先は自己責任で判断お願いします。
ここから県境に沿って登っていきますが・・・
この先は自己責任で判断お願いします。
県境には道がないようです。境界杭も見つけられませんでした。
地図とコンパスを使いながら、
時折GPSで位置を確認して県境付近を辿ります。
途中薄い踏み跡を見つけて辿ると明瞭な道に出ました。
境界杭も見つけられませんでした。
地図とコンパスを使いながら、
時折GPSで位置を確認して県境付近を辿ります。
途中薄い踏み跡を見つけて辿ると明瞭な道に出ました。
ここで左から道が合流してきます。
私は向かって左から出てきました。
右はどこから来ているのだろうか。
これは晴れてないと判りにくいですね。
結構な傾斜を登っていきます。
踏み跡はありません。
登り易いところを適当に登っていきます。
まわりはガスで展望なしです。
周りは雲で展望なしです。
残念ながら富士山も見えない。
富士箱根トレイルの入り口です。（小富士への入り口）前回富士山頂から須走五合目まで下りてきてバスで下山しましたのでここから富士箱根トレイルを下って須走浅間神社までつなぎます。
前回富士山頂から須走五合目まで下りてきてバスで下山しましたのでここから富士箱根トレイルを下って須走浅間神社までつなぎます。
金時山まで赤線を延ばしたいですね。
浅間神社まで8.4Km。
結構あるなぁ。
五合目から0.1Km下って二合目ってどういうこと？
このベンチはわざわざここまで運んできたのかしら。
とても座って休む雰囲気の場所ではなかったんですが・・・
この景色はすごいの一言です。
分岐に戻って富士山側から撮影。左がグランドキャニオンに向かう道です。
右は車道に出ます。
今回は真ん中を下りましたがすぐに通れなくなりますので
右のほうへ逃げることになりました。
左がグランドキャニオンに向かう道です。
右は車道に出ます。
今回は真ん中を下りましたがすぐに通れなくなりますので
右のほうへ逃げることになりました。
向かって右の道から出てきました。
左はグランドキャニオンの入り口からきたものでしょうか？
ここから長い車道歩きが始まります。
あと5.2Kmですか。
使わせて頂きます。
ちょっとびっくりです。
恥ずかしながらなんて書いてあるのか読めませんでした。
バスの時間が気になるので
トイレを借りてすぐに浅間神社に向かいます。
無事に下山できたことを報告しました。
次はここがスタート地点になります。
感想
先月富士山から富士箱根トレイルに繋ぐために須走五合目に下りてきました。
今回は五合目から須走浅間神社までつなぐための山行となります。
ただバスで五合目まで上がって浅間神社まで下るだけでは面白くないので
以前から気になっていた籠坂峠から小富士まで登り
富士箱根トレイルを下ることにしました。
籠坂峠から小富士までですが、はっきり言ってあまりお勧めできないですね。
どうしても一部自衛隊の敷地内に入ってしまうようですのでとても気を使います。
途中自衛隊の訓練に遭遇して注意されるかと覚悟しましたが大丈夫でした。
本当は駄目なんでしょうね。
基本境界杭を外さないように進みます。
踏み跡ははっきりしていますが結構入り乱れていますので
意外と通行される方が多いようです。
もしかしたら自衛隊の方が使用しているのかもしれませんね。
大根山に着くまでは特に問題はありません。
大根山手前で林道に合流してから判りにくくなります。
ちょうど自衛隊の方が訓練をしていて注意されるかと思い冷や冷やしましたが
大丈夫でした。
ここでちょっと自衛隊の方に遠慮してしまい道が判らなくなってしまいました。
林の中をうろうろしていると偶然にも大根山の三角点を発見しました。
結局大根山から下る道を見つけることが出来ず
仕方なくコンパスを使って強引に進むことにしましたが、
林の中で境界杭を見つけて正規のルートに復帰することが出来ました。
これを辿ると自衛隊のゲート前に出ました。
反対側にある明瞭な踏み跡を辿っていくと自衛隊の演習地に入ってしまうようです。
仕方なくコンパスを使って県境を目指して林の中に突入することになりましたが
幸い藪はありませんので歩くこと自体に問題はありませんでした。
GPSで自位置を確認しながら県境付近を辿りましたが、
県境には道がないようです。境界杭も見つけられませんでした。
途中で薄い踏み跡を見つけて辿ると明瞭な道に出ましたので
この道を利用させてもらうことにしました。
これを辿ると左手から明瞭な踏み跡が合流してきます。
ロープが張ってある地点です。
いったいどこから上がってきているのか気になります。
ゲートからここまで恐らく自衛隊の敷地内に入っていたと思いますので
あまりよい気持ちがしませんでした。
ここからは明瞭な一本道なので問題ありません。
林を抜けると砂走りのような場所を歩きますのでグズグズで登りにくいです。
途中篭坂峠からピストンする方と出会いましたので少し話をしましたが、
県境には道がなかったとのことでした。
三角点峰に辿り着いて登ってきた方向を確認しましたが、
目標がはっきりしないので始めて下りに使うにはやめたほうがよさそうです。
ガスっているとさらに難しくなりそうです。
富士箱根トレイルは特に問題になるようなところはありません。
途中でグランドキャニオンを覗いてきましたが、なかなか壮観です。
一見の価値ありですね。秋になったらまた来たいです。
ふじあざみラインのジグザク道はショートカットできる道がありましたので
使わせて頂きました。正直これはかなり助かりました。
ショートカット道はそのまま下っていくと最後で車道から離れていきますので
適当なところで車道に復帰しました。もし使う場合は注意してください。
最後は直線的な車道歩きになりますので精神的にきつかったです。
あと車道を歩いていて気がついたことですが、
自動車は後方から結構エンジン音が聞こえてくるのですぐに気がつきますが、
自転車は音がしません。
それもかなりのスピードで下ってきますので注意が必要です。
自動車とそれほど変わらないスピードが出ている感じでしたので
ちょっと怖かったです。
センターラインよりを走ってくれるといいんですが・・・
次回は浅間神社から三国山を目指すことになります。
これで富士山と丹沢をつなぎたいですね。
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