記録ID: 954453
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沢登り
日高山脈
野塚岳(ニオベツ川 南西面→南コル)
2016年09月04日(日) [日帰り]


- GPS
- 06:24
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 880m
- 下り
- 881m
コースタイム
登りはがっつり
下りはのんびり
下りはのんびり
天候 | 日高晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
浮石注意。 下りは二回懸垂下降。 |
写真
装備
個人装備 |
20メートルロープ
|
---|
感想
野塚岳(ニオベツ川)
当初、天馬街道が通行止だったので見送っていたが、前日に解除になったようなので野塚岳に行ってきた。今年で二回目だ。
ルートは前回の対面に当たるニオベツ川直登沢ルート、下りは南コルルートを選ぶ。これが後で大正解となる。
ほぼ一ヶ月ぶりの沢登りだったが、前回よりもスイスイと登る。冷たい水に痺れながら、慎重に山頂を目指していく。台風の影響が心配だったが、やや倒木・流木が多い印象を受けただけでルート上は問題ないようだ。ただし、780三股付近に真新しい落石の後が散見された。920二股の左股はさらにガレ具合がひどく、さながら地獄の門のように思えた。それだけでなく、標高を上げて対岸の山壁を見ると、最近できたであろう岩雪崩の痕跡を複数発見した。内心ビクビクしながら山頂を目指すが、やることは淡々としていてただ登るだけである。源頭からは左周りで山頂を目指すと鹿道が多くて楽だった。
山頂に至る。野塚岳を境に浦河側は晴れているが、広尾側はガスガスだった。結果的に山域変更してラッキーだった。下りのコルまでは、踏み跡はっきりで楽勝。さながら一等の別荘地のようだ。下山は途中で2回懸垂したりして時間を食う。沢登りは上達しても、沢下りはまだまだビギナーである。下山前に時間を持て余していて綺麗な釜の中で泳いで遊んだが、沢から出るとシバリングが止まらなかった。もう9月だった。
山頂からの景色は半分だけだったが、今日は良い1日となった。また来たい。
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