記録ID: 934451
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳
八月の北岳2(×1.0)
2016年08月06日(土) 〜
2016年08月07日(日)


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,677m
- 下り
- 1,679m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
7日:山梨交通バス(10:20→12:17)甲府〜静岡(ひかり号)〜岡山(しおかぜ)〜松山(宇和海)〜内子 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所は無いが、夏なので虫が多い。 ハッカ油のスプレーを準備したが、休憩中ブヨに1箇所噛まれた。 ハエは無数に寄ってくるが無視。 大樺沢二俣から左俣コースの途中、沢を渉る箇所があるが、流れの中の石がとても滑りやすいので注意。(痛かった) 大樺沢沿いのコースは所々涼しい場所があり助かった。 はしごや木橋など登り下りの離合がし難い箇所があり、団体さんが多い日はコースタイムに余裕が必要かも? |
その他周辺情報 | 四国からの山小屋1泊登山では、周辺の温泉に入る時間が無くて残念。 次回があったら、是非温泉を楽しみたい。 |
写真
やっとの思いで草すべり分岐
あ〜、しんど。
雨の心配は無くなりホッ。
さあ、今日のハイライトの稜線はもうすぐだ。
老体にむち打ちって言いたいところだけど、周りは私より年上の方々ばかり。
みなさん、元気だわ。
あ〜、しんど。
雨の心配は無くなりホッ。
さあ、今日のハイライトの稜線はもうすぐだ。
老体にむち打ちって言いたいところだけど、周りは私より年上の方々ばかり。
みなさん、元気だわ。
テント泊のみなさん。
お疲れ様です。
息子がテント担いでくれるなら、次はテント泊がいいな。
(閑話休題)
山小屋の寝床は一人あたり60cmくらいのスペース。
息子はくっついて来るし、隣のお父さんは恋人か?ってくらい近いし、寝袋も敷き布団状態。
3号棟の2Fなので暑くて暑くて・・・
夜中に寝床を抜け出して、星空の写真を1時間くらい撮って遊んでました。
お疲れ様です。
息子がテント担いでくれるなら、次はテント泊がいいな。
(閑話休題)
山小屋の寝床は一人あたり60cmくらいのスペース。
息子はくっついて来るし、隣のお父さんは恋人か?ってくらい近いし、寝袋も敷き布団状態。
3号棟の2Fなので暑くて暑くて・・・
夜中に寝床を抜け出して、星空の写真を1時間くらい撮って遊んでました。
北岳の肩の小屋の夕食
最終案内でした。
標高3,000mでこんな美味しい晩ご飯なんて!
幸せ〜。
(お向かいの娘さんは魚の皮が苦手らしく「カレーじゃなくて、カレイだ!」とちょっと残念がっていました。(笑)
最終案内でした。
標高3,000mでこんな美味しい晩ご飯なんて!
幸せ〜。
(お向かいの娘さんは魚の皮が苦手らしく「カレーじゃなくて、カレイだ!」とちょっと残念がっていました。(笑)
19時には寝たのですが、暑くて目が覚めてしまい、星夜写真を撮りに外へ。
まあ、びっくりするくらいの晴天。
星々がとても綺麗でした。
天頂には夏の大三角。
北岳方面には射手座付近の銀河
感動の夜空でした。
まあ、びっくりするくらいの晴天。
星々がとても綺麗でした。
天頂には夏の大三角。
北岳方面には射手座付近の銀河
感動の夜空でした。
4時15分到着。
日の出まで山頂で待機します。
ここで防寒着を取り出し、寒さ対策。
ダウンを着るほどの寒さはないけど、風が強いので体感的には木枯らし並に冷たい。
日の出を待ってる間にお弁当も食べました。
日の出まで山頂で待機します。
ここで防寒着を取り出し、寒さ対策。
ダウンを着るほどの寒さはないけど、風が強いので体感的には木枯らし並に冷たい。
日の出を待ってる間にお弁当も食べました。
山とエバーブレスと私
山頂は時々風速7m/sくらいの風。
体感温度は2〜3℃くらいかな?
少しでも荷物を減らしたかったので、ウインドストッパ類は持たず、軽量なファイントラックのエバーブレスフォトンを使用。
岩場で手を使いながらの登りも伸縮性のある生地なので楽に登れました。
脇のベンチレーションで温度調節でき、エバーブレスフォトンとフリース、シルクスピンコンフォT、ベースレイヤだけで、風の中でご来光を待っている間も快適でした。
屋久島でも大活躍したフォトン。今回もいい仕事してました。
山頂は時々風速7m/sくらいの風。
体感温度は2〜3℃くらいかな?
少しでも荷物を減らしたかったので、ウインドストッパ類は持たず、軽量なファイントラックのエバーブレスフォトンを使用。
岩場で手を使いながらの登りも伸縮性のある生地なので楽に登れました。
脇のベンチレーションで温度調節でき、エバーブレスフォトンとフリース、シルクスピンコンフォT、ベースレイヤだけで、風の中でご来光を待っている間も快適でした。
屋久島でも大活躍したフォトン。今回もいい仕事してました。
壮観なバットレスの様子
いくつものはしご?(階段?)を下り、足はヘロヘロ。
まだ、登りの人とはすれ違わないので、少し急ぎながら下って行きます。
半端ない虫がまとわりついて来ます。
そんなに美味しそうに見えるのかな?
いくつものはしご?(階段?)を下り、足はヘロヘロ。
まだ、登りの人とはすれ違わないので、少し急ぎながら下って行きます。
半端ない虫がまとわりついて来ます。
そんなに美味しそうに見えるのかな?
デビット君が追いついてきて、一緒におしゃべりしながら、ゆっくり下りました。
もう、足はガクガク状態。
デビット君はお父さんが山好きで、小さな頃から山登りしていたそうです。
お父さんは岩登りが趣味だそうです。
やるなドイツ人。
もう、足はガクガク状態。
デビット君はお父さんが山好きで、小さな頃から山登りしていたそうです。
お父さんは岩登りが趣味だそうです。
やるなドイツ人。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
北岳の知識はほとんど無く、本やNHKのTV番組をみて「登ってみたいなぁ。」と思い立ち、息子と相談。
息子は鉄っちゃんなので、「列車で行くなら、行ってみようかな。」
しかも新入社員なので年休も無く、土日で行ける所。ってことで日程調整。
南アルプス周辺なら日曜日のうちに帰って来られそう・・・
で、北岳1泊となりました。
実は7月23日を予定していたのですが、雨男と言われている私。
天気予報があまり良くない。ってことで8月6日に延期しました。
(ああ、23日も快晴だったみたい→今回、雨だったらどうしよ?)
前置きが長くなりましたが、最高の天気に恵まれ、息子も私も大喜び。
北岳の登り下りはもちろん、稜線の美しさを楽しめました。
何よりも山頂から見た景色、日の出や富士山は息子との大切な思い出です。
超満員の山小屋泊は初めてで、人いきれと室温上昇で2〜3時間しか眠れませんでしたが、小屋を出て夜空を十分楽しめました。
心配していた高山病も症状は出ず、快適に過ごせました。
(昔、ユングフラウヨッホで頭痛に悩まされて以来、3,000m級の山は怖かった)
実は今、筋肉痛でヨレヨレしています。
やはり、ザレた下り坂、滑り易い石質は思った以上に筋力を必要としました。
地道に体力をつけなきゃダメですね。
※この山行記録は以下の投稿キャンペーンに参加しています。
「山とエバーブレスと私」写真投稿キャンペーン by finetrack(ファイントラック)
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