急峻な岩稜を彩る花たちに癒されて・・赤岳〜横岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,478m
- 下り
- 1,472m
コースタイム
天候 | 晴れ、雲の合間に青空 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往路:B宅B車2:30ー3:00N最寄駅ー関越道ー上信越道佐久南IC−6:00海ノ口自然郷 復路:海ノ口自然郷18:40ー19:15灯明の湯20:00ー上信越道佐久南IC−関越道ーB最寄駅 ーN最寄駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆岩稜の岩場には、ハシゴや鎖場が随所にあります。 |
その他周辺情報 | ◆灯明の湯 大人800円、露天風呂は32~36度のかけ流し源泉 http://www.onsenkaihatsu.jp/contents/01syoukai.html |
写真
感想
赤岳、いつか行きたいと思いつつ・・・なかなか行けず・・・
小屋泊りで行きたいと思っていましたが。。。天候に恵まれなくて。。
日帰りなら大丈夫そうなので、ハードそうですが行くことにしました。
舗装歩きがなさそうなので、靴を変えて歩いたせいか、途中、足の裏がつってしまい・・・急登には辛かったです。
八ヶ岳は、花が多いと聞いていましたが、想像以上に、本当に花が多くありました。
今回は、私は、横岳には行かなかったのですが、宿題としてまた、この花の稜線を歩こうと思います。
日帰りではハードになりそうな八ヶ岳、諦めていましたが
駐車場まで舗装道路で行けるコース、ということで
ブルーメさんの車で行くこととなりました。
東屋のある登山口から主稜線に出るまでの道は、一本道で迷うことはないようですが
展望もないので、休憩を入れながら、ひたすら登り続けます。
森林限界を超えるとハイマツ地帯ですが、ガスのため残念ながら眺望が利きません。
長い杣添尾根を登り切ると、やっと主稜線三叉峰に出ました。
ガスの合間合間に望む雄大な主稜線の山々、赤岳も時々顔を出してくれます。
赤岳直下は、思いのほか急峻な登り、壁にへばりつくように登る人の姿が見えます。
頂上では流れる雲のため、充分な見晴らしは利きませんでしたが
ゆったりランチを楽しみます(^^♪
下山では、ゆっくり花鑑賞♪
岩壁や砂礫地に咲く花たちの健気さと美しさに見惚れ
ニンマリしてしまいます(^^)
横岳奥の院まで足を伸ばしてみましたが
ガスがちょうどはれ、南北の主稜線がよく望め楽しめました♪
急登の連続や、随所にある岩場のハシゴや鎖場
知らぬうちに体に力が入っているのでしょう
翌日には、身体のあちこちの痛みと筋肉痛です(*_*;
ちょっとハードな日帰り登山でしたが
八ヶ岳の魅力的な岩稜にときめき、高山植物の華やかさに癒され
のんびり温泉にも浸かり、充実した長〜い一日でした。
とても素敵な一日に感謝します。
Blumeさん naoyannさん
こんにちは( ´ ▽ ` )ノ
そうなんですよね〜
男前なゴツゴツな岩場に可憐な花々がたくさん咲いていて、そのギャップがなんともたまらないコースなんですよね〜(*^o^*)
山座同定同様お花同定も苦手なので、わたしはお花の写真はほぼ割愛しちゃいましたがf^_^;
それに、ミヤマオダマキには全く気付きませんでした
アホみたいに口開けて景色ばかり見とれてるから、足元の小さな幸せを逃してしまうのですね(ノ_<)
来年は是非ツクモグサの時期に横岳リベンジして下さいヾ(@⌒ー⌒@)ノ
halminaさん、こんばんは♪
「男前なゴツゴツな岩場」素敵な表現ですね!
あのゴツゴツには、強面ですがなぜか魅力を感じる男前さを感じてしまいました♪
ハシゴや鎖と、中々手ごわさを感じますが、楽しさも十分に味わうことができました(^^)
お花は、あの殺風景な赤茶けた砂礫地にいろいろ咲く姿は健気さをとても感じます。
どんな場所でも生き延びる生命力、高山植物の生命力ですね!
そうそう、halminaさんは数日前に縦走されたのですね。
タイトルだけ拝見し行かれたんだ〜と思い、まだ拝見してませんが
後ほどゆっくり楽しませていただきますね♪
行き先が度々重なるようですが、嗜好が似ているようですね(^^)/
コメントをありがとうございます♪
halminaさんへ
こんばんは♪
同じような山に登っているなあーと思います。
行きたくなる山が一緒なんですね(*^^*)
今回は、赤岳日帰りはちょっとハードでした(;'∀')
これが・・・私の限界かもです。
ミヤマオダマキは・・・岩の影にひっそりと・・・
早いペースで登っていると気が付かないかもしれませんねー
来年はツクモグサを見に行きます。
その時は、赤岳はパスしようかな・・・・
コメントありがとうございました(*^^*)
naoyannさん、blumeさん、こんにちは。
なかなかのハードな道のりを頑張りましたね。
杣添尾根で赤岳ピストンできれば、3000m級楽勝ですよ。
実は、ヤマレコ始める前に、まだ登山再開したばかりの頃
同じコースでチャレンジしたんですが、
バテてしまって、展望荘で撤退した苦い経験あるんです。
まぁ、残雪に苦戦したということもありましたが、体力不足だった。
やっぱり、晴れてるといいですね。
3連休の時とはエライ違いです。
高山植物もすごい!
yamaheroさん、こんばんは。
3000m級楽勝でしょうか、うれしいお言葉です(^^)
といいますのも、今年はブルーメさんと富士山に登ろう・・と予定をしているのですが
まずは、標高に慣れるようにと、3000m級を目標にしているのです。
yamaheroさんは、積雪期に登られたのですね。
あの急登で積雪があると、体力を奪われ杣添尾根の半分も登れないと思います。
同じコースでも時期が違うと、体力消耗度も随分違うでしょうね
yamaheroさんがバテるなんて、よほどの積雪だったことと思います。
眺望を期待していましたが、
流れるガスが度々主稜線を隠すのでクッキリは見られませんでしたが
それでもたま〜に見られた主稜線は、美しい稜線でした、惚れますね♪
山はやっぱり青空がいいです、花も生き生きと輝くように思います。
コメントをありがとうございます♪
yamaheroさん
こんばんは♪
杣添尾根は、急登で、尾根に着いたときは、そこが山頂だったらいいのに・・・と思ってしました。赤岳に着くまでは、大好きな花の写真を撮らずに頑張ってました。
その分、帰りの岩場とハシゴ、鎖場の稜線は、楽しんで歩けました\(^o^)/
噂に聞いていた八ヶ岳が花の宝庫だということ、改めて知りました。
コメントありがとうございました(*^^*)
駐車場までは迷わず、辿り着けましたか?
まぁ、運転しやすかったのではないかと思います。
杣添尾根は如何でしたか?
稜線に出た所(三叉峰)が山頂だったらと思いませんでしたかぁ〜(笑)
そこから赤岳山頂までが結構大変ですよね!
10日前とはまた違うお花がたくさん咲いていますね。
特に、ミヤマオダマキがなんとも美しいのではありませんか。
灯明の湯は去年発行の温泉本には500円と書いてありましたが、なんと800円のはビックリ…。 お湯はとても良いのですけど…。
ロングハイク、お疲れ様でした。
特に、Blumeさん、ちゃんと歩き通せましたね!
ayamoekanoさん、こんばんは!
運転はブルーメさんにお任せでしたが、分かりやすかったようです
迷わず到着でしたし太い舗装道路は、車に負担がなくていいようですよ!
杣添尾根は長くて単調な道、途中に展望があればまだ楽しめるのですが。
稜線に出たときは、やっと・・・という気持ちでした。
そこから赤岳までが、またまた長いと思いました。
特に展望荘頂上直下の急登には目が点になりました(*_*;
稜線では、心和む様々な花が目を楽しませくれました♪
ミヤマオダマキ綺麗でしたよ〜
とにかく、お花は帰りに・・と赤岳を目指しましたので
ブルーメさんには、苦しい歩きとなってしまったようです。
ブルーメさんは、本当は泊りで縦走をする予定だったようですが
天候の都合で日帰りにし、私を誘ってくれたようです。
私にとってありがたいことでしたが・・・疲れさせてしまったようです(>_<)
ありがたい山友さんです。
コメントをありがとうございます♪
ayamoekanoさんへ
こんばんは♪
駐車場までの道は、大丈夫でした。
そうですね〜 三叉峰に着いたときは、山頂の気分でした(;'∀')
赤岳展望荘から赤岳を見たときは・・・足の裏がつったりして、不調で、もう無理かなと思ってしまいました。 あきらめなくてよかったと思いました。
10日も違うと花の種類も違っていますよね。
残念ながら・・・ウルップソウは終わっていました(´;ω;`)ウッ…
コメントありがとうございました。(*^^*)
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