記録ID: 916135
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
大雪のゼブラと神の遊ぶ庭 旭岳〜トムラウシ縦走
2016年07月08日(金) 〜
2016年07月10日(日)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 46.0km
- 登り
- 2,409m
- 下り
- 3,362m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:15
2日目
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:23
天候 | 8日 晴れ 9日 晴れ 日が変わるころから風雨 10日 朝のうち雨強く 視界悪い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
トムラウシ温泉ーJR新得 国民宿舎 東大雪荘の送迎バス利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヒサゴ沼の雪渓は、傾斜が強く雨の早朝でしたが、部分的に凍結していたためアイゼンなしで苦労しました。 泥濘はトムラウシ公園下部以外は小さな物ばかりで回避可能でした。 トムラウシ山の前後の岩石帯はマークが小さく少ないので慎重にマークを確認してから進みましょう。2か所でルートを間違え30〜50m程引き返しました。 |
写真
この蝶の名は、風にあおられて弱っているのか?羽化したてなのか?まともに飛べない様ですが綺麗な蝶です。(ウスバキチョウという大雪・十勝山系のみに生息するアゲハの仲間の様です 2017.5.4.追)
撮影機器:
感想
1月 大雪のゼブラの写真を見て行こうと思い
3月 日程決定 飛行機の値段が安いうちに購入
ゆるゆるとした火山帯の山並みを歩き、高山植物が混在した花畑、澄んだ水をたたえた湖沼、信州の山・兵庫の山とは随分違った山旅でした。今回もソロでテント装備の避難小屋泊でしたが途中で出会った人々のおかげで楽しく過ごせました。最終日夜中から風雨強くなり寝袋の中で停滞か進むか思案していましたが、朝になると風がおさまってきたので進むことに決定。ヒサゴの雪渓は気温の割に部分的に凍結しておりアイゼン無しで少し苦労しました。雪渓上部からガスで視界が15〜30mくらいとなり、少ないマークで慎重にルートを追って行きましたが、それでも2か所でルートを見失い引き返して進み直すといった塩梅でした。南沼辺りから視界も広がり一安心。ここからは沢山の人とすれ違いました。後はビールに向けてひたすら下り続けます。 厳しかったけど楽しい山行でした。
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