【登るとご利益のある山34】秋葉山(電車・バス)

- GPS
- 02:43
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 211m
- 下り
- 810m
コースタイム
- 山行
- 2:13
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 3:18
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新浜松-西鹿島 8:36-9:09 510円 西鹿島駅-秋葉神社上社 10:00発-11:00 遠鉄バス臨時バス 1,000円(この先は1月1日~4日と11日運行) 西鹿島-新浜松 15:24-15:56 浜松-東京 16:17-17:42 ひかり512号 遠鉄バス https://bus.entetsu.co.jp/news/ao-rmi3goa 秋葉神社下社へのアクセスは、上記の他に秋葉バスサービスの袋井駅-気多間のバスで天竜高校春野校舎で降りる方法もあるようです。 秋葉バスサービス https://www.akihabus.co.jp |
| コース状況/ 危険箇所等 |
秋葉神社の参道で歩きやすい道です。雰囲気は七面山登山道に似てるかな。 |
写真
感想
関東からのアクセスが大変な和歌山県の妙法山が入っている「登るとご利益のある山34」は、目標にしていなませんでした。
11月に熊野古道中辺路を歩くことになり、その時に妙法山に登ることができたので「ご利益」を目標に組み入れました。その後、12月に高野三山の楊柳山に登り29/34となりました。「ご利益」はあと5座。今回、その中では家から行きやすい静岡県の秋葉山です。
もっとも、静岡県は東西に広く、熱海なら近いですが、西の端にある浜松は遠い。熱海だったらJRの在来線で行きますが、浜松だったら新幹線です。夜行バスもあって以前乗ったことがあるけど、4列シート車の運行なので避けました。朝早く着く必要もないし。
朝早い必要がないのは、秋葉神社上社へ行く臨時バスが西鹿島駅10時発だからです。通常秋葉山への公共交通機関でのアクセスは、遠州鉄道西鹿島駅から遠鉄バス春野方面行きバスか東海道線袋井駅から秋葉バスサービス気多行きバス利用だと思います。
11月上旬から1月中旬までの特定日に、遠鉄バス秋葉神社上社行き臨時バスが運行されます。この期間の日曜日が中心なのですが、12月15日と16日だけは秋葉の火まつりが行われるため平日でも運転されます。
秋葉神社バス停でバスを待っていたら、10分経っても来ないのでおかしいなと改めてバス停を見たら、下の方に迂回運転の案内が!次のバスは4時過ぎまでありません。とりあえず街の方へ行けば他のバス路線に乗れるかもしれないと歩き始めましたが、街どころか人家がなくなって山の中へ。
詰んだと思ったら、路肩に停まっているトラックを発見。ドライバーにお願いしたら乗せてもらえました。天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅で降ろしてもらい、時刻表を調べたら列車は1時間後。ちょうどバスが来たので西鹿島駅に行かないか訊いたら、西鹿島駅の隣の二俣本町までは行くというので乗り、二俣本町から西鹿島駅までの2kmは歩きました。
2025年12月17日の日記:浜松で大ピンチ
https://www.yamareco.com/modules/diary/96778-detail-380902
☆Parsleycandy








秋葉山、楽勝でクリアされたのかと思いましたが、最後に落とし穴がありました。
しかし、見事にリガバーされたのは「鉄」ならではの賜物、流石です。
秋葉山のご利益が早速あったのかも知れません。
あの辺りは全く不案内ですので、地図を見ながらレコ見ましたが、位置関係を把握するのに時間がかかりました。天竜浜名湖鉄道と遠州鉄道の名前は聞いたことがある程度でした。天竜浜名湖鉄道は路線が意外と長いですね。
公共交通機関で行った記録を調べていたら、案外袋井駅から秋葉バスで行く人が多く、浜松からの人が少ないので最初は袋井から行こうと思いました。ただ、東京からだと浜松の方が便利です。調べるうちに、冬季限定で秋葉神社上社に行くバスを見つけ、これで行くことにしました。
今回、往きも下社から登ったら当然迂回ルートのトラップにはかかないところだったのですが・・・とにかく、今回は親切な運転手さんに感謝です。
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