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Yamareco

記録ID: 9063202
全員に公開
ハイキング
霧島・開聞岳

開聞岳 - 海抜0mから山頂へ、川尻海岸から登ります。

2025年12月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:52
距離
12.0km
登り
989m
下り
982m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
1:03
合計
7:52
距離 12.0km 登り 989m 下り 982m
7:03
175
スタート地点
9:58
9
10:07
10:08
8
10:16
10:23
13
10:36
10:37
17
10:54
11:15
5
11:20
11:21
12
11:33
11:34
5
11:39
11:40
3
11:43
11:44
22
12:06
7
12:13
12:42
133
14:55
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
正確には海抜0mではないと思いますが、sea to summit スタートです。
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正確には海抜0mではないと思いますが、sea to summit スタートです。
川尻海岸の防波堤沿いの道を、一直線に開聞岳に向かって歩きます。
美しい開聞岳の容姿を眺めながら、勢い足早になります。
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川尻海岸の防波堤沿いの道を、一直線に開聞岳に向かって歩きます。
美しい開聞岳の容姿を眺めながら、勢い足早になります。
川尻海岸の防波堤沿いの道を、一直線に開聞岳に向かって歩きます。
美しい開聞岳の容姿を眺めながら、勢い足早になります。
川尻海岸の防波堤沿いの道を、一直線に開聞岳に向かって歩きます。
美しい開聞岳の容姿を眺めながら、勢い足早になります。
御嶽神社の鳥居着。
古い木看板に登山口との表記がある事から、本来の「川尻歩道」登山口と思われます。
現在は注意書き看板があり、ここからの入山は憚られます。
御嶽神社の鳥居着。
古い木看板に登山口との表記がある事から、本来の「川尻歩道」登山口と思われます。
現在は注意書き看板があり、ここからの入山は憚られます。
御嶽神社へお詣り。
御嶽神社へお詣り。
開聞山麓自然公園のゲートを正面に、手前を左折します。
開聞山麓自然公園のゲートを正面に、手前を左折します。
開聞トンネル着。
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開聞トンネル着。
昼なお暗い開聞トンネル、オドロオドロシイ雰囲気満点です。
このまま黄泉の国に行けそう?
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昼なお暗い開聞トンネル、オドロオドロシイ雰囲気満点です。
このまま黄泉の国に行けそう?
トンネルを抜けます。
トンネルを抜けます。
今回は、開聞岳山麓を周回する、この道路(九州自然歩道)を通る度に気になっていた脇道、林道?から入山してみます。
今回は、開聞岳山麓を周回する、この道路(九州自然歩道)を通る度に気になっていた脇道、林道?から入山してみます。
歩き易い道です。
歩き易い道です。
徐々に藪化してきましたが、棘もほとんどないので楽です。
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徐々に藪化してきましたが、棘もほとんどないので楽です。
道は途切れ、森になってきました。
道は途切れ、森になってきました。
左右を貫く道の様なものがありますが、予定通り真直ぐに進みます。
左右を貫く道の様なものがありますが、予定通り真直ぐに進みます。
漆の紅葉。
ほぼ常緑の森なので紅葉は、ほとんど見られませんでした。
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漆の紅葉。
ほぼ常緑の森なので紅葉は、ほとんど見られませんでした。
切通の道を横切ります。
左方向
切通の道を横切ります。
左方向
直進します。
下草が無いので歩き易く、方向さえ定めれば、どこを歩いても良い感じです。
直進します。
下草が無いので歩き易く、方向さえ定めれば、どこを歩いても良い感じです。
水みち?
三叉路に当たります。
右手方向。
三叉路に当たります。
右手方向。
左手に向かいます。
左手に向かいます。
ピンクテープが初お目見え。
以降、何度か現れましたが、登山道を示している訳では無さそうです。
ピンクテープが初お目見え。
以降、何度か現れましたが、登山道を示している訳では無さそうです。
この辺りから僅かな藪になり、GPSで現在地を確認する作業が増えてきました。
この辺りから僅かな藪になり、GPSで現在地を確認する作業が増えてきました。
ビール瓶?が落ちています。
何故かホッとします。
ビール瓶?が落ちています。
何故かホッとします。
この辺で前回歩いたルートに当たっている筈ですが、曖昧です。
別に適当に歩いても大丈夫そうではありますが・・・。
この辺で前回歩いたルートに当たっている筈ですが、曖昧です。
別に適当に歩いても大丈夫そうではありますが・・・。
取り敢えず、前回歩いた7合目の合流地点までを目標ルートとします。
取り敢えず、前回歩いた7合目の合流地点までを目標ルートとします。
切通の道
この後は、道らしい跡と藪を繰り返します。
GPSを確認しながら適当に歩きます。
この後は、道らしい跡と藪を繰り返します。
GPSを確認しながら適当に歩きます。
シンボルツリー的
シンボルツリー的
登山者の話し声が聞こえてきました。
もう直ぐメインルートに合流しそうです。
登山者の話し声が聞こえてきました。
もう直ぐメインルートに合流しそうです。
メインルートに合流しました。
左手の岩の先から上がって来ました。
前回より少し手前(登山口方向)です。
メインルートに合流しました。
左手の岩の先から上がって来ました。
前回より少し手前(登山口方向)です。
前回は、ここ7合目標識の所から上がってきました。
前回は、ここ7合目標識の所から上がってきました。
岩場のポイントから。
雲も多く、ガスってはいますが、何とか眺望が得られました。
岩場のポイントから。
雲も多く、ガスってはいますが、何とか眺望が得られました。
救助ポイントの先の岩から。
救助ポイントの先の岩から。
8合目の標識の前でバナナタイムと、山頂の寒さに備え身支度。
8合目の標識の前でバナナタイムと、山頂の寒さに備え身支度。
枕崎方向の絶景ポイントは真っ白です。
枕崎方向の絶景ポイントは真っ白です。
山頂の御嶽神社にお詣り。
山頂の御嶽神社にお詣り。
山頂着。
山頂付近は雲の中で、ほぼ真っ白の世界でしたが、時折雲が流れて歓声も起きていました。
山頂着。
山頂付近は雲の中で、ほぼ真っ白の世界でしたが、時折雲が流れて歓声も起きていました。
先端の岩に立ち、雲が流れる一瞬を狙ってパノラマ撮影。
先端の岩に立ち、雲が流れる一瞬を狙ってパノラマ撮影。
手前の岩からもパノラマ。
晴れそうもなく風が強く肌寒いし、まだランチタイムにも早いので、そろそろ下山します。
手前の岩からもパノラマ。
晴れそうもなく風が強く肌寒いし、まだランチタイムにも早いので、そろそろ下山します。
5合目展望台着。
多少霞んではいますが、何時もの絶景。
5合目展望台着。
多少霞んではいますが、何時もの絶景。
展望台の隅っこでランチタイム。
多くの登山者が行き交います。
目障りでしょうがお許しください・・・。
展望台の隅っこでランチタイム。
多くの登山者が行き交います。
目障りでしょうがお許しください・・・。
さて、5合目展望台から川尻に向け下山開始。
人目をはばかりながら、森に入ります。
さて、5合目展望台から川尻に向け下山開始。
人目をはばかりながら、森に入ります。
幅の広い車両も通れそうな、作業道の跡のようなものが続きます。
幅の広い車両も通れそうな、作業道の跡のようなものが続きます。
確かに、分枝樹が多いように感じます。
確かに、分枝樹が多いように感じます。
分岐に当たりますが、今回は予定通り降ります。
分岐に当たりますが、今回は予定通り降ります。
前回のルートと交差します。
直進します。
前回のルートと交差します。
直進します。
分岐に当たります。
直進すると開聞山麓自然公園に降りそうなので、今回は右折します。
分岐に当たります。
直進すると開聞山麓自然公園に降りそうなので、今回は右折します。
作業道の様なものが続きます。
作業道の様なものが続きます。
この辺りから左に降ります。
この辺りから左に降ります。
どこでも快適に歩ける森。
どこでも快適に歩ける森。
下方の明るく開けた様な伐採林?は、小経木の藪が激しいので、巻きながら下山ルートを目指します。
下方の明るく開けた様な伐採林?は、小経木の藪が激しいので、巻きながら下山ルートを目指します。
往路に復帰しました。
往路に復帰しました。
周回路まで戻って来ました。
周回路まで戻って来ました。
再び、開聞トンネル。
ジェット機のエンジン音の様な風の吹き抜ける音が続く、昼なお暗い空間。
現実から逃避し、妄想が広がります。
再び、開聞トンネル。
ジェット機のエンジン音の様な風の吹き抜ける音が続く、昼なお暗い空間。
現実から逃避し、妄想が広がります。
川尻に着きました。
川尻に着きました。
無事に、海抜0mのスタート地点に戻って来ました。
ありがとうございました。
3
無事に、海抜0mのスタート地点に戻って来ました。
ありがとうございました。
左て奥に佐多岬、手前に長崎鼻、右手に開聞岳。
幼い頃に何度も訪れた事のある、美しい海岸線です。
左て奥に佐多岬、手前に長崎鼻、右手に開聞岳。
幼い頃に何度も訪れた事のある、美しい海岸線です。
黄色が前回2025年3月22日の軌跡。
赤色が今回の軌跡。
黄色が前回2025年3月22日の軌跡。
赤色が今回の軌跡。
川尻から登る「川尻歩道」と思われるルートが書かれた古地図。
川尻から登る「川尻歩道」と思われるルートが書かれた古地図。

感想

川尻海岸からスタートして開聞岳の山頂まで歩きました。

「川尻歩道」と思われる辺りを再度散策する為に、今回は開聞山麓自然公園からのスタートではなく、開聞トンネルを抜けて直ぐの林道?から登ってみました。

再度訪れたのは、前回の散策時に結構な数の分岐があり気になっていたのと、「川尻歩道」を歩いているとの確証が得られなかったからです。

今回歩いてみて、前回にも増して多くの道らしきもの(車両も通れそうな幅の物もある)が見受けられ、頭は?マークで一杯でした。
直線的、人工的に掘られた作業道のようにも見えました。

帰宅して検索してみると「登山道沿いの標高330m付近で,過去伐採が行われたため分枝樹が目立つ」という鹿児島県の調査記録がありました。
その伐採作業用の道だとすると、人工的、強引に切り開かれたような道跡も合点がいきます。

その様な作業道らしきものと旧登山道が混じっている様なので、「川尻歩道」の正規ルートは、なかなか判別が難しそうだと改めて感じました。

画像の最後に、前回と今回の歩いた軌跡を重ねた地図と、ネットで見つけた「川尻歩道」と思われるルートが書かれた古地図を載せておきます。

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