【過去ログ】五剣山〜屋島ラウンド

- GPS
- 09:12
- 距離
- 33.6km
- 登り
- 1,553m
- 下り
- 1,555m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 9:12
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
好天に恵まれた10月最終週末、香川県の山に足跡を記してきました。香川県と言えば、直島や小豆島など島しょ部のピークは踏んだことあるものの、四国本島は初めて。剣山や、石鎚、明石山系に隠れ見過ごされがち不遇な香川県?ですが、なかなかどうして。小粒ながらも個性豊かで人間臭い里山を味わえます。普段は北から眺める瀬戸内海を、南から眺める新鮮な感覚を2日間に渡り楽しんできました。
【初日 ⇒ 五剣山〜屋島】
五剣山は、さながら越後八海山の縮小版である。岩場と梯子場が連続する険しい山容から山岳宗教の世界観を垣間見られた。
半島北部稜線も案内板が随所にあり、難なく歩を進めることができる。
北端の庵治港からは10kmにわたる舗装路にて入江を大きく迂回するため一見退屈そうに見えるが、刻々と変化する風景を楽しめばあっという間。屋島側へ渡り返す直前のマルナカ八栗店がちょうどよいレストポイントとなった。
屋島は「長崎の鼻」及び、北嶺に登り返したところからの眺望が良い。観光客が集まる南嶺付近は屋島寺を除き平凡。
南端冠ケ嶽までやってきて、いきなり道が無くなったのにはびっくり。岩壁の弱点を突いた踏み跡を見つけロープ伝いで下降したものの、暗がりや雨天時の通過は避けるべきである。因みにヤマップ地図では赤線が引かれている。
五剣山が夕日に染まる頃帰り着き、麓のクア温泉屋島銭湯(400円也)にて汗を流して終了。
2日目『銭形砂絵より七宝山系ラウンド』 https://yamap.com/users/907836 #YAMAP に続く
詳しくはこちら ⇒ https://yamap.com/activities/20587143
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琵琶法師




















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