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Yamareco

記録ID: 9023176
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

福居から冬枯れの若丹国境へ‼ (京都・美山町)

2025年12月02日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福井県 京都府
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:28
距離
14.9km
登り
872m
下り
872m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:18
合計
7:28
距離 14.9km 登り 872m 下り 872m
8:13
106
庄田集落 入口
9:59
10:05
103
11:48
11:49
35
若丹国境稜線 合流点
12:24
12:30
60
13:30
13:35
69
14:44
57
15:41
庄田集落 入口
天候 晴れ 時々 くもり(朝方は霧)
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●スタート & ゴール地点: 「南丹市美山町福居」の「庄田」バス停付近

※ 京都市街から「国道162号線」を北上し、「盛郷」標識で左折して「福居」方面へアプローチしました。

※ 国道から1km弱 入った「庄田」バス停付近に「百日紅の里 福居」の標板が立っており、その後方の道路脇に駐車スペースが有ります。

 或いはさらに2.8km程進むと、「頭巾山」の登山案内板が立つ広い駐車場所(無料)が有ります。

 いずれの駐車地も近くにトイレは有りませんので、手前の国道沿いにある道の駅や「鶴ヶ岡」バス停で用を足します。 

※ 公共交通機関利用の場合、JR「和知」駅から南丹市営バス大野線に乗車し、「和泉」と「鶴ヶ岡」で乗り継いで福居線に乗車しますが、便が少なく午前中に到着できないのではと思います。
コース状況/
危険箇所等
区間ごとの状況を以下に記します。

● 庄田集落 → 福居 山頂

 「京都府山岳総覧」に記されたルートを辿ってみましたが、あまり歩かれていない様子で、踏み跡すら見当たらずに適当に進んだ箇所も含まれています。
 
 危険個所は見当たりませんでしたが、倒木等で難儀する箇所は有ります。道標やテープはほぼ付いておらず、途中少々複雑な地形も通過するので、GPSは必携かもしれません。

● 福居 山頂 → 若丹国境 合流点

 ずっと稜線の踏み跡を辿るコース。道標やテープはほぼ付いていませんが、冬枯れにより見通しは悪くなかったおかげで、迷い易そうな箇所はあまり無かったかもしれません。

 アセビ等のヤブが至るところで現れ、「P579」と「P569」の間が特に厄介だったような... 腰下で短区間だったので突っ切ることが多かったですが、春夏だとそれも難しい状況になるかもしれません。

● 若丹国境 合流点 → 古坂山 → 横尾峠 → 頭巾山登山口

 よく踏まれた道が続いており、比較的歩き易い区間でした。道標やテープ等による道案内も行われていました。
やって来ました「美山町 福居」。
地域入口に標板が立っており、その背後に駐車しました。
2025年12月02日 07:54撮影 by  Galaxy S25, samsung
2
12/2 7:54
やって来ました「美山町 福居」。
地域入口に標板が立っており、その背後に駐車しました。
直ぐ先に南丹市営バスの「庄田」バス停が有り...
2025年12月02日 08:15撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 8:15
直ぐ先に南丹市営バスの「庄田」バス停が有り...
対面の「庄田」集落から「京都府山岳総覧」の一座「福居」へ向かいます。
朝霧が立ち込め、目指す山稜は全く望めません。
2025年12月02日 08:15撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 8:15
対面の「庄田」集落から「京都府山岳総覧」の一座「福居」へ向かいます。
朝霧が立ち込め、目指す山稜は全く望めません。
川沿いの道を遡り、茅葺き屋根の左の細道から入山
2025年12月02日 08:20撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 8:20
川沿いの道を遡り、茅葺き屋根の左の細道から入山
左奥に堰堤が覗くところ。
早くもヤブっぽくなりますが、写真中央の土手に踏み跡が...
2025年12月02日 08:22撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 8:22
左奥に堰堤が覗くところ。
早くもヤブっぽくなりますが、写真中央の土手に踏み跡が...
堰堤の右側を越えてさらに進むと...
2025年12月02日 08:24撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 8:24
堰堤の右側を越えてさらに進むと...
直ぐに倒木で遮られます。
最初から地面に這いつくばるのも嫌なので、左下へ降りて迂回。
2025年12月02日 08:25撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 8:25
直ぐに倒木で遮られます。
最初から地面に這いつくばるのも嫌なので、左下へ降りて迂回。
さらに倒木が有り、対岸に道が見えたので迂回ついでに渡渉してもよかったのですが...
2025年12月02日 08:29撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 8:29
さらに倒木が有り、対岸に道が見えたので迂回ついでに渡渉してもよかったのですが...
すぐ先に橋が架かっていたので、此処で渡って左方へ折り返すように進みます
2025年12月02日 08:30撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 8:30
すぐ先に橋が架かっていたので、此処で渡って左方へ折り返すように進みます
次の谷にも橋が架かっており、渡って右方へ遡ります。
此処まで番号付きの赤杭が続いており、22番が最後でした。
2025年12月02日 08:34撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 8:34
次の谷にも橋が架かっており、渡って右方へ遡ります。
此処まで番号付きの赤杭が続いており、22番が最後でした。
流れに沿って踏み跡を遡って来ましたが、谷幅が狭くなって倒木で埋まり、踏み跡は途絶えます。
「京都府山岳総覧」によると、左斜面に踏み跡が有る筈だったのですが上手く見つけられませんでした。
仕方なく左斜面に取り付き、直登気味に上ると...
2025年12月02日 08:40撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 8:40
流れに沿って踏み跡を遡って来ましたが、谷幅が狭くなって倒木で埋まり、踏み跡は途絶えます。
「京都府山岳総覧」によると、左斜面に踏み跡が有る筈だったのですが上手く見つけられませんでした。
仕方なく左斜面に取り付き、直登気味に上ると...
幸いなことに明瞭な道に合流‼
この道が何処から上ってきたのか気になるところですが、これを辿って尾根へ向かいました。
2025年12月02日 08:46撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 8:46
幸いなことに明瞭な道に合流‼
この道が何処から上ってきたのか気になるところですが、これを辿って尾根へ向かいました。
此処からは尾根上を進む形に...
2025年12月02日 08:53撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 8:53
此処からは尾根上を進む形に...
掘れて明瞭なところや、傾斜が急になるとつづら折りも有りました
2025年12月02日 09:01撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 9:01
掘れて明瞭なところや、傾斜が急になるとつづら折りも有りました
上るにつれて霧が晴れ、気分も晴れてきました
2025年12月02日 09:16撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 9:16
上るにつれて霧が晴れ、気分も晴れてきました
此処で赤杭を発見‼
2025年12月02日 09:24撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 9:24
此処で赤杭を発見‼
「掘れた道」は左方へ延び、「赤杭」は尾根筋に続くところ。
基本的には尾根登りなので、「赤杭」を追いかけてみましたが...
2025年12月02日 09:27撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 9:27
「掘れた道」は左方へ延び、「赤杭」は尾根筋に続くところ。
基本的には尾根登りなので、「赤杭」を追いかけてみましたが...
ヤブに覆われた小ピークへ突き当たってしまいます。
結果的に左の「掘れた道」が正解だったようです。
2025年12月02日 09:32撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 9:32
ヤブに覆われた小ピークへ突き当たってしまいます。
結果的に左の「掘れた道」が正解だったようです。
方向転換して左へ下ると植林の中の踏み跡へ戻ることが出来ました。
この前後の尾根は幅広で、尾根筋も二つに分かれる感じだったので、ルート取りも単純ではなかったです。
2025年12月02日 09:39撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 9:39
方向転換して左へ下ると植林の中の踏み跡へ戻ることが出来ました。
この前後の尾根は幅広で、尾根筋も二つに分かれる感じだったので、ルート取りも単純ではなかったです。
その後もやや幅の広い尾根を辿り...
2025年12月02日 09:47撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 9:47
その後もやや幅の広い尾根を辿り...
最後は自然林の広い斜面を詰めると...
2025年12月02日 09:56撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 9:56
最後は自然林の広い斜面を詰めると...
山頂が見えてきました
2025年12月02日 09:59撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 9:59
山頂が見えてきました
「福居」山頂広場へ到着。
展望は有りませんが、意外に整然とした場所です。
松葉とタカノツメの落葉に覆われていました。
2025年12月02日 10:00撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 10:00
「福居」山頂広場へ到着。
展望は有りませんが、意外に整然とした場所です。
松葉とタカノツメの落葉に覆われていました。
三等三角点の点名が「福居」。
標高 618.8m
標識が全く見当たらないのは、三角点峰では珍しいかも... 
2025年12月02日 10:01撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 10:01
三等三角点の点名が「福居」。
標高 618.8m
標識が全く見当たらないのは、三角点峰では珍しいかも... 
来た道を引き返す計画でしたが、気が変わって北の稜線を辿って「若丹国境」へ...(この変更で痛い目に遭うことに...)
まずは「P599」を越えて行きます。
2025年12月02日 10:15撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 10:15
来た道を引き返す計画でしたが、気が変わって北の稜線を辿って「若丹国境」へ...(この変更で痛い目に遭うことに...)
まずは「P599」を越えて行きます。
続いて「P579」を目指します
2025年12月02日 10:35撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 10:35
続いて「P579」を目指します
立木に囲まれたヤブっぽい所が「P579」でしたが...
2025年12月02日 10:45撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 10:45
立木に囲まれたヤブっぽい所が「P579」でしたが...
南東方に「鉢ヶ峰」の雄姿が覗いたり...
2025年12月02日 10:48撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 10:48
南東方に「鉢ヶ峰」の雄姿が覗いたり...
少し下ると、東方に「若丹国境」の「オバタケダン」が覗くなど、最近歩いた山々が見られて結構楽しくなってきました
2025年12月02日 10:58撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 10:58
少し下ると、東方に「若丹国境」の「オバタケダン」が覗くなど、最近歩いた山々が見られて結構楽しくなってきました
その後、アセビ等の低灌木が尾根筋を覆うところが増え、小さなアップダウンも繰り返します。
膝が痛み始め、苦難の始まりでもありました。
2025年12月02日 11:13撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
12/2 11:13
その後、アセビ等の低灌木が尾根筋を覆うところが増え、小さなアップダウンも繰り返します。
膝が痛み始め、苦難の始まりでもありました。
「P569」を通過
2025年12月02日 11:25撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 11:25
「P569」を通過
目指す「若丹国境」の稜線も近くなるものの...
2025年12月02日 11:25撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 11:25
目指す「若丹国境」の稜線も近くなるものの...
ヤブっぽいところは最後まで現れます
2025年12月02日 11:41撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 11:41
ヤブっぽいところは最後まで現れます
此処で「若丹国境」稜線へ合流‼
正面に「若狭」側が覗き、左右には明瞭なトレイルが延びていて、ピークに着いたような安堵感です。
2025年12月02日 11:48撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 11:48
此処で「若丹国境」稜線へ合流‼
正面に「若狭」側が覗き、左右には明瞭なトレイルが延びていて、ピークに着いたような安堵感です。
左折して「古坂山」から「横尾峠」へ向かいます。
この辺りは「熊壁坂」という昔の街道跡...
すっかり冬枯れした稜線の景観に心が打たれました。
2025年12月02日 11:54撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 11:54
左折して「古坂山」から「横尾峠」へ向かいます。
この辺りは「熊壁坂」という昔の街道跡...
すっかり冬枯れした稜線の景観に心が打たれました。
「P639」はテープに手書きのみ
2025年12月02日 12:00撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 12:00
「P639」はテープに手書きのみ
北東に覗くのは「小浜」の「飯盛山」か...
2025年12月02日 12:04撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 12:04
北東に覗くのは「小浜」の「飯盛山」か...
正面の山影は「古坂山」。
目指してあと一息頑張ると...
2025年12月02日 12:10撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 12:10
正面の山影は「古坂山」。
目指してあと一息頑張ると...
大きく開けた「古坂山」山頂へ到着です
2025年12月02日 12:19撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 12:19
大きく開けた「古坂山」山頂へ到着です
山頂標識がこちら
2025年12月02日 12:20撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 12:20
山頂標識がこちら
三等三角点 
点名「西谷」 
標高 675.2m
2025年12月02日 12:20撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 12:20
三等三角点 
点名「西谷」 
標高 675.2m
西方に「頭巾山」方面が覗くものの、展望はあまりよくありません。
まるで垣根のようなツツジやアセビが広がり、人の居場所は狭い山頂なのでした。
2025年12月02日 12:23撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 12:23
西方に「頭巾山」方面が覗くものの、展望はあまりよくありません。
まるで垣根のようなツツジやアセビが広がり、人の居場所は狭い山頂なのでした。
引き続き歩き易い稜線を辿ります。
道標や...
2025年12月02日 12:41撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 12:41
引き続き歩き易い稜線を辿ります。
道標や...
テープが定期的に付いているので安心です
2025年12月02日 12:51撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 12:51
テープが定期的に付いているので安心です
「P674」を過ぎたところも中々の景観でした
2025年12月02日 12:59撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 12:59
「P674」を過ぎたところも中々の景観でした
「P718」へ上って行くところが、本日のハイライトだったかも...
2025年12月02日 13:19撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 13:19
「P718」へ上って行くところが、本日のハイライトだったかも...
大きく開けて「若狭」側の展望が広がります。
双耳峰の山容が独特な「青葉山」がよく目立ちます。
2025年12月02日 13:21撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 13:21
大きく開けて「若狭」側の展望が広がります。
双耳峰の山容が独特な「青葉山」がよく目立ちます。
草原のようなところを心地良く上ってくると...
2025年12月02日 13:22撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 13:22
草原のようなところを心地良く上ってくると...
さらに「小浜湾」を囲む山々や、そこから延びる送電線の壮観も楽しめました
2025年12月02日 13:25撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 13:25
さらに「小浜湾」を囲む山々や、そこから延びる送電線の壮観も楽しめました
「若丹国境」の中でも結構優れた展望スポットかもしれません
2025年12月02日 13:25撮影 by  Galaxy S25, samsung
2
12/2 13:25
「若丹国境」の中でも結構優れた展望スポットかもしれません
上り着いた「P718」はやや荒れた感じなので...
2025年12月02日 13:27撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
12/2 13:27
上り着いた「P718」はやや荒れた感じなので...
踏み跡は南側を巻くように付いていました
2025年12月02日 13:29撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
12/2 13:29
踏み跡は南側を巻くように付いていました
間もなく到着するのが石室が印象的な「横尾峠」
2025年12月02日 13:31撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
12/2 13:31
間もなく到着するのが石室が印象的な「横尾峠」
風雪も凌げるのでお地蔵様も安泰ですかね
2025年12月02日 13:31撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 13:31
風雪も凌げるのでお地蔵様も安泰ですかね
「頭巾山」方面に山影が覗いていましたが、本日の縦走は此処まで...
2025年12月02日 13:32撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 13:32
「頭巾山」方面に山影が覗いていましたが、本日の縦走は此処まで...
「山森区」方面へ進み、「福居」のスタート地点へ下山します
2025年12月02日 13:34撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
12/2 13:34
「山森区」方面へ進み、「福居」のスタート地点へ下山します
少し下ると道標が右の林道コースを案内していましたが、よく歩かれていると思われる尾根コースを直進
2025年12月02日 13:45撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
12/2 13:45
少し下ると道標が右の林道コースを案内していましたが、よく歩かれていると思われる尾根コースを直進
「P645」付近。
緩やかで歩き易い尾根道...
サクサクと落葉を踏んで進みます。
2025年12月02日 13:50撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 13:50
「P645」付近。
緩やかで歩き易い尾根道...
サクサクと落葉を踏んで進みます。
「P502」を過ぎると、尾根筋を離れてやや右へ下り始め...
2025年12月02日 14:14撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 14:14
「P502」を過ぎると、尾根筋を離れてやや右へ下り始め...
その後、急斜面をつづら折りで下るようになります。
倒木が残っていましたが、それほど気にはならなかったです。
むしろ膝の痛みを緩和することに集中していました。
2025年12月02日 14:25撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 14:25
その後、急斜面をつづら折りで下るようになります。
倒木が残っていましたが、それほど気にはならなかったです。
むしろ膝の痛みを緩和することに集中していました。
黙々と下ると民家や林道が眼前に現れます。
小さな沢筋に下り着くので、渡って対岸の小径を進み...
2025年12月02日 14:32撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 14:32
黙々と下ると民家や林道が眼前に現れます。
小さな沢筋に下り着くので、渡って対岸の小径を進み...
民家の前を抜けて出て来ました。
振り返ると「登山道入口」の道標が立ってました。
2025年12月02日 14:36撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 14:36
民家の前を抜けて出て来ました。
振り返ると「登山道入口」の道標が立ってました。
無事下山できたお礼を申し上げて...
2025年12月02日 14:35撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 14:35
無事下山できたお礼を申し上げて...
林道歩きでスタート地点へ戻ります
2025年12月02日 14:35撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 14:35
林道歩きでスタート地点へ戻ります
林道脇に立っていた登山道案内地図。
背後の空き地は「頭巾山」へ登る方々の駐車場になっています。
2025年12月02日 14:46撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 14:46
林道脇に立っていた登山道案内地図。
背後の空き地は「頭巾山」へ登る方々の駐車場になっています。
振り返ると、下ってきた尾根がよく見えていました
2025年12月02日 14:45撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 14:45
振り返ると、下ってきた尾根がよく見えていました
車道歩きが続きます。
正面に望むは朝一で上った「福居」とその前衛峰...
ようやく山容を望めて、ちょっぴり救われました。
2025年12月02日 15:02撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 15:02
車道歩きが続きます。
正面に望むは朝一で上った「福居」とその前衛峰...
ようやく山容を望めて、ちょっぴり救われました。
登山口となった「庄田」集落。
霧が晴れると「福居」への山稜が見えるんですね...
出会った農家の方とずいぶん長く立ち話をしてしまいました。
2025年12月02日 15:40撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 15:40
登山口となった「庄田」集落。
霧が晴れると「福居」への山稜が見えるんですね...
出会った農家の方とずいぶん長く立ち話をしてしまいました。
スタート地点へ戻ってレコを終了。
本日もお付き合いありがとうございます。
2025年12月02日 15:39撮影 by  Galaxy S25, samsung
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12/2 15:39
スタート地点へ戻ってレコを終了。
本日もお付き合いありがとうございます。
撮影機器:

装備

個人装備
グローブ 日よけ帽子 熊鈴 携帯ラジオ 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 地図 モバイルバッテリー スマホ

感想

 膝の古傷に違和感があったので、里に近い「福居」の登路探検で軽めに終えるつもりだったのですが... 山頂に至る過程があまりに地味だったので、ついつい欲が出て若丹国境稜線にまで足を延ばしてしまいました。しかし結果的にこの強欲と無謀でエライ目に遭うことに...

 「福居」から「若丹国境」までは、地図を見る限り比較的なだらかな尾根が続いていると見たのですが、細かなアップダウンを繰り返す上にヤブっぽい所も少なくなく、予想した以上にタフ... 途中で恐れていた膝が悲鳴を上げ、苦難の一日となってしまいました。偉大な自然相手の強欲、無謀は災いの元... 反省の一日となりました。

 なお、出会った地元の方からの情報によると、「美山町福居」ではクマの被害は無く、集落内のカキの実はたわわに実ったまま... 一方、シカとイノシシの田畑荒らしは悩ましいとのことでした。

 最近は「美山」に憧れて移住者は増えているものの、自然相手の暮らしはそれほど甘くはなく、家や田畑の維持も出来ず去って行く人も少なくないようです。何だか本日のちっぽけな人間の強欲、無謀の登山にも通じるような話だったので、ちょっぴり耳が痛かったです。

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