やって来ました「美山町 福居」。
地域入口に標板が立っており、その背後に駐車しました。
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12/2 7:54
やって来ました「美山町 福居」。
地域入口に標板が立っており、その背後に駐車しました。
直ぐ先に南丹市営バスの「庄田」バス停が有り...
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12/2 8:15
直ぐ先に南丹市営バスの「庄田」バス停が有り...
対面の「庄田」集落から「京都府山岳総覧」の一座「福居」へ向かいます。
朝霧が立ち込め、目指す山稜は全く望めません。
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12/2 8:15
対面の「庄田」集落から「京都府山岳総覧」の一座「福居」へ向かいます。
朝霧が立ち込め、目指す山稜は全く望めません。
川沿いの道を遡り、茅葺き屋根の左の細道から入山
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12/2 8:20
川沿いの道を遡り、茅葺き屋根の左の細道から入山
左奥に堰堤が覗くところ。
早くもヤブっぽくなりますが、写真中央の土手に踏み跡が...
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12/2 8:22
左奥に堰堤が覗くところ。
早くもヤブっぽくなりますが、写真中央の土手に踏み跡が...
堰堤の右側を越えてさらに進むと...
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12/2 8:24
堰堤の右側を越えてさらに進むと...
直ぐに倒木で遮られます。
最初から地面に這いつくばるのも嫌なので、左下へ降りて迂回。
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12/2 8:25
直ぐに倒木で遮られます。
最初から地面に這いつくばるのも嫌なので、左下へ降りて迂回。
さらに倒木が有り、対岸に道が見えたので迂回ついでに渡渉してもよかったのですが...
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12/2 8:29
さらに倒木が有り、対岸に道が見えたので迂回ついでに渡渉してもよかったのですが...
すぐ先に橋が架かっていたので、此処で渡って左方へ折り返すように進みます
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12/2 8:30
すぐ先に橋が架かっていたので、此処で渡って左方へ折り返すように進みます
次の谷にも橋が架かっており、渡って右方へ遡ります。
此処まで番号付きの赤杭が続いており、22番が最後でした。
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12/2 8:34
次の谷にも橋が架かっており、渡って右方へ遡ります。
此処まで番号付きの赤杭が続いており、22番が最後でした。
流れに沿って踏み跡を遡って来ましたが、谷幅が狭くなって倒木で埋まり、踏み跡は途絶えます。
「京都府山岳総覧」によると、左斜面に踏み跡が有る筈だったのですが上手く見つけられませんでした。
仕方なく左斜面に取り付き、直登気味に上ると...
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12/2 8:40
流れに沿って踏み跡を遡って来ましたが、谷幅が狭くなって倒木で埋まり、踏み跡は途絶えます。
「京都府山岳総覧」によると、左斜面に踏み跡が有る筈だったのですが上手く見つけられませんでした。
仕方なく左斜面に取り付き、直登気味に上ると...
幸いなことに明瞭な道に合流‼
この道が何処から上ってきたのか気になるところですが、これを辿って尾根へ向かいました。
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12/2 8:46
幸いなことに明瞭な道に合流‼
この道が何処から上ってきたのか気になるところですが、これを辿って尾根へ向かいました。
此処からは尾根上を進む形に...
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12/2 8:53
此処からは尾根上を進む形に...
掘れて明瞭なところや、傾斜が急になるとつづら折りも有りました
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12/2 9:01
掘れて明瞭なところや、傾斜が急になるとつづら折りも有りました
上るにつれて霧が晴れ、気分も晴れてきました
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12/2 9:16
上るにつれて霧が晴れ、気分も晴れてきました
此処で赤杭を発見‼
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12/2 9:24
此処で赤杭を発見‼
「掘れた道」は左方へ延び、「赤杭」は尾根筋に続くところ。
基本的には尾根登りなので、「赤杭」を追いかけてみましたが...
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12/2 9:27
「掘れた道」は左方へ延び、「赤杭」は尾根筋に続くところ。
基本的には尾根登りなので、「赤杭」を追いかけてみましたが...
ヤブに覆われた小ピークへ突き当たってしまいます。
結果的に左の「掘れた道」が正解だったようです。
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12/2 9:32
ヤブに覆われた小ピークへ突き当たってしまいます。
結果的に左の「掘れた道」が正解だったようです。
方向転換して左へ下ると植林の中の踏み跡へ戻ることが出来ました。
この前後の尾根は幅広で、尾根筋も二つに分かれる感じだったので、ルート取りも単純ではなかったです。
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12/2 9:39
方向転換して左へ下ると植林の中の踏み跡へ戻ることが出来ました。
この前後の尾根は幅広で、尾根筋も二つに分かれる感じだったので、ルート取りも単純ではなかったです。
その後もやや幅の広い尾根を辿り...
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12/2 9:47
その後もやや幅の広い尾根を辿り...
最後は自然林の広い斜面を詰めると...
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12/2 9:56
最後は自然林の広い斜面を詰めると...
山頂が見えてきました
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12/2 9:59
山頂が見えてきました
「福居」山頂広場へ到着。
展望は有りませんが、意外に整然とした場所です。
松葉とタカノツメの落葉に覆われていました。
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12/2 10:00
「福居」山頂広場へ到着。
展望は有りませんが、意外に整然とした場所です。
松葉とタカノツメの落葉に覆われていました。
三等三角点の点名が「福居」。
標高 618.8m
標識が全く見当たらないのは、三角点峰では珍しいかも...
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12/2 10:01
三等三角点の点名が「福居」。
標高 618.8m
標識が全く見当たらないのは、三角点峰では珍しいかも...
来た道を引き返す計画でしたが、気が変わって北の稜線を辿って「若丹国境」へ...(この変更で痛い目に遭うことに...)
まずは「P599」を越えて行きます。
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12/2 10:15
来た道を引き返す計画でしたが、気が変わって北の稜線を辿って「若丹国境」へ...(この変更で痛い目に遭うことに...)
まずは「P599」を越えて行きます。
続いて「P579」を目指します
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12/2 10:35
続いて「P579」を目指します
立木に囲まれたヤブっぽい所が「P579」でしたが...
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12/2 10:45
立木に囲まれたヤブっぽい所が「P579」でしたが...
南東方に「鉢ヶ峰」の雄姿が覗いたり...
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12/2 10:48
南東方に「鉢ヶ峰」の雄姿が覗いたり...
少し下ると、東方に「若丹国境」の「オバタケダン」が覗くなど、最近歩いた山々が見られて結構楽しくなってきました
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12/2 10:58
少し下ると、東方に「若丹国境」の「オバタケダン」が覗くなど、最近歩いた山々が見られて結構楽しくなってきました
その後、アセビ等の低灌木が尾根筋を覆うところが増え、小さなアップダウンも繰り返します。
膝が痛み始め、苦難の始まりでもありました。
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12/2 11:13
その後、アセビ等の低灌木が尾根筋を覆うところが増え、小さなアップダウンも繰り返します。
膝が痛み始め、苦難の始まりでもありました。
「P569」を通過
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12/2 11:25
「P569」を通過
目指す「若丹国境」の稜線も近くなるものの...
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12/2 11:25
目指す「若丹国境」の稜線も近くなるものの...
ヤブっぽいところは最後まで現れます
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12/2 11:41
ヤブっぽいところは最後まで現れます
此処で「若丹国境」稜線へ合流‼
正面に「若狭」側が覗き、左右には明瞭なトレイルが延びていて、ピークに着いたような安堵感です。
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12/2 11:48
此処で「若丹国境」稜線へ合流‼
正面に「若狭」側が覗き、左右には明瞭なトレイルが延びていて、ピークに着いたような安堵感です。
左折して「古坂山」から「横尾峠」へ向かいます。
この辺りは「熊壁坂」という昔の街道跡...
すっかり冬枯れした稜線の景観に心が打たれました。
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12/2 11:54
左折して「古坂山」から「横尾峠」へ向かいます。
この辺りは「熊壁坂」という昔の街道跡...
すっかり冬枯れした稜線の景観に心が打たれました。
「P639」はテープに手書きのみ
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12/2 12:00
「P639」はテープに手書きのみ
北東に覗くのは「小浜」の「飯盛山」か...
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12/2 12:04
北東に覗くのは「小浜」の「飯盛山」か...
正面の山影は「古坂山」。
目指してあと一息頑張ると...
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12/2 12:10
正面の山影は「古坂山」。
目指してあと一息頑張ると...
大きく開けた「古坂山」山頂へ到着です
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12/2 12:19
大きく開けた「古坂山」山頂へ到着です
山頂標識がこちら
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12/2 12:20
山頂標識がこちら
三等三角点
点名「西谷」
標高 675.2m
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12/2 12:20
三等三角点
点名「西谷」
標高 675.2m
西方に「頭巾山」方面が覗くものの、展望はあまりよくありません。
まるで垣根のようなツツジやアセビが広がり、人の居場所は狭い山頂なのでした。
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12/2 12:23
西方に「頭巾山」方面が覗くものの、展望はあまりよくありません。
まるで垣根のようなツツジやアセビが広がり、人の居場所は狭い山頂なのでした。
引き続き歩き易い稜線を辿ります。
道標や...
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12/2 12:41
引き続き歩き易い稜線を辿ります。
道標や...
テープが定期的に付いているので安心です
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12/2 12:51
テープが定期的に付いているので安心です
「P674」を過ぎたところも中々の景観でした
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12/2 12:59
「P674」を過ぎたところも中々の景観でした
「P718」へ上って行くところが、本日のハイライトだったかも...
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12/2 13:19
「P718」へ上って行くところが、本日のハイライトだったかも...
大きく開けて「若狭」側の展望が広がります。
双耳峰の山容が独特な「青葉山」がよく目立ちます。
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12/2 13:21
大きく開けて「若狭」側の展望が広がります。
双耳峰の山容が独特な「青葉山」がよく目立ちます。
草原のようなところを心地良く上ってくると...
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12/2 13:22
草原のようなところを心地良く上ってくると...
さらに「小浜湾」を囲む山々や、そこから延びる送電線の壮観も楽しめました
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12/2 13:25
さらに「小浜湾」を囲む山々や、そこから延びる送電線の壮観も楽しめました
「若丹国境」の中でも結構優れた展望スポットかもしれません
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12/2 13:25
「若丹国境」の中でも結構優れた展望スポットかもしれません
上り着いた「P718」はやや荒れた感じなので...
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12/2 13:27
上り着いた「P718」はやや荒れた感じなので...
踏み跡は南側を巻くように付いていました
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12/2 13:29
踏み跡は南側を巻くように付いていました
間もなく到着するのが石室が印象的な「横尾峠」
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12/2 13:31
間もなく到着するのが石室が印象的な「横尾峠」
風雪も凌げるのでお地蔵様も安泰ですかね
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12/2 13:31
風雪も凌げるのでお地蔵様も安泰ですかね
「頭巾山」方面に山影が覗いていましたが、本日の縦走は此処まで...
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12/2 13:32
「頭巾山」方面に山影が覗いていましたが、本日の縦走は此処まで...
「山森区」方面へ進み、「福居」のスタート地点へ下山します
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12/2 13:34
「山森区」方面へ進み、「福居」のスタート地点へ下山します
少し下ると道標が右の林道コースを案内していましたが、よく歩かれていると思われる尾根コースを直進
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12/2 13:45
少し下ると道標が右の林道コースを案内していましたが、よく歩かれていると思われる尾根コースを直進
「P645」付近。
緩やかで歩き易い尾根道...
サクサクと落葉を踏んで進みます。
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12/2 13:50
「P645」付近。
緩やかで歩き易い尾根道...
サクサクと落葉を踏んで進みます。
「P502」を過ぎると、尾根筋を離れてやや右へ下り始め...
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12/2 14:14
「P502」を過ぎると、尾根筋を離れてやや右へ下り始め...
その後、急斜面をつづら折りで下るようになります。
倒木が残っていましたが、それほど気にはならなかったです。
むしろ膝の痛みを緩和することに集中していました。
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12/2 14:25
その後、急斜面をつづら折りで下るようになります。
倒木が残っていましたが、それほど気にはならなかったです。
むしろ膝の痛みを緩和することに集中していました。
黙々と下ると民家や林道が眼前に現れます。
小さな沢筋に下り着くので、渡って対岸の小径を進み...
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12/2 14:32
黙々と下ると民家や林道が眼前に現れます。
小さな沢筋に下り着くので、渡って対岸の小径を進み...
民家の前を抜けて出て来ました。
振り返ると「登山道入口」の道標が立ってました。
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12/2 14:36
民家の前を抜けて出て来ました。
振り返ると「登山道入口」の道標が立ってました。
無事下山できたお礼を申し上げて...
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12/2 14:35
無事下山できたお礼を申し上げて...
林道歩きでスタート地点へ戻ります
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12/2 14:35
林道歩きでスタート地点へ戻ります
林道脇に立っていた登山道案内地図。
背後の空き地は「頭巾山」へ登る方々の駐車場になっています。
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12/2 14:46
林道脇に立っていた登山道案内地図。
背後の空き地は「頭巾山」へ登る方々の駐車場になっています。
振り返ると、下ってきた尾根がよく見えていました
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12/2 14:45
振り返ると、下ってきた尾根がよく見えていました
車道歩きが続きます。
正面に望むは朝一で上った「福居」とその前衛峰...
ようやく山容を望めて、ちょっぴり救われました。
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12/2 15:02
車道歩きが続きます。
正面に望むは朝一で上った「福居」とその前衛峰...
ようやく山容を望めて、ちょっぴり救われました。
登山口となった「庄田」集落。
霧が晴れると「福居」への山稜が見えるんですね...
出会った農家の方とずいぶん長く立ち話をしてしまいました。
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12/2 15:40
登山口となった「庄田」集落。
霧が晴れると「福居」への山稜が見えるんですね...
出会った農家の方とずいぶん長く立ち話をしてしまいました。
スタート地点へ戻ってレコを終了。
本日もお付き合いありがとうございます。
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12/2 15:39
スタート地点へ戻ってレコを終了。
本日もお付き合いありがとうございます。
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