記録ID: 9020672
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無雪期ピークハント／縦走
金剛山・岩湧山
井谷ノ峰ほか（天見駅〜千早口駅 晩秋の里山縦走は意外に手強く…） ��25036
2025年11月29日(土) [日帰り]
大阪府
fukuchi36
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 471m
- 下り
- 524m
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9:20 南海天見駅出発 ー(6分)ー 9:31 砂防ダム左岸登山口 9:33 ー(19分)ー 10:04 叶山稲荷神社 10:07 ー(13分)ー 10:23 天見の峰 10:25 ー(6分)ー 10:31 叶山 10:35 ー(15分)ー 10:52 井谷ノ峰 10:56 ー(33分)ー 11:42 学文峰 11:50 ー(6分)ー 11:57 地蔵山 12:03 ー(12分)ー 12:21 ジルミ峠 12:24 ー(11分)ー 12:36 ジルミの頭 12:38 ー(9分)ー 12:47 清水ヶ峰 12:55 ー(26分)ー 13:27 菅原宮 13:28 ー(6分)ー 南海千早口駅帰着 13:37
歩行距離：5．4km
歩行時間：2時間42分（9:20〜13:37）
登高速度：＋265m/h −338m/h
累積標高：＋560m −580m
消費エネルギー：1222kcal
歩行距離：5．4km
歩行時間：2時間42分（9:20〜13:37）
登高速度：＋265m/h −338m/h
累積標高：＋560m −580m
消費エネルギー：1222kcal
| 天候 | 晴 風：0〜1m/s 気温：出発時・10℃前後、山頂・12〜13℃(井谷ノ峰 10:55頃) 下山時・15℃前後（いずれも体感気温） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
天見駅 9:15 着 復路：千早口駅 13:50 発 （南海電鉄＠650円、乗換え2回） 光明池駅 14:40 着 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道の状況： 危険個所はありませんが、ガレ・ザレ・落葉・木の根・関電階段などの急登・急坂の繰り返しが連続します。躓きやスリップには要注意です。 井谷ノ峰から学文峰への途中に落差≒50mの激下りがあります。ジルミ峠からジルミの頭へは這い蹲るような急登が続き、落葉で足を取られやすくなっています。通行には支障ありませんが倒木も数個所あります。分岐が多い上に曖昧な表示やリボン標識もあるので進路確認が大事になります。 登山ポスト：なし |
| その他周辺情報 | 温泉・飲食店・宿泊施設等： 終着地の千早口駅前には酒屋兼食料品店がありますが、休業中のようでした。店前には飲料水の自販機がありました。 |
写真
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南海電鉄天見駅を出発すると直ぐに晩秋の気配満載の景色が広がってきました。この辺りには熊が出没しないのが何よりです。
カナウ山谷砂防ダム右手(左岸)の登山口石柱から登り始め、写真前方の赤い鳥居��7(叶山稲荷神社前の鳥居から数えて7番目)を左折します。
鳥居��6の向こうを振り返り、旗尾岳(天見富士)を遠望しました。すぐ南のピークはいい色付きです。
叶山稲荷神社手前の鳥居��1です。��2と��1鳥居の間は広場になっており叶山(かなうやま)が左手に遠望でき、地元集落の祭祀に利用されていると思われます。��1鳥居は高さが低いので高身長の方はご注意を…。
叶山稲荷神社手前の鳥居��1です。��2と��1鳥居の間は広場になっており叶山(かなうやま)が左手に遠望でき、地元集落の祭祀に利用されていると思われます。��1鳥居は高さが低いので高身長の方はご注意を…。
倒木を潜ったり跨いだりしてから急登に取付き、この尾根を左折します。向うへ直進すると関電金剛開閉所方面です。
本日の第1座目・天見の峰(410m)が見えてきました。文字が消えかかった山頂標識(白丸印)が立っています。
第2座目の叶山(かなうやま430m)です。北側に関電鉄塔が立っており、樹間に大阪湾方面ほかが遠望できます。
関電階段の急坂を下ったと思ったら直ぐに木の根と落葉が多い急登が待ち受けています。
鞍部から急登を登り返すこと12分で本日3座目の井谷ノ峰(最高峰 491m)に到着しました。
井谷ノ峰山頂には南海電鉄電波反射板が立っています。北方の清水ヶ峰の電波反射板と相対しているようです。
この三叉路(左：上峠・下峠方面、直進：学文峰)までは落差≒50mの激下りです。
数分後に鉄塔��107の足元に出合います。鉄塔脚部からは金剛山のほか大和葛城山がよく見えます。
三等三角点がある本日4座目の学文峰(415m)に到着すると、このルート上では珍しい登山者(3人組)との出会いがありました。暫し山談義・・・。
地蔵山へ向かう途中の下山ルート分岐です。分岐表示(白丸印)が曖昧なのでしっかり確認することが大事です。
西方に大阪湾・六甲山系を遠望できます。黄砂の影響がない時は写真左手方面に明石海峡大橋を遠望出来ます。
その右奥には大阪市街の高層ビル群を遠望できます。
アベノハルカスも見えているようです。
アベノハルカスも見えているようです。
ジルミ峠からは落葉が多い急登を這い蹲ってジルミの頭(333m)へ到着。本日6座目の山頂標識前でジジィの頭を自撮りしました。
山頂に立つ南海電鉄電波反射板の南側一帯は伐採されて展望がよくなっています。
関電金剛開閉所向うの稜線にも電波反射板らしきものが見えています。ブンダ谷分岐西側付近と思われます。
清水ヶ峰から急坂を下り、大阪府の石柱がある鞍部から登り返して直ぐの小ピークです。前回はピンクリボン標識(白丸印)に惑わされて左方向へ下ってしまい、菅原宮(清水神社)を経由しないまま南海電鉄千早口駅へゴールしました。本日は右ルートから菅原宮経由で千早口駅へ向かいます。
清水ヶ峰から急坂を下り、大阪府の石柱がある鞍部から登り返して直ぐの小ピークです。前回はピンクリボン標識(白丸印)に惑わされて左方向へ下ってしまい、菅原宮(清水神社)を経由しないまま南海電鉄千早口駅へゴールしました。本日は右ルートから菅原宮経由で千早口駅へ向かいます。
テープ標識を確認しながら尾根を外さずに下っていますが、初下山路(登りは7ヶ月前に経験済み・・・)なので少々不安な思いで歩いています。
感想
近畿圏の紅葉情報によると高所は終盤に差し掛かっているので、近場の里山で晩秋の紅葉を楽しもうと低山単独行を敢行した。南海電鉄天見駅を起点にして7ヶ月ぶりに低山7座を時計回りに縦走したが、加齢のせいなのか落葉が多い急登・急坂の繰り返しに少々梃子摺り、予想歩行時間を約20分ほど超過してしまった。好天に恵まれて紅葉と眺望を堪能できたのは幸いであった。今後はますます歩行速度が遅くなってくるであろうが、怪我しないことを大前提に山行を継続していきたいと思うこの頃である。
fukuchi36
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