記録ID: 9017872
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ハイキング
日光・那須・筑波
根本山沢コース
2025年11月30日(日) [日帰り]

みすたー
その他2人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:32
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 769m
- 下り
- 769m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:33
距離 8.5km
登り 769m
下り 769m
あちこちで、熊の目撃情報が出ていたので、ちょっとビビりながらのスタートだった。沢コースの木々は大方落葉し、熊さんのえさはもう無いようだ。出会わなくて良かった。
根本山山頂まで随分時間がかかってしまった。
根本山山頂まで随分時間がかかってしまった。
| 天候 | 晴れ、微風 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは、無いので、少し手前の公衆トイレを使うか、あらかじめ、コンビニで済ますと良い。 auの電波は、弱いけど入った。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、不死熊橋出前にある。 不死熊橋を渡ると、中尾根コースと沢コースの分岐になる。 ●登山口〜籠堂跡 登山道入り口が、ちょっとした岩場になっていて、鎖場となっている。足場を、金具で作ってあるので、気をつけて歩けば、通過に時間は掛からない。 その後は、沢沿いを渡渉を繰り返しながら、登っていく。 周りの木々が落葉して、見通しが良くなり、渓谷が見渡せて、とても綺麗だった。 ただ、落ち葉が一面被っているので、渡渉する際水に落ちないように探り探り渡った。 ●籠堂跡〜行者山 男坂と、女坂がある。 男坂を登った。鎖場の連続で、三点支持を心がけ、慎重に行動した。転倒したら、落下になってしまうコース。 獅子岩あたりまで上がってくると、日光白根山や男体山、皇海山等が見えてくる。 行者山山頂に近づくと、鐘楼と根本山神社本社がある。老朽化しており、本社には、入れないが、外からお参りをさせていただいた。 本社から先も、鎖場があり、慎重な行動を求められる。いくつかの鎖場を過ぎ、行者山山頂に着く。 ●行者山〜十二山神社跡 行者山山頂からの下りも、気を抜けない。鎖場が何カ所かある急な斜面をコルまで下りる。 コルから登りかえすと、中尾根コースと合流する。そこから、急登を登ること10分。根本山山頂に着いた。 根本山から十二山神社跡までは、落ち葉を踏みしめ、隠れている石に足を取られないよう、気をつけながら歩いた。 十二山神社跡は、広い台地上に整地されており、昼食を取るのに持ってこいだ。 ●十二山神社跡〜不死熊橋 十二山神社跡から根本山山頂を巻く巻き道で中尾根コースを目指した。踏み跡や、案内板ピンクテープがあり、道を逸脱することは無かったが、左下がりのトラバースが続き、岩が露出している上に落ち葉が積もっていたので、いつ滑るか、ハラハラしながら歩く場面があった。 中尾根コースに出ると、道は、しっかりしていて、迷うことは無いが、ちょっとした岩場や、倒木を巻く所は、慎重に通過した。 |
| その他周辺情報 | 登山後の温泉は、地蔵の湯東葉館にお世話になった 大人800円。カードやPayPayが使えた。 湯船が4つあり、混んでいても、分散できるので良かった。 |
写真
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ヘルメット
|
|---|---|
| 共同装備 |
熊よけスプレー
ハーネス
カラビナ
補助ロープ
|
| 備考 | ティッシュを持って行くのを忘れて、絶えず鼻をすすっているようだった。寒くなってくると鼻水対策は、大事。 |
感想
約30年ぶりとなる沢コース。昔と比べると、道標があったり、ロープや、鎖がしっかり設置されていて、歩きやすかった。
それでも、急な、岩場は変わらないので、慎重に歩くことを心がけた。
紅葉には、遅かったが落ち葉が敷き詰められた、谷はきれいだった。こんな、きれいな景色を我々3人だけで独占出来て、とても贅沢な時間を過ごせた。歴史を感じながら、天気に恵まれ、静かな山を堪能できた。感謝だね。
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