記録ID: 9016305
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ハイキング
日光・那須・筑波
黒磯バッケから国見山
2025年11月30日(日) [日帰り]
茨城県
まっちゃん
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:40
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 442m
- 下り
- 441m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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碍子のついた電線が下がっていたが、なんの為の鉄塔だったのだろう
かかとしか乗らないようなピッチの細かい階段を急降下 滑ると下まで一気かも💦
あとはのんびりと車道歩き お！先ほど星ノ宮神社で見た古い鉄塔と似ているね
撮影機器：
感想
茨城プチ遠征最終日。
黒磯バッケから国見山を歩きます。
バッケとは崖地のことをさすそうです。
このルート。眺望はこの黒磯バッケからの里の風景だけでした。
あとは作業林道で一旦つないで、そこを過ぎればひたすら植林地の尾根歩きです。
でも、何か落ち着くなぁ。
思い起こせば、登山を始めて数年後はガーミンのGPS専用機を片手にいろんなところを歩いていました。
まだスマホも無くヤマレコも黎明期。YAMAPは存在していませんでした。
限られたネット情報はむしろ答え合わせ。
カシミール3Dで引いた自分だけのルート歩きに傾倒していた時期。
丸一日歩いても誰にも会わず、眺望は枝越しに一回あるかどうか。ひたすら三角点を拾う山歩き。
何度も派生尾根に翻弄されて登り返したり、計画通りに歩けた時は嬉しかったものです。
そんな歩きを彷彿とさせる今回のルート。
全体通しで道は明瞭でしたが、黒磯バッケから先は静かな一人旅。
原点に立ち返ったような気持ちになった山行でした。
さてさて、10月から始まった秋季遠征もこれでおしまいです。
11月はかつてない程の泊数でした。
車中泊が17泊、旅行でホテルが4泊、そして自宅が9泊😁
自宅を泊数に数える自体がすでに😅
よく遊び歩いたものだ😆
これから来年の春まではオフシーズン。
今年も雪遊び出来るかな？
春のツツジ祭りも待ち遠しいものです。
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yanatako さん
茨城遠征の最後は、きっと鍋足山あたりだろう…と想像していたのですが、まったく外れでしたね(^^ゞ
それにしても黒磯バッケですか！
やっぱりまっちゃんは渋い山を狙いますね(^^)
実は私もこの山をまっちゃんとまったく同じコースで歩いております。
2年前の12月初めのことです。
確か最後の下りは落葉まみれの急下降だったような…
完全にこの山をなめてましたので、びっくりしたことを憶えています。
この山にひかれた理由は？
決して、春友彫刻の森に集う彫刻の裸体の美女たちにひかれた訳ではありません(笑)
「黒磯バッケ」という名前です。バッケって何？と思いました。
ただそれだけの理由の山選びでしたが、のんびり歩けて満足でした。
出会った人はただ一人。その人は、山道途中の開けた場所に座って、競馬新聞に見入ってました。何か別世界に来たような不思議な感覚を覚えました。
このような山での静かな一人旅…
何でもないような山ですが、山歩きの原点を思い出させてもらいました。
眺望の多寡ではなく、「ただ歩くこと」そのものに心が戻っていく感覚、すごく共感します。
ガーミンとカシミールで自分のルートを引いていた頃の話、私自身は経験していないのに、不思議に懐かしい感覚を覚えると同時にうらやましさも感じました。
そして最後の泊数のオチ(^O^)
自宅９泊を数えちゃうあたり、もう完全に旅人ですね(笑)
まっちゃんの真似はなかなかできませんが、私も来年の春になったら、車中泊で旅人の真似事をしてみたくなりました。
秋季遠征、大いに楽しませていただきありがとうございます。
お疲れさまでした！
神社鳥居へ降りる最後の下りはマジで苦労しますよね。
滑ったら下まで一直線的に落ちそうな雰囲気。
腰が引けると一層危険ってやつでした。
自分が興味を持ったのは、黒磯といえば栃木県北じゃん、という点からでした。
この地域の名前ということは頭では理解できても、「歩いてみなきゃ」という気持ちに勝てませんでした。
山歩きの時って自分は案外無心というか空っぽ状態のことが多く、足元の小さな花や角度を変えて見ると美しいものなど、見落としがちなんです。
ルート引き山行の場合は下山するまで緊張の連続で、それが楽しみでもありました。
ただ、やはり年齢と共に山は空っぽで歩いたほうが気楽という方向に流れつつあります。
とはいえ、冬になり藪が枯れ落ち手薄になってくると、血が騒いで何回かは藪山に繰り出しちゃいます。まぁ里山ならお遊びの範囲で済むので結構楽しいものです。
ハレルヤさんも是非車中泊を体験してみてください。
違ったものが見えてくるかもしれませんよ。
長々と秋季遠征にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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