記録ID: 9014859
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ハイキング
奥多摩・高尾
小菅山・六ツ石山・イソツネ山
2025年11月30日(日) [日帰り]
東京都
toktok
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:37
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,342m
- 下り
- 1,367m
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日帰り
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:31
距離 13.8km
登り 1,342m
下り 1,367m
道標がほとんどない山行の一日。無事下山できてよかった。
| 天候 | 快晴☀☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
小菅山手前から狩倉山まで、急登と不明瞭な道の連続。イソツネ山周辺もわかりにくく、ヤマレコが頼りでした。焦ったのは、境橋に下山する道で「廃屋の生活道があるはず」と考え、モノレールと防獣ネットを越えてしまい、そしたらネットを越えられず戻ることになり、時間をロスした。その先の集落跡も、道が所々崩れている。 |
| その他周辺情報 | 「境の清泉」の水を水筒とペットボトルに汲んで帰りました💧 |
写真
今日は最初に小菅山を目指します。大沢バス停から多摩クライミングセンターの前を通って、小菅の集落に向う途中のコンクリート舗装の道。ヘアピンカーブの連続です。ここで暮らすの大変だ。
3
11/30 7:56
今日は最初に小菅山を目指します。大沢バス停から多摩クライミングセンターの前を通って、小菅の集落に向う途中のコンクリート舗装の道。ヘアピンカーブの連続です。ここで暮らすの大変だ。
この先が小菅の集落かと思って真っ直ぐ進んだらヤマレコに警告されました。
看板のすぐ後ろ、こっちが予定のルートです。ちゃんと確認すればよかったなぁ。
坂道を登り切ったところからの景色。狩倉山と六ツ石山かな。いい景色です。
どんどん進むと人家（空き家）の玄関で行き止まり。回り込むと辻になっていました。横道もあるけど、上に行く道を進みます。
小菅の集落にたどり着きました。少し戻って、神社の階段を上ります。
神社の上の廃屋。中を見たら神社ッぽいけど、守屋さんの地図では廃寺となっていて、謎。
廃寺の大銀杏の脇道を上ります。しばらくはヒノキの植林帯。登る途中で、本日のストック2本を拾いました。
北側が開けて長沢背稜が見えます。ここからは山ノ神尾根です。落ち葉で踏み跡がわからなくなったので、行けそうな所を登ります。
向こうの山にかかっている影が、さっきから気になっていて、よく見ると、鐘状の影の主は、稲村岩ですね。
斜面がすごい急になり、落ち葉で滑って転落しそうになりました。その際水筒が転がって一段下の落ち葉の中へ！遙か下まで落ち無くてよかった。無事回収して岩登りの要領でよじ登りました。この辺り、石灰岩の露岩だらけです。
2
11/30 10:11
斜面がすごい急になり、落ち葉で滑って転落しそうになりました。その際水筒が転がって一段下の落ち葉の中へ！遙か下まで落ち無くてよかった。無事回収して岩登りの要領でよじ登りました。この辺り、石灰岩の露岩だらけです。
見える山が変わってきました。あれは鷹ノ巣山かな、かっこいい！
再びなかなかの急斜面。落ち葉に足を取られますが、なんとか登り切って、
今日は快晴、遠くの山までよく見えます。風もなく暖かい山頂です。
途中、小ピークを踏みに、まずは、生首山.....何かなぁ・・もうちょっと違うネーミングで、うーん・・・
防火帯の広い道。空の青さと相まって木々の影がとってもキレイです。
ここの下りはひどい。道はなく、ひたすら岩下り。かなり荒れた上に急でお勧めしない。
下って下って、山ノ神祠。パンパンッ、無事に下山できますように、お願いしました。
山ノ神の先、道に迷いました。が、今日一番の展望が開けました。
ヤマレコの警告がなっていますが、山ノ神のお導きか、いい景色に、しばし立ち止まります。
西日になってきたので、少し焦り始めました。でも、キレイなので、立ち止まって見入ってしまいます。
イソツネ山846.1m。3枚が、我こそは、と自己主張しています。
イソツネ山の山頂は木立の中、冬の西日が差し込んできます。今日の目的は達しました。急いで分岐まで戻ります。
分岐は看板が目印。イソツネ山を直進で下るのは急でNGだと、ヤマレコレポートにありましたので、緩やかな境ルートで下ります。
1
11/30 13:16
分岐は看板が目印。イソツネ山を直進で下るのは急でNGだと、ヤマレコレポートにありましたので、緩やかな境ルートで下ります。
これが防獣ネットですね。ここを入らずネット沿いに進めと地図にはありましたが、
廃屋の脇には車道があります。ということは、ここを下れば集落に行けるのでは、と考えてしまいました。
ネットも越えられるはずが、あれれ、どこにも通過場所が無い。しばらくウロウロ探しましたが、越えられるところはなく、引き返してネット沿いを進みました。
1
11/30 13:30
ネットも越えられるはずが、あれれ、どこにも通過場所が無い。しばらくウロウロ探しましたが、越えられるところはなく、引き返してネット沿いを進みました。
登山口に到着しました。2本のストックともここでお別れです。今日一日ありがとう。
感想
六ツ石山まで誰にも会わず、ひとり黙々と歩く時間が続いた。六ツ石からの下りでも誰にも会わず、孤独でストイック？な一日でした。
廃屋をみると写真を撮りたくなるのですが、今日ふと、以前山で一緒になった方に、「人の顔が写ることがあるからやめた方がいい」と言われたことを思い出しました。
「幽霊なら心霊写真で話題になるが、生きた人間だと警察沙汰になるから」だそうです。思い出して怖くなりました。うしろを誰かついてくるような気がして、駆け足で
山を下りました。
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mame302 さん
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