金山でラッキング
群馬県
ショー
体力度について
- GPS
- 01:48
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 447m
- 下り
- 448m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 1:42
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:42
| 天候 | ☀️🌬️ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
紅葉がいい感じ |
写真
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感想
痛みが引いちゃ走って、また痛めて繰り返し
ここ最近、お膝が鵞足炎に悩まされているおいらです。
治るまで安静にしてるのが1番なのだろうけどそんな甘ちゃんな発想でいいのだろうか。いやよくない。もっと痛めつてやろうじゃないか←鬼畜
走る以外で膝に優しくそれなりに筋肉と心臓に負荷をかける方法は何かないだろうかと調べてみる
そしてあえて重い荷物を持って行軍していくラッキングなる言葉を知る。軍隊の訓練で行われているトレーニングだそうだ
そういや物置に以前なぜか購入していた２０キロベスト封印してたなと思い立つ
あったあった。この日のために買ってたんだぜ、昔のオレgood job
平地じゃつまらんから近場の金山まで行ってみよーとやってきた。
紅葉が美しくハイカーも多かった
今日の行程は
まずは装着して一周約４キロ、縦200mをまわる
２周目は外して効果を検証する
装着してみるとズシっと重たい。だけど割と行けそうだ。
序盤、傾斜鬼の150m登りで悟る
あっこれ効いてる
負荷はもちろんだけど登る時に使ってる筋肉をいつも以上に意識できる、、、気がする
下りはどうだ。
ぬぬ、ゆっくり行く分には充分に衝撃抑えてる感じがある。では小走りならどうだろう
なるほど、足が逝く
衝撃によるダメージは速さに比例するとこが大きいのだと実感する。そりゃ当たり前のことなんだけど、その当たり前を体感できたのは大きい。
そんで、無事に一周。負荷云々よりも肩がもたねーなこれ
次に装備を外してみる
なんたるゼログラビティ。自分の身体じゃないみたいだ。
少し走って２周目スタート
序盤の傾斜鬼の登りに差し掛かる
笑いがでるほどポンポンすすむ
ふもとから上まで約3分
スタートからなんとか虎口まで15分切って登頂
ゼログラビティ効果は10分程度で感じづらくなったけどいつもより少ない力で段差を登れたような気がする
下りはゆっくり下り検証終了
まとめ
・負荷をかけての登坂は筋肉の使う部位が意識しやすい。
・２周目で登りやすくなったと感じたのは
２０キロ分を余分に持ち上げようとしてた感覚が身体に残っていたからであって、その感覚は10分程度で元の感覚に戻ってきていた
体重の減少が登坂力に影響する理由がよく理解できた。
・負荷をかけても鵞足炎はひどくならなかった
まだ初回だから検証が更に必要だけど
膝の故障中のラッキングは心肺と筋肉に負荷をかけられる有酸素運動として一応有効であると結論しておこう。
次はもう少し登りの長いところで検証してみようと思う🏃
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不勉強者なのでトムエヴァンス調べました。UTMB優勝者も10kg以上の負荷をかけて垂直方向のトレーニングしてたんですね🤔
いつも少ない段差探して気合いで登ってただけな自分としてはいい経験なりました 笑
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