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Yamareco

記録ID: 8980811
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

浅間尾根 笹平バス停ー松生山ー浅間嶺ー数馬

2025年11月19日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:57
距離
12.7km
登り
1,175m
下り
874m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
1:10
合計
6:57
距離 12.7km 登り 1,175m 下り 874m
7:55
4
スタート地点
7:59
8:00
97
9:37
9:38
26
10:04
10:05
26
10:31
10:34
15
10:49
10:50
10
11:00
15
11:15
11:25
19
11:44
11:45
2
11:47
11:49
7
11:56
12:25
7
12:42
4
12:46
12:47
11
12:58
21
13:19
13:20
8
13:28
13:33
20
13:53
8
14:01
14:05
28
14:33
14:41
10
14:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR五日市線 武蔵五日市駅から数馬行きバス 笹平バス停下車
浅間尾根登山口バス停に下山、武蔵五日市駅行きバス
コース状況/
危険箇所等
前半は、山と高原地図で破線ルートになっておりコースタイムの表示もないが、迷い易い箇所はない。後半は、高低差の少ない縦走路。
武蔵五日市駅から数馬行きのバスに乗る。南秋川に沿って進み、笹平(ささだいら)バス停で下車。バス道は少し先で右に急カーブする。そこに松生山(まつばえやま)登山道入口があり、まさにここが尾根の先端だ。入るとすぐに「松生山←→笹平バス停」という案内標が現れる(檜原村の公式道標)。
武蔵五日市駅から数馬行きのバスに乗る。南秋川に沿って進み、笹平(ささだいら)バス停で下車。バス道は少し先で右に急カーブする。そこに松生山(まつばえやま)登山道入口があり、まさにここが尾根の先端だ。入るとすぐに「松生山←→笹平バス停」という案内標が現れる(檜原村の公式道標)。
午前8時、登山開始。熊鈴を鳴らしながら歩く。植林の中、いきなりの急登。道は尾根筋の真中を直登する。先程と同じ道標が随所に置かれているほか、木の幹に水色のテープが絶えず結び付けられており、道は明瞭だ。
2025年11月19日 08:08撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 8:08
午前8時、登山開始。熊鈴を鳴らしながら歩く。植林の中、いきなりの急登。道は尾根筋の真中を直登する。先程と同じ道標が随所に置かれているほか、木の幹に水色のテープが絶えず結び付けられており、道は明瞭だ。
密集した植林帯だが、下枝が刈り払われ、日差しもあるので、結構明るい。
2025年11月19日 08:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 8:18
密集した植林帯だが、下枝が刈り払われ、日差しもあるので、結構明るい。
このまま登ると思いきや、やがて、小さなピークの先で急な下りになる。ちょっともったいないが、鞍部の先でそれ以上に登りになる。以後もアップダウンが続き、着実に高度を上げていく。いくつか無名のピークを越えていく。
2025年11月19日 08:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 8:27
このまま登ると思いきや、やがて、小さなピークの先で急な下りになる。ちょっともったいないが、鞍部の先でそれ以上に登りになる。以後もアップダウンが続き、着実に高度を上げていく。いくつか無名のピークを越えていく。
天気は良く、明るい日差しを受けて紅葉が綺麗だ。
2025年11月19日 08:30撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 8:30
天気は良く、明るい日差しを受けて紅葉が綺麗だ。
赤や黄色。
2025年11月19日 08:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 8:41
赤や黄色。
カエデかモミジか。切れ込みが深い。
2025年11月19日 08:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 8:41
カエデかモミジか。切れ込みが深い。
厚い落ち葉をガサガサ踏んで歩く。
2025年11月19日 09:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 9:06
厚い落ち葉をガサガサ踏んで歩く。
朴の木の大柄の落ち葉。表は薄茶、裏は白で、白い葉が目立つ。
2025年11月19日 09:08撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 9:08
朴の木の大柄の落ち葉。表は薄茶、裏は白で、白い葉が目立つ。
前方、木立の間にこれから向かうピークが見える。
2025年11月19日 09:24撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 9:24
前方、木立の間にこれから向かうピークが見える。
初めて名のついたピーク、内蔵ノ助山 783m(有志が作った道標か)。
2025年11月19日 09:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 9:37
初めて名のついたピーク、内蔵ノ助山 783m(有志が作った道標か)。
道の左側の植林が雑木林になり、落葉で明るくなる。
2025年11月19日 09:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 9:45
道の左側の植林が雑木林になり、落葉で明るくなる。
綺麗だ。
2025年11月19日 09:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 9:51
綺麗だ。
払沢ノ峰 858m
2025年11月19日 10:05撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 10:05
払沢ノ峰 858m
右側の樹間に御前山?
2025年11月19日 10:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 10:14
右側の樹間に御前山?
道の両側とも雑木林になり、明るい。下草は低い笹原。
2025年11月19日 10:25撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 10:25
道の両側とも雑木林になり、明るい。下草は低い笹原。
カラマツ林か、頭上高くにまっすぐ伸びて黄葉している。
2025年11月19日 10:26撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 10:26
カラマツ林か、頭上高くにまっすぐ伸びて黄葉している。
カエデ、カラマツ
2025年11月19日 10:33撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 10:33
カエデ、カラマツ
尾根筋が幅広く、枝打ちされた枝が散らばり踏み跡不明の場所も。強引に歩き抜ける。
2025年11月19日 10:46撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 10:46
尾根筋が幅広く、枝打ちされた枝が散らばり踏み跡不明の場所も。強引に歩き抜ける。
しばらく前から水平の道が続いてきたが、ここは山頂の一角、松生山 933.7m の山頂標識(檜原村公式)。アンテナと太陽光パネルがある。三角点もあったはず。
2025年11月19日 10:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 10:49
しばらく前から水平の道が続いてきたが、ここは山頂の一角、松生山 933.7m の山頂標識(檜原村公式)。アンテナと太陽光パネルがある。三角点もあったはず。
南側の展望。笹尾根の山並みか。(その奥にも似た形の山並みがある)
2025年11月19日 10:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 10:50
南側の展望。笹尾根の山並みか。(その奥にも似た形の山並みがある)
松生山を後にし、同様の高さがしばらく続く。
2025年11月19日 10:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 10:51
松生山を後にし、同様の高さがしばらく続く。
黄葉、切れ込みが浅い
2025年11月19日 10:54撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 10:54
黄葉、切れ込みが浅い
紅葉、モミジ
2025年11月19日 11:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 11:01
紅葉、モミジ
北側の展望が開ける。右に御前山、左に三頭山。
2025年11月19日 11:10撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 11:10
北側の展望が開ける。右に御前山、左に三頭山。
御前山。今の季節、植林帯の緑と雑木帯の紅葉・茶色がモザイク状だ。(伐採された植林帯で土色もあるかも)
2025年11月19日 11:13撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 11:13
御前山。今の季節、植林帯の緑と雑木帯の紅葉・茶色がモザイク状だ。(伐採された植林帯で土色もあるかも)
石尾根
2025年11月19日 11:13撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 11:13
石尾根
この好展望地、入沢山 930m だ。
2025年11月19日 11:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 11:15
この好展望地、入沢山 930m だ。
御前山の右に大岳山
2025年11月19日 11:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 11:16
御前山の右に大岳山
北側の左端、三頭山・大沢山の左に続く笹尾根(1100m前後)。背景は大菩薩連嶺(1900m前後)?
2025年11月19日 11:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 11:14
北側の左端、三頭山・大沢山の左に続く笹尾根(1100m前後)。背景は大菩薩連嶺(1900m前後)?
南側、笹尾根。背景は中央線沿線の山?
2025年11月19日 11:10撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 11:10
南側、笹尾根。背景は中央線沿線の山?
松生山・入沢山の山頂部から一気に高度を下げ、尾根の幅が広がる。
2025年11月19日 11:33撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 11:33
松生山・入沢山の山頂部から一気に高度を下げ、尾根の幅が広がる。
気づかぬ間に時坂峠からの道と合流し、浅間嶺に向かう。
2025年11月19日 11:34撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 11:34
気づかぬ間に時坂峠からの道と合流し、浅間嶺に向かう。
浅間嶺という看板のある展望台。ベンチやテーブルがあり、南側・北側の展望がある。ここで今日初めての登山者と出会い、あと2人、この近辺で出会う。
2025年11月19日 11:42撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 11:42
浅間嶺という看板のある展望台。ベンチやテーブルがあり、南側・北側の展望がある。ここで今日初めての登山者と出会い、あと2人、この近辺で出会う。
さらに西に進むと木立の中で道が十字路に。南は上川乗バス停に降りる方向。
2025年11月19日 11:48撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 11:48
さらに西に進むと木立の中で道が十字路に。南は上川乗バス停に降りる方向。
北は浅間尾根休憩所の東屋。
2025年11月19日 11:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 11:49
北は浅間尾根休憩所の東屋。
十字路の西に少し登ると富士浅間神社の祠。
2025年11月19日 11:54撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 11:54
十字路の西に少し登ると富士浅間神社の祠。
そして尾根上のピークである浅間嶺に着いた。木立の中、展望はない。
2025年11月19日 11:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 11:57
そして尾根上のピークである浅間嶺に着いた。木立の中、展望はない。
浅間嶺(小岩浅間)903m、有志が作ったものだ。
この浅間嶺ピークまで、笹平バス停から4時間かかり、12時。コンビニおにぎりの昼食をとる。
2025年11月19日 11:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 11:57
浅間嶺(小岩浅間)903m、有志が作ったものだ。
この浅間嶺ピークまで、笹平バス停から4時間かかり、12時。コンビニおにぎりの昼食をとる。
浅間尾根の縦走を再開する。ここで今日3人目の登山者男性と出会った。先方から声を掛けていただき思い出したが、朝のバスで一緒だった方だ。
2025年11月19日 12:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 12:29
浅間尾根の縦走を再開する。ここで今日3人目の登山者男性と出会った。先方から声を掛けていただき思い出したが、朝のバスで一緒だった方だ。
浅間嶺ピークから下りてきた尾根道(右)はここで、休憩所の東屋から来た下の縦走路(左)と合流する。どうやら、檜原村公式道標は、どうしても尾根上のピークではなく展望台を「浅間嶺」と言い通したいようだ。
2025年11月19日 12:34撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 12:34
浅間嶺ピークから下りてきた尾根道(右)はここで、休憩所の東屋から来た下の縦走路(左)と合流する。どうやら、檜原村公式道標は、どうしても尾根上のピークではなく展望台を「浅間嶺」と言い通したいようだ。
北側が植林の伐採地で、展望が開ける。右の方に大岳山。伐採した後の斜面に植えた苗木が鹿に食べられないように、保護柵を設けたそうだ。
2025年11月19日 12:36撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 12:36
北側が植林の伐採地で、展望が開ける。右の方に大岳山。伐採した後の斜面に植えた苗木が鹿に食べられないように、保護柵を設けたそうだ。
この保護柵の場所から次のピークが始まり、縦走路は巻いて水平に続くが、左に登る道もあるので、入ってみる。
2025年11月19日 12:36撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 12:36
この保護柵の場所から次のピークが始まり、縦走路は巻いて水平に続くが、左に登る道もあるので、入ってみる。
雑木林の尾根道。地図上の883mピークを通る。
2025年11月19日 12:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 12:39
雑木林の尾根道。地図上の883mピークを通る。
ピークを下り、次の鞍部で水平の巻き道(右手前から来た)と合流し右奥へ進む。ちょうど南側の人里(へんぼり)に降りる道が左方向に始まる地点だ。
2025年11月19日 12:47撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 12:47
ピークを下り、次の鞍部で水平の巻き道(右手前から来た)と合流し右奥へ進む。ちょうど南側の人里(へんぼり)に降りる道が左方向に始まる地点だ。
道標の下に見える四角柱は何かの石仏で、賽銭も供えられている。(山と高原地図の解説によれば、かつて甲州の塩山方面と五日市とを結ぶ古甲州道とか甲州中道と呼ばれる古い官道がこの尾根上を通り、生活物資を運ぶ人馬が行き交っていた頃の名残だとか)
2025年11月19日 12:48撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 12:48
道標の下に見える四角柱は何かの石仏で、賽銭も供えられている。(山と高原地図の解説によれば、かつて甲州の塩山方面と五日市とを結ぶ古甲州道とか甲州中道と呼ばれる古い官道がこの尾根上を通り、生活物資を運ぶ人馬が行き交っていた頃の名残だとか)
次も、尾根の北側を巻く道。地図上の911mピークを巻く。高低差がないとはいえ、細い所もある。
2025年11月19日 12:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 12:53
次も、尾根の北側を巻く道。地図上の911mピークを巻く。高低差がないとはいえ、細い所もある。
その先で、巻き道が崩壊し通行止めの黄色い札。左上を巻く道に入る。
2025年11月19日 12:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 12:59
その先で、巻き道が崩壊し通行止めの黄色い札。左上を巻く道に入る。
この崩壊地の巻き道は尾根筋を通り、このようなやせ尾根に。
2025年11月19日 13:03撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 13:03
この崩壊地の巻き道は尾根筋を通り、このようなやせ尾根に。
伐採地と保護柵があり、南側の笹尾根の大展望が広がる。
2025年11月19日 13:05撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 13:05
伐採地と保護柵があり、南側の笹尾根の大展望が広がる。
森林伐採、大規模な人間の営みだ。
2025年11月19日 13:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 13:06
森林伐採、大規模な人間の営みだ。
尾根筋を通ってきた巻き道が通行止め区間と合流する。(なお国土地理院地図は尾根筋の道のみを登山道にしている。)
2025年11月19日 13:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 13:14
尾根筋を通ってきた巻き道が通行止め区間と合流する。(なお国土地理院地図は尾根筋の道のみを登山道にしている。)
次のピークは左側(南)を巻く。
2025年11月19日 13:26撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 13:26
次のピークは左側(南)を巻く。
一本松(一本杉)に登る入口。赤テープが目印。
2025年11月19日 13:30撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 13:30
一本松(一本杉)に登る入口。赤テープが目印。
一本松、三角点もある。930.3m
2025年11月19日 13:34撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 13:34
一本松、三角点もある。930.3m
一本松から下りて来た道(左)が縦走路(右)に合流。ピンクテープが分岐の目印。
2025年11月19日 13:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 13:41
一本松から下りて来た道(左)が縦走路(右)に合流。ピンクテープが分岐の目印。
北側の藤倉バス停への分岐。
2025年11月19日 13:44撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 13:44
北側の藤倉バス停への分岐。
猿石
2025年11月19日 13:54撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 13:54
猿石
数馬分岐という地点。ベンチと石仏もある。
2025年11月19日 14:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 14:02
数馬分岐という地点。ベンチと石仏もある。
浅間尾根の縦走路は右の階段に入る風張峠への方向で、左にまっすぐ進むのは浅間尾根から離脱して浅間尾根登山口バス停に向かう道だ。午後2時になっており、ここで縦走を終えることにする。
2025年11月19日 14:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 14:02
浅間尾根の縦走路は右の階段に入る風張峠への方向で、左にまっすぐ進むのは浅間尾根から離脱して浅間尾根登山口バス停に向かう道だ。午後2時になっており、ここで縦走を終えることにする。
浅間尾根登山口バス停に向かい植林帯を下る。
2025年11月19日 14:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 14:06
浅間尾根登山口バス停に向かい植林帯を下る。
舗装された林道を横切り、急坂をジグザグに下る。
2025年11月19日 14:30撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 14:30
舗装された林道を横切り、急坂をジグザグに下る。
次に林道の急坂を下り、浅間坂という、民宿や入浴施設のある場所を通る。
2025年11月19日 14:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 14:37
次に林道の急坂を下り、浅間坂という、民宿や入浴施設のある場所を通る。
林道沿いに綺麗な紅葉。
2025年11月19日 14:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 14:40
林道沿いに綺麗な紅葉。
ようやく、バス道に出た。バスの終点・数馬の方向に少しさかのぼると浅間尾根登山口バス停。今日は、数馬の湯で入浴し汗を流すことにし、バス停をさらにもう2つ、温泉センターまでさかのぼることとする。
2025年11月23日 00:14撮影
11/23 0:14
ようやく、バス道に出た。バスの終点・数馬の方向に少しさかのぼると浅間尾根登山口バス停。今日は、数馬の湯で入浴し汗を流すことにし、バス停をさらにもう2つ、温泉センターまでさかのぼることとする。
その途中、龍神の滝に立ち寄る。
2025年11月19日 15:05撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/19 15:05
その途中、龍神の滝に立ち寄る。
撮影機器:

感想

秋も深まり、低山歩きに適した季節になった。全山の紅葉は既に見頃を過ぎているだろうか。
通い慣れた奥多摩だが、まだ知らない所も多い。奥多摩の主な尾根と、それらを隔てる川を、北から南へと並べると、次のようになるだろう。
長沢背稜・都県境尾根(日原川)石尾根(多摩川)奥多摩主脈・奥多摩三山(北秋川)浅間尾根(南秋川)笹尾根
このうち、まだ一度も歩いたことがない浅間尾根に行ってみることにした。ヤマレコの記録を参考にとのぞくと、つい4日程前に笹平バス停から浅間嶺を経て数馬へと速足で歩き抜けたお二方の記録が目についた。
笹平から松生山を経て浅間嶺までの区間は、山と高原地図では破線ルートの扱いでコースタイムも書かれてないが、大丈夫だろうか。逆向きに上から下へ歩こうか。迷った末、不案内なコースを下るのは登るよりリスクが大きいと考え、登ることにした。

結果は、笹平バス停から松生山を経て浅間嶺までの区間は、破線ルートだがよく歩かれているようでもあり、あくまで尾根筋を通り、迷い易い場所はない。コースタイムがなく、先述の速足お二方の2倍近く時間がかかったが、歩き甲斐のあるコースだと思った。
これに対して浅間嶺から数馬までの本来の浅間尾根は、大きなピークは左右を巻き高低差の少ない縦走路となっている。私の当初の最大限欲張った計画では、風張峠に向け浅間尾根縦走を続け、御林山(今日の最高地点1078m)までピストンして仲の平バス停に下山することを考えた。しかし、前半の破線ルートで時間がかかったため、数馬分岐までとなった。
縦走中に出会った登山者は、浅間嶺近辺で男性単独の3人だけだった。そのうちお1人は朝のバスで一緒だった方で、私が笹平で下車した後、仲の平バス停から御林山に行ってきたと、ちょうど私の欲張り計画の逆向きで、浅間嶺の後は時坂峠まで歩くとのことだった。熊鈴というより熊鐘で大変良い音を出しておられた。
それと、浅間尾根、浅間嶺、富士浅間神社と、富士山にゆかりのある地域だが、なぜか終日、富士山の展望がなかった。晴れの天気だったが富士山周辺に雲がかかっていたのか、また西に進むにつれ南に笹尾根が迫り、展望できなくなったのか。

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