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Yamareco

記録ID: 8980030
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鎌ヶ岳・入道ヶ岳

2025年11月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:28
距離
14.4km
登り
1,863m
下り
1,863m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
1:12
合計
5:28
距離 14.4km 登り 1,918m 下り 1,918m
8:05
9
8:14
4
8:18
8:19
22
8:41
21
9:02
10
9:18
2
9:20
9:48
10
9:58
9:59
1
10:27
10:28
4
10:32
10:38
15
10:53
10:57
5
11:02
9
11:11
11:23
17
11:52
11:53
5
11:58
3
12:01
23
12:30
12:37
4
12:45
44
13:29
13:32
1
13:33
ゴール地点
天候 快晴 無風
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮妻峡の大駐車場
8時で結構ギリギリでした
コース状況/
危険箇所等
鎌尾根〜イワクラ尾根はやはり侮れない
花崗岩のザレは結構甘くみてはいけない。しっかりルーファイを
その他周辺情報 アクアイグニス 片岡温泉¥800(土日料金 平日は¥600)
入山、麓の紅葉がとてもきれい
2025年11月23日 08:09撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 8:09
入山、麓の紅葉がとてもきれい
鎌ヶ岳への登りは明瞭
2025年11月23日 08:15撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 8:15
鎌ヶ岳への登りは明瞭
紅葉がきれい🍁
2025年11月23日 08:45撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 8:45
紅葉がきれい🍁
雲母峰の分岐
2025年11月23日 09:03撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 9:03
雲母峰の分岐
鎌ヶ岳の上部鎌尾根との合流部
2025年11月23日 09:15撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 9:15
鎌ヶ岳の上部鎌尾根との合流部
ゴツゴツしてるね
2025年11月23日 09:15撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 9:15
ゴツゴツしてるね
右側のルンゼから巻きながら登っていく
2025年11月23日 09:16撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 9:16
右側のルンゼから巻きながら登っていく
伊勢湾のきらめきが素晴らしい
2025年11月23日 09:23撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 9:23
伊勢湾のきらめきが素晴らしい
3点確保をしっかりすれば登れる岩場を抜ければそこは山頂
2025年11月23日 09:23撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 9:23
3点確保をしっかりすれば登れる岩場を抜ければそこは山頂
山頂標
2025年11月23日 09:24撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 9:24
山頂標
鈴鹿は本当にいいな〜
2025年11月23日 09:36撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 9:36
鈴鹿は本当にいいな〜
御在所方面は人工物が多い
御在所の向こう側には白山も見えたよ
2025年11月23日 09:36撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 9:36
御在所方面は人工物が多い
御在所の向こう側には白山も見えたよ
記念写真
2025年11月23日 09:40撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 9:40
記念写真
ルンゼから南側を望む
2025年11月23日 09:49撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 9:49
ルンゼから南側を望む
基部でもぐもぐタイム
紀の川市のサンファームのみかんはとても美味しい
2025年11月23日 09:52撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 9:52
基部でもぐもぐタイム
紀の川市のサンファームのみかんはとても美味しい
鎌尾根から振り返る
2025年11月23日 10:10撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 10:10
鎌尾根から振り返る
気持ちのいい稜線歩き
2025年11月23日 10:10撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 10:10
気持ちのいい稜線歩き
燕岳のイルカ岩みたい
2025年11月23日 10:14撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 10:14
燕岳のイルカ岩みたい
すすきがとってもきれいね
2025年11月23日 10:19撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 10:19
すすきがとってもきれいね
ここは岩場
2025年11月23日 10:28撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 10:28
ここは岩場
ここのザレ場はルーファイミスった。反省。
2025年11月23日 10:56撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 10:56
ここのザレ場はルーファイミスった。反省。
入道ヶ岳間近
2025年11月23日 12:27撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 12:27
入道ヶ岳間近
とっても眺めがいい入道ヶ岳
2025年11月23日 12:30撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 12:30
とっても眺めがいい入道ヶ岳
自撮る
2025年11月23日 12:30撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 12:30
自撮る
パラグライダーの発着場になりそうな広い広場
実際にパラグライダーが複数機飛んでいた
2025年11月23日 12:30撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 12:30
パラグライダーの発着場になりそうな広い広場
実際にパラグライダーが複数機飛んでいた
伊勢湾と平野が素晴らしい
2025年11月23日 12:40撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 12:40
伊勢湾と平野が素晴らしい
雲母峰の方の紅葉がとってもきれい
2025年11月23日 12:48撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 12:48
雲母峰の方の紅葉がとってもきれい
紅葉MaxはCo500〜700くらい
2025年11月23日 13:10撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 13:10
紅葉MaxはCo500〜700くらい
宮妻峡に降りてきた
2025年11月23日 13:24撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 13:24
宮妻峡に降りてきた
紅葉がきれいね
2025年11月23日 13:32撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 13:32
紅葉がきれいね
もみじ谷でかぶせ茶詰め放題やっていた
思わず買ってしまったよね
2025年11月23日 14:10撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 14:10
もみじ谷でかぶせ茶詰め放題やっていた
思わず買ってしまったよね
もみじ狩りが盛況であった
2025年11月23日 14:12撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 14:12
もみじ狩りが盛況であった
片岡温泉はスンバラシクきれい
しかもアルカリ質の源泉掛け流しで文句なし
食品系は少し高め
2025年11月23日 15:56撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 15:56
片岡温泉はスンバラシクきれい
しかもアルカリ質の源泉掛け流しで文句なし
食品系は少し高め
洒落てるね
2025年11月23日 16:08撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 16:08
洒落てるね
茶茶で自然薯料理をいただく
2025年11月23日 16:44撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 16:44
茶茶で自然薯料理をいただく
とろろ雑炊セットをいただく
2025年11月23日 16:55撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 16:55
とろろ雑炊セットをいただく
出たら日暮がとってもきれい
2025年11月23日 17:21撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
11/23 17:21
出たら日暮がとってもきれい
撮影機器:

感想

6年目となる秋の鈴鹿通い
今回は当日始発で出発ではなく、前日入り。
四日市の市内の快活はいっぱいなので郊外の快活へ
宮妻峡から鎌ヶ岳へ。こちらの道はそこそこの急登だが歩きやすい。
良いテンポでぐんぐん標高を稼ぐ。10℃前後の時はモンベルのメリノウールライトの長袖がとてもちょうどいい。Co1000を超えたあたりから眺望が良くなる。鈴鹿はこれだから素晴らしい。秋らしく空気もピリッとしている。
鎌尾根と合流して山頂の岩場の基部からは右手のルンゼから回り込む形で登っていく。ところどころ大きなステップが必要な岩登り。そんなこんなで山頂に到着。眺望は素晴らしい。
今日は、富士山、雪をかぶった御嶽山、雪でかなり白めの白山まで見えた。これほど良く見えるのは初めてかもね。山頂で記念撮影してから少し降りて基部でモグモグタイムとする。SOYJOYとみかんを食べて気力をチャージ。ここから鎌尾根へ。両端が切れているところが複数あり、そこが怖い。が、個人的にはこのあたりは整備もしっかりしているしそこまで難易度は高くない。結構登り返しが多くてふくらはぎをよく使う。個人的に難しいというか気が抜けないと感じたのは宮越岳の登りとその後のイワクラ尾根だ。まず宮越岳の登り。こちらは自分のルーファイを適当にしたせいで。変な汗をかく登りとなってしまった。これは反省しなければならない。白い花崗岩のところにステップを切ってあるので、そのまま直登を選んだのだが、まあ斜度があっても花崗岩ならフリクションが効くから行けるだと思っていたら、結構崩壊気味で表面がザレザレで思ったよりもフリクションも効きにくい。1箇所フリクションがギリギリの箇所があって。両手と膝をついてフリクションマックスでワンポイントを乗り切った。不要なリスクだった。最悪腹這いでフリクションマックスにすれば滑り始めてもすぐ止まったろうし、下に延々と落ちていく地形ではなかったからよかったのだが、振り返るとクライマーズライトに巻道が付いていたのでルーファイを怠ったのは素直によくになかった。ここからルーファイは慎重にするように心掛け、そのおかげか比較的難しい箇所に迷い込むことはなかったが、なかなかイワクラ尾根は迷っている踏み跡も多いのと崩壊しかけている箇所が多くなかなかスリリングな箇所が多かった。それに加えて崩壊した花崗岩と大量の落ち葉でそこそこ滑りやすかったので足には気を遣った。久々に集中しながら歩いた。そして登っては下りての繰り返しが地味にふくらはぎを削っていくなあとか考えたり、時折フォトジェネックなシーンに出会して中判カメラで撮影したりしていた。ちなみに計画は鎌ヶ岳〜入道ヶ岳の集回流うーとにしていたが、来年に入道ヶ岳を回してもいいよに水沢峠から宮妻峡に下山しようと行動中は考えていた。しかしながら水沢峠直下で登山道に亀裂が入っていたようで地元の山岳会?の人々がロープを張って整備をしていた。該当箇所の上も下も何人か登山者が溜まっていた。これも何かの運だろうと思い、入道ヶ岳方面のイワクラ尾根へと周回することにした。そんなこんなで道に迷わないように気をつけて、たまに落ち葉で滑りかけたりしながら入道ヶ岳に着いた。
とても山頂が広くて、眼下の伊勢湾が美しい。何機かパラグライダーも飛んでいた。確かにとてもパラグライダーに適していそうな広場だった。風も弱めで、山頂はピクニックにピッタリであった。
少し休んだら、ふくらはぎが回復したので降りる。今回は水は1L弱持ってきていたのだが、少々少なかったかもしれないなみたいなことを考えながら下山する。この辺りで屁がよく出る。それも結構臭い。消化不良かなとか考えながら下りていた。
入道ヶ岳から宮妻峡へおりる道は新道と書かれていたが、結構道の整備はpoorな印象だった。特に上部の草原地帯。少し見つけづらい。中部はそこそこ踏み跡も明瞭で歩きやすかったし、紅葉も綺麗であったが、下部はこれまた角の取れていない硬めの石のザレ場で滑りやすい&絶妙に間違いトレースがあったりしてこれまた意外と気が抜けなかったが、割とすぐに下山できた。
ちなみに下山口のキャンプ場のバンガローは大半が廃墟と化していた。

下山後はもみじ谷が紅葉狩り🍁の観光客でごった返していた。ふと見るとお茶詰め放題ののぼりを見つけたので、引き返して見にいく。かぶせ茶詰め放題¥1300で200g以上あったのでこれは買うしかないと思い、買う。最近は海外で抹茶ブームらしくてお茶も在庫不足気味らしい。

お茶を買ったら、評判が良さそうな片岡温泉へアクアイグニスへ向かう。アクアイグニスはとても洒落た商業施設の集合体であったが、混雑がものすごい。駐車場の数もえげつない。御在所へ来ている観光客もいるのだろうが、駐車場の数も4つあってすごい数なのにどれもほぼ満車ですごかった。一番空いていた鉄道路線の向こう側にある第二駐車場へ停めて温泉へ。温泉もまた洒落た現代風の割にちゃんと源泉掛け流しの結構良い泉質で素晴らしい。牛乳とか食事系は少し割高な印象。ベーカリーで帰りの新幹線車内用のクロワッサンとカレーパン(各々¥300くらい)を購入してから近くを通って気になっていた自然薯料理屋へ。今回はとろろ雑炊にしたが、自然薯のとろろを鍋に突っ込む時の普通の里芋とは違う粘稠度のとろろを次回はぜひそのまま食べて見たいと思った
近鉄四日市18:52発の列車にのり、名古屋からはひかりに乗って帰る。23時くらいに家に着いた。充実の1日だった。


反省
・遭難対策が少しおろそかであった。着火装置系とカップ系とツェルトを忘れてしまった。こういう時ほど気をつけねば
・6回目の鈴鹿で少し気が抜けていた。
・水沢岳周辺の花崗岩のザレ場でフリクションで行けるだろと思っていたら一部危うかった。安全な橋を選択するに越したことはない。余計な冒険する必要なかったのに考えが至らなかった。

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