東山 ピストン

- GPS
- 02:58
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 554m
- 下り
- 553m
コースタイム
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
トレースほぼ無し、落ち葉で滑りやすいので注意してください。倒木、藪漕ぎも少しあります。ピンクテープもあります。 |
写真
装備
| 個人装備 |
ジオラインインナー
半袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食(1人おにぎり2つ)
飲料1リットル
レジャーシート
コンパス
笛
モバイルバッテリー
ファーストエイドキット
スマホ
タオル
ツェルト
ティフォン
ワッフルフーディ
猫の被り物
|
|---|
感想
1週間、待ちに待った山行の日!
紅葉も終わりになるので、最後に行ってみようとなった夜叉ヶ岳からの三国岳。
深夜2時に起きて高速走ってようやっと着いたのに、今日から冬季通行禁止に!何故三連休後じゃないの…残念すぎる!
来年5月まではいけません。
いつまでも呆然自失してても仕方がないので、今から向かって昼過ぎには下山できそうなお山を探します。
もちろん下調べなども全くできないので、無茶な所へは行きません。
そこで、候補に挙がった東山。
福井から高速で引き返し、途中サービスエリアでちょっと仮眠してから現地へ。
海津大崎観音寺の駐車場をお借りします。
既に釣り客などが駐車しており、端っこへ停めます。とてもいい天気になって(先ほどまで雨も降ってた)、雨具は置いていくことに。そのかわり、ティフォンをザックへ入れます。
装備を整え、いざ出発!
道路を進んでいると、アプリの登山口を通り越していたので引き返します。
どうやら、お寺の奥に登山口があるようです。
境内のどこにも書いてないけど。
階段を登って本堂まで行くと、お堂は閉め切ってあるものの、よくお寺に鎮座されている、撫で仏様が…。
足や頭を撫でて、行ってきますのご挨拶。
そして阿弥陀堂の奥を通り、登山口を探します。
琵琶湖のビューポイントから少し入った所がそのようですが、何もない。
古くなった建物を取り壊して積まれた材木と瓦があったのでその奥かなとアタリをつけて入ってみますと、道では有りませんが、踏み跡らしき痕跡が…。
意を決して倒木を越えヤブに入ります。
ヤブの先には崖!なんか既視感…www
砂地っぽくて崩れる崖を無理やり通り、更にヤブを漕いでいきますと、ピンクテープと尾根っぽい所に出られました!
やったー!
登山口は兎も角、久しぶりに登山らしい普通の登山を楽しみます!ですが、登りが急登で一息つく場所がない〜(T_T)
仕方なく急な坂の木の根元に足を掛けるように立ち、息を整えるため立ち止まります。それが休憩w
呼吸が落ち着くと再出発。
途中、樹液を採取したような傷がたくさんついている枯れ木がいくつも見受けられました。結構上の方まであったと思います。もしかして、漆塗りの材料とか?
色々想像し、脳内リアクションが大変w
その他は、紅葉がまだ残っていて、木々の間から琵琶湖が見えてとても美しい!
ずっと続く急登を、紅葉でごまかして登り続けます。
2時間ちょっとかかって登頂!ふくらはぎが悲鳴を上げています。
頂上で汗の染み込んだ衣服を着替え、汗冷えしないように上着も着ます。
最近定番のおにぎりをいただき、オヤツに待ってきたラミーチョコを食べてから、記念撮影です!
今日は新人の子ネコちゃんが遊びに来てくれました。
数ショット撮影すると、ニャーンと
言って帰っていきました。マタキテネ★
逃げ足の速いネコちゃんを見送り、我々も下山です。
ピストンで来た道を戻るのですが、落ち葉で何も見えないし跡も残ってない…!
時々葉っぱサーフィンになって勢い余って転ぶし、散々でした。
とは言え、やはり下りはとても速い!
2時前には駐車場へ戻れました!
朝は思わぬアクシデントで狼狽えましたが、いつもより少し遅い程度で下山できて良かったです。
そして何より紅葉が良かった〜!
最盛期はもっと素晴らしいのかもしれませんが、十分楽しめました!夜叉ヶ岳は来年リベンジします。
帰りはスーパーで晩御飯の食材を仕入れ、上機崖を無理やり通り、嫌で帰路につきました。
お疲れ様でした!
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