記録ID: 8964132
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ハイキング
日光・那須・筑波
初冬の釈迦が岳-風と足取りを合わせて歩く
2025年11月20日(木) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:21
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 671m
- 下り
- 672m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 6:21
距離 9.7km
登り 671m
下り 672m
7:49
4分
スタート地点
14:10
ゴール地点
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
この日は、栃木県・高原山の釈迦が岳へ。
前日まで山の上には雪が残り、
場所によっては初冬らしい白さが見られる状況だった。
同行したのは、普段から身体をよく動かしているMさん。
急斜面のトレーニングも兼ねつつ、無理をせず、風と足取りを合わせる。
登りはゆっくり。
急ぐ理由はなく、立ち止まる理由は、いくつもある。
雪の残り具合を確かめ、足元を見て、息の深さを感じる。
それだけで、歩く速度は自然に決まってくる。
初冬ならではの、山の時間
釈迦が岳は、静かで、視界がひらけ、どこか「余白の多い」山だ。
Mさん こちらからの釈迦が岳は、はじめてなので、大沼に寄った。
神社のそばで足を止め、鐘の前で少し立ち止まり、山に入らせてもらっている感覚を確かめる。
雪は多くない。けれど、ある。
その「少しだけ残った雪」が、歩き方をていねいにしてくれる。
山頂では、風を避けられる場所を選び、お湯を沸かして、鍋焼きうどん。
山の上で湯気が立つだけで、それは十分なごちそうになる。
コーヒーを淹れて、空を見上げる。
景色を「どうだ」と見せる必要はない。
その場にいれば、誰でも同じ空を見ている。
Mさんは、「初めてのことばかりで、とても楽しかった」
と、あとから言ってくれた。
それで、この山行は十分だった。
下山途中の、少しだけの遊び。
小さな雪だるまを並べた。
さらに、スキー場で、ほんの短い時間、ジャンプ。
雪が少し残り、空が高く、歩く人の数も少ない。
そんな条件がそろって、よい一日だった。
雪がもっと降ったらまた行きます。
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那須の岩太郎










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