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Yamareco

記録ID: 8962018
全員に公開
ハイキング
丹沢

近くも見えない山だった@遠見山

2025年11月19日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:37
距離
7.1km
登り
640m
下り
656m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
0:13
合計
5:37
距離 7.1km 登り 640m 下り 656m
10:23
117
スタート地点
12:20
12:23
20
12:43
12:47
28
13:15
13:21
65
14:26
41
15:07
21
中川橋
15:28
22
大仏大橋
16:00
ゴール地点
各山頂以外でも、ところどころで撮影のために立ち止まって休んでいます。
林道中川玄倉線の中川橋から大仏大橋までの区間は、工事のためにゲートが閉ざされていますが、歩行者は通行できます。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中川玄倉林道(丹沢湖北岸の周回道路:一方通行)にたくさん設けられた道端の駐車スペースのうち、玄倉川橋から200mほどのところに駐車
コース状況/
危険箇所等
大ノ山へのルートは踏み跡もリボンもなく、はなから根っこをつかんで登るような急斜面が続きます。
途中からはミツマタの群生が尾根を覆い尽くし、笹藪で胸の辺りまで埋もれる中を尾根から離れず進む区間が続きます。
上の方で多少勾配が緩んでも、玄武岩の砕かれた砂利に落ち葉で滑りやすい個所があり、下りでは使いたくないルートです。
大ノ山から戸沢ノ頭はなだらかでそのままつながっているような感じでしたが、遠見山への登りは急勾配になります。
遠見山から湖上平までも急勾配の区間が多いですが、踏み跡はあって紫リボンが有効でした。
また、藪区間もないので、勾配のキツさ以外はそう問題にはならないでしょうが、土質がふかふかで分厚い落ち葉の層も相まって、靴が潜り込む感じで、下りでは足の置き場によっては難義するでしょう。
湖上平からの下りも急ですが、かつて林業で使われていたのか、何となく段々になったところを適当につづら折れして歩き、尾根から外れないように下れば問題ないです。
ただし、下の道路が見えたところでそのまま下ると法面の上に出ますから、少し左側を意識して下って階段に出られるようにする必要があります。
その他周辺情報 林道中川玄倉線の中川橋~大仏大橋の区間は工事のために車両通行止めになっています。
当初、沼津アルプスでも行こうかなと思っていましたが、起きた時間が6時半になってしまい、渋滞に巻き込まれるので諦めて、丹沢の未踏のピークを潰しておくことにしました。
そこで前から気になっていた丹沢湖岸にある遠見山周辺のピークを登ることにしました。
朝7時半に出発して、東名高速は使わず渋滞を避けながらややこしいルートで厚木まで下道で進み、伊勢原から新秦野まで新東名に乗って丹沢湖まで着いたのがもう10時半。
すぐに登山を開始します。
2025年11月19日 10:30撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
11/19 10:30
当初、沼津アルプスでも行こうかなと思っていましたが、起きた時間が6時半になってしまい、渋滞に巻き込まれるので諦めて、丹沢の未踏のピークを潰しておくことにしました。
そこで前から気になっていた丹沢湖岸にある遠見山周辺のピークを登ることにしました。
朝7時半に出発して、東名高速は使わず渋滞を避けながらややこしいルートで厚木まで下道で進み、伊勢原から新秦野まで新東名に乗って丹沢湖まで着いたのがもう10時半。
すぐに登山を開始します。
湖畔の道は何度も通ってきましたが、山側の切り立った壁はとても登山ルートなどなさそうな雰囲気です。
それでも駐車スペースのすぐ近くに階段があり、ちょっと上まで出られます。
2025年11月19日 10:30撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 10:30
湖畔の道は何度も通ってきましたが、山側の切り立った壁はとても登山ルートなどなさそうな雰囲気です。
それでも駐車スペースのすぐ近くに階段があり、ちょっと上まで出られます。
しかし、その先はただの「斜面」で、踏み跡は全く無く、とにかく尾根の出っ張りの真ん中で歩けるところを進むだけです。
2025年11月19日 10:34撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 10:34
しかし、その先はただの「斜面」で、踏み跡は全く無く、とにかく尾根の出っ張りの真ん中で歩けるところを進むだけです。
紅葉がきれいなのは幸いですが、勾配はこんな角度。
時折玄武岩の脆い壁なんかが出てきて、根っこを掴みながら登る区間も多々出てきます。
2025年11月19日 10:54撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
11/19 10:54
紅葉がきれいなのは幸いですが、勾配はこんな角度。
時折玄武岩の脆い壁なんかが出てきて、根っこを掴みながら登る区間も多々出てきます。
画像で見るとさほどではないけれども、この前に立ってみると勾配のキツさが分かるんですよねぇ…。
2025年11月19日 10:57撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 10:57
画像で見るとさほどではないけれども、この前に立ってみると勾配のキツさが分かるんですよねぇ…。
上の方で青空が見えてきたので、ピークかと錯覚しますが、まだ大ノ山まで半分も来ていません。
2025年11月19日 11:15撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 11:15
上の方で青空が見えてきたので、ピークかと錯覚しますが、まだ大ノ山まで半分も来ていません。
ミツマタの群生地らしきところに入りました。
ただ、不思議なことに葉がまだ落ちていないところにつぼみができています。
ミツマタではないのかな?
2025年11月19日 11:32撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 11:32
ミツマタの群生地らしきところに入りました。
ただ、不思議なことに葉がまだ落ちていないところにつぼみができています。
ミツマタではないのかな?
そのうち、ミツマタジャングルが尾根を塞ぎます。
ここはそれを避けて右側から進みます。
2025年11月19日 11:43撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 11:43
そのうち、ミツマタジャングルが尾根を塞ぎます。
ここはそれを避けて右側から進みます。
しかし、次のところでは完全に壁。
何かアンテナみたいなものが設置されたところが後ろにありましたが、これも右側の藪から突破しました。
2025年11月19日 11:46撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 11:46
しかし、次のところでは完全に壁。
何かアンテナみたいなものが設置されたところが後ろにありましたが、これも右側の藪から突破しました。
ミツマタ以外にも笹薮がひどく、膝上くらいまで覆われた中を登ります。
2025年11月19日 11:52撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
11/19 11:52
ミツマタ以外にも笹薮がひどく、膝上くらいまで覆われた中を登ります。
ここの尾根は見晴らしが悪いですが、唯一この辺りだけ丹沢湖が見えてました。
2025年11月19日 11:57撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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11/19 11:57
ここの尾根は見晴らしが悪いですが、唯一この辺りだけ丹沢湖が見えてました。
しかし、この笹ジャングル。
小さな種を付けた草も多く、雪山のラッセルみたいにかき分けながら、何となく草の重なりが薄くなったところを探して進むしかないです。
2025年11月19日 12:02撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 12:02
しかし、この笹ジャングル。
小さな種を付けた草も多く、雪山のラッセルみたいにかき分けながら、何となく草の重なりが薄くなったところを探して進むしかないです。
少し平らなところが見えました。
山頂は少し高く見える右ではなくて、左側に進んでから少し登る感じです。
2025年11月19日 12:15撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 12:15
少し平らなところが見えました。
山頂は少し高く見える右ではなくて、左側に進んでから少し登る感じです。
植林された緩やかな山頂が見えます。
2025年11月19日 12:20撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 12:20
植林された緩やかな山頂が見えます。
やっと大ノ山に到着です。
急登の一気登りと深いやぶ漕ぎを余儀なくされるルートで、ヤマレコの「みんなの足あと」ではそこそこ濃いオレンジになっていましたが、踏み跡もマーキングも何もないただの「斜面」でした(笑。
2025年11月19日 12:26撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 12:26
やっと大ノ山に到着です。
急登の一気登りと深いやぶ漕ぎを余儀なくされるルートで、ヤマレコの「みんなの足あと」ではそこそこ濃いオレンジになっていましたが、踏み跡もマーキングも何もないただの「斜面」でした(笑。
山頂標柱やプレートはありませんが、どなたかがこんな粋なことをしてくれていますね。
2025年11月19日 12:27撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
11/19 12:27
山頂標柱やプレートはありませんが、どなたかがこんな粋なことをしてくれていますね。
大ノ山からの下りはほんの少しで、すぐに登りに転じます。
2025年11月19日 12:30撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 12:30
大ノ山からの下りはほんの少しで、すぐに登りに転じます。
これまでなかった痩せ尾根区間が現れます。
2025年11月19日 12:34撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 12:34
これまでなかった痩せ尾根区間が現れます。
鹿柵の残骸がありますが、キツい登りではこれのワイヤーがロープ代わりになってくれます。
2025年11月19日 12:36撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 12:36
鹿柵の残骸がありますが、キツい登りではこれのワイヤーがロープ代わりになってくれます。
ほどなくここもまた緩い山頂に至ります。
2025年11月19日 12:47撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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11/19 12:47
ほどなくここもまた緩い山頂に至ります。
ここが戸沢ノ頭山頂です。
残念ながらここも見晴らしはよろしくないです。
2025年11月19日 12:48撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 12:48
ここが戸沢ノ頭山頂です。
残念ながらここも見晴らしはよろしくないです。
せっかくだから記念写真。
杉や檜の植林ではなく、紅葉が見られたので多少癒されます。
2025年11月19日 12:49撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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11/19 12:49
せっかくだから記念写真。
杉や檜の植林ではなく、紅葉が見られたので多少癒されます。
ここからもほとんど平坦なところを進んでから次の遠見山に登ります。
2025年11月19日 12:53撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 12:53
ここからもほとんど平坦なところを進んでから次の遠見山に登ります。
鞍部を過ぎると勾配がすぐにキツくなります。
150mほどの高低差を短い区間で登ります。
2025年11月19日 13:00撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
11/19 13:00
鞍部を過ぎると勾配がすぐにキツくなります。
150mほどの高低差を短い区間で登ります。
尾根道は明瞭ですけど、疲れます(笑。
2025年11月19日 13:11撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 13:11
尾根道は明瞭ですけど、疲れます(笑。
そして遠見山山頂に到着しましたが、遠くなんて全く見えませんで、近くの山さえも見えません。
見えるのは自分の立っている周辺だけ( ´д`)
どこが遠見山じゃいと思ったけれど、はっ!、「遠くから見えるから『遠見山』」なのかっ!
そんなに遠くからは見えないけど…。
2025年11月19日 13:22撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 13:22
そして遠見山山頂に到着しましたが、遠くなんて全く見えませんで、近くの山さえも見えません。
見えるのは自分の立っている周辺だけ( ´д`)
どこが遠見山じゃいと思ったけれど、はっ!、「遠くから見えるから『遠見山』」なのかっ!
そんなに遠くからは見えないけど…。
ここは山頂プレートが鹿柵の残骸にくくり付けられていました。
ちなみに今回持って行ったフィルムカメラは、イギリス製のPeriflex(ぺリフレックス)と言うライカマウントの一眼レフで、潜望鏡みたいなミラーを押し下げてレンズを通った画像を見てピント合わせして、構図は外付けのビューファインダーで決めると言う、珍しい機構のカメラです。
でも使い勝手はよろしくないです(笑。
2025年11月19日 13:25撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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11/19 13:25
ここは山頂プレートが鹿柵の残骸にくくり付けられていました。
ちなみに今回持って行ったフィルムカメラは、イギリス製のPeriflex(ぺリフレックス)と言うライカマウントの一眼レフで、潜望鏡みたいなミラーを押し下げてレンズを通った画像を見てピント合わせして、構図は外付けのビューファインダーで決めると言う、珍しい機構のカメラです。
でも使い勝手はよろしくないです(笑。
遠見山は鬱蒼とした植林地帯で、何も見るものがないし、お腹も空いていないので、そのまま下山します。
幅広な山頂を西に進むと、尾根が二つに分かれます。
右は下で沢に当たって下降が困難になりますので、左側の尾根に正確に乗らないといけません。
2025年11月19日 13:27撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 13:27
遠見山は鬱蒼とした植林地帯で、何も見るものがないし、お腹も空いていないので、そのまま下山します。
幅広な山頂を西に進むと、尾根が二つに分かれます。
右は下で沢に当たって下降が困難になりますので、左側の尾根に正確に乗らないといけません。
ここも歩きづらい杉の枝だらけの急勾配ですが、尾根が二つに分かれています。
ここは左に。
2025年11月19日 13:32撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 13:32
ここも歩きづらい杉の枝だらけの急勾配ですが、尾根が二つに分かれています。
ここは左に。
往路よりもまだマシなのは、それなりに紫リボンのマーキングがあって、踏み跡もかすかにある上、細かいつづら折れになったところもある点ですね。
ただし、落ち葉で山肌が見えないのは同じです。
2025年11月19日 13:42撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 13:42
往路よりもまだマシなのは、それなりに紫リボンのマーキングがあって、踏み跡もかすかにある上、細かいつづら折れになったところもある点ですね。
ただし、落ち葉で山肌が見えないのは同じです。
真っ直ぐ尾根を進んでいると、ちょっと細くて浅い谷間を挟んで尾根が二つに分かれ始めました。
ここは左側が正しいです。
2025年11月19日 13:46撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 13:46
真っ直ぐ尾根を進んでいると、ちょっと細くて浅い谷間を挟んで尾根が二つに分かれ始めました。
ここは左側が正しいです。
ほどなくして小さなコブを越えます。
2025年11月19日 13:49撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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11/19 13:49
ほどなくして小さなコブを越えます。
また登りに転じます。
2025年11月19日 14:04撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 14:04
また登りに転じます。
軽い登りですが歩きやすいです。
2025年11月19日 14:09撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 14:09
軽い登りですが歩きやすいです。
名無しの小ピークに到着。
2025年11月19日 14:13撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 14:13
名無しの小ピークに到着。
細尾根区間もある急な下り。
2025年11月19日 14:18撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 14:18
細尾根区間もある急な下り。
そして湖上平のピークに至ります。
2025年11月19日 14:31撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 14:31
そして湖上平のピークに至ります。
この辺は勾配はそう厳しくないですが、落ち葉が深いです。
2025年11月19日 14:33撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 14:33
この辺は勾配はそう厳しくないですが、落ち葉が深いです。
急勾配の前に左側の尾根に進みます。
2025年11月19日 14:39撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 14:39
急勾配の前に左側の尾根に進みます。
画像で見るよりも急勾配です。
足が流れるので大変です。
2025年11月19日 14:42撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 14:42
画像で見るよりも急勾配です。
足が流れるので大変です。
下りてきてから振り返って見上げていますが、勾配のキツさは分かりますね。
2025年11月19日 14:51撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 14:51
下りてきてから振り返って見上げていますが、勾配のキツさは分かりますね。
右の出っ張りが尾根ですが、左の多少緩やかなところを下りつつ、すぐに戻れるようにしておきます。
2025年11月19日 14:57撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 14:57
右の出っ張りが尾根ですが、左の多少緩やかなところを下りつつ、すぐに戻れるようにしておきます。
土質がやわらかくて足が流れることも多いですが、尾根の左側には伐採された木が倒されていて、それがつづら折れの道のようになっているみたいなエリアになっていて、それを適当に利用して下りますと、正面に車道が見えてきました。
ただ、これに釣られてそのまま前に出ると、足元は法面になっていて下れません。
ちょっと藪がありますが、法面の上を左に移動します。
2025年11月19日 15:00撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 15:00
土質がやわらかくて足が流れることも多いですが、尾根の左側には伐採された木が倒されていて、それがつづら折れの道のようになっているみたいなエリアになっていて、それを適当に利用して下りますと、正面に車道が見えてきました。
ただ、これに釣られてそのまま前に出ると、足元は法面になっていて下れません。
ちょっと藪がありますが、法面の上を左に移動します。
すると、下降用の階段が設けられた出口に至ります。
2025年11月19日 15:06撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 15:06
すると、下降用の階段が設けられた出口に至ります。
ここを下ってきますと、中川橋の工事用のプレハブのあるところに出ます。
2025年11月19日 15:07撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 15:07
ここを下ってきますと、中川橋の工事用のプレハブのあるところに出ます。
林道中川玄倉線を戻りますが、せっかくの紅葉の季節なのに、大仏大橋までの区間は車両通行止めでした。
歩いてみると工事もしておらず、車も普通に通れる状態でしたね。
2025年11月19日 15:07撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 15:07
林道中川玄倉線を戻りますが、せっかくの紅葉の季節なのに、大仏大橋までの区間は車両通行止めでした。
歩いてみると工事もしておらず、車も普通に通れる状態でしたね。
湖岸の道は赤々とした紅葉の彩りを楽しめましたので、単調な舗装路歩きも苦じゃないですね。
2025年11月19日 15:30撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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11/19 15:30
湖岸の道は赤々とした紅葉の彩りを楽しめましたので、単調な舗装路歩きも苦じゃないですね。
前に登った日影山(ブッツェ平)と小毛坊ノ頭の並び。
2025年11月19日 15:45撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
11/19 15:45
前に登った日影山(ブッツェ平)と小毛坊ノ頭の並び。
大ノ山に登るもう一方の尾根の入口。
こちらも等高線から見て急勾配でしょうが、南東尾根みたいに激藪地帯はあるのかな。
いずれにせよ下りでは使いたくないですね。
2025年11月19日 15:58撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 15:58
大ノ山に登るもう一方の尾根の入口。
こちらも等高線から見て急勾配でしょうが、南東尾根みたいに激藪地帯はあるのかな。
いずれにせよ下りでは使いたくないですね。
すぐに駐車地点に到着。
時間は午後4時5分でした。
2025年11月19日 16:06撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
11/19 16:06
すぐに駐車地点に到着。
時間は午後4時5分でした。
これが今回歩いたコースマップ。
急勾配続きで休み休み登ったとは言え、あんなにやぶ漕ぎが多かったり、下りでも滑りやすい区間が多かったりで、ヤマレコでは一体どんな標準タイムなのか知りませんが、ペースが1.4〜1.7の「ゆっくり」になりました。
でも、あそこを1.0かそれ以下では無理かと思われますね。
これが今回歩いたコースマップ。
急勾配続きで休み休み登ったとは言え、あんなにやぶ漕ぎが多かったり、下りでも滑りやすい区間が多かったりで、ヤマレコでは一体どんな標準タイムなのか知りませんが、ペースが1.4〜1.7の「ゆっくり」になりました。
でも、あそこを1.0かそれ以下では無理かと思われますね。
撮影機器:

感想

当初沼津アルプスでも行こうかと思っていましたが、1時間ほど寝坊してしまい、もう渋滞に巻き込まれる時間帯になってしまったため、丹沢の未踏ピーク潰しにシフトしました。
以前から気になっていた山で、丹沢湖の湖岸にある遠見山がありました。
その周辺の山々は湖岸からの高低差が500mほどで、いくつかのピークのアップダウンがあっても累積標高は700mに満たないと思われますから、すっかり落ちてしまった体力を元に戻そうと奮闘中の私には丁度良いと思ってそこに決めました。
往路は丹沢湖で一番東になる玄倉橋側から大ノ山の南東尾根を登ることにしましたが、これは「西丹沢登山詳細図」には未記載であるものの、ヤマレコのみんなの足あとではしっかり濃いオレンジの線になっていて、そこそこ使われている尾根だと思い、そこを登ることにしました。
しかし、のっけからの急登で、山の側面をよじ登る感じの尾根が続き、その後は深いやぶ漕ぎ地帯があったり、玄武岩のザレザレの上に落ち葉が積もったような滑りやすい急登があったりで、ちょっとみんなの足あとの線の太さに騙された感がありました。
大ノ山から戸沢ノ頭までは穏やかで楽ですが、遠見山直下はどこからも急登区間になります。
遠見山はその名とは裏腹に、全く遠くの見晴しがダメダメで、富士山でも見えるのかなと期待しただけ無駄でした(笑。
杉の植林地帯のピークで、遠くが見えるのではなくて近くの山さえも見えない山でした。
ほとんど丹沢関連で話題に上ることのない山ですが、それもそのはず、ルートはハードで、景観はさっぱりとなると、人気がないのも当然ですね。
大杉山方面への縦走途中のいくつかあるピークの一つと言う感じですね。
まだ大杉山も歩いたことはないですが、そちらは後日別ルートで歩いておきたいですね。

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