記録ID: 8926881
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ハイキング
東北
袴腰岳
2025年11月11日(火) [日帰り]
青森県
Sugar_69
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:45
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 523m
- 下り
- 520m
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日帰り
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 3:43
距離 4.5km
登り 523m
下り 520m
10:26
ゴール地点
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【アクセス】 ［2025年11月11日現在］ ●近隣道路に通行止め等なし ●国道280号線を北上し、『外ヶ浜町平館高齢者福祉センター』方面へ左折。 ★『外ヶ浜町平館高齢者福祉センター』『やすらぎの郷』『あんじんの郷』の看板あり ●Googlemapでは『さい沼の滝』を目指す ●未舗装の林道を約2キロ走ります ●未舗装の林道は少し荒いですが、慎重に行けば普通乗用車で問題なく行けます(車高の高い車推奨) ●車で行ける最終地点は私が駐車した箇所です(2025年11月11日現在) 【登山口駐車スペース】 ●駐車場はないので、拓けてるスペースに停める ●車が通行できる最終地点とその手前にいくつか駐車できそうなスペースあるので満車になることはなさそうです ●この日は誰も停めてませんでした 【天候】 ●登山口で気温2度 ●予報は曇りでしたが、少し雪がぱらつく ●登山口は微風。山頂周辺はやや強い風 【トイレ情報】 ●登山口周辺にトイレなし 【携帯電波状況】キャリア:au ●登山口圏外 ●山頂から続く稜線に乗ると電波あり 【登山道状況】 ●登山道はほぼ廃道になってるので注意 ●序盤の崩落箇所はどこを歩けば良いか不明だが、沢の岸を歩くのが良さそう ●序盤の崩落箇所底部は地盤が緩く、足元不安定で落石の危険もある ●地形図上の林道も歩けますが、薮と沢上になっています。(下山時に歩きましたが、崩落地底部から上がるよりはいくらか安全かもしれません)※ログ参照 ●かつての登山口を過ぎると薄い踏み跡があり、所々にピンテがあるので歩くべきところはわかります。 ●熊笹の薮が続くが薄い踏み跡あり ●笹に積もった雪でかなり濡れ、煩わしい ●708ピークから山頂までが笹薮きつい ●山頂手前は西側斜面をトラバースすると楽 【水場】 ●なし 【温泉】 湯の沢温泉ちゃぽらっと 入浴料400円 営業時間10時～22時 めちゃ良いお湯 シャンプー・ボディソープなし カラン・シャワーあり 【備忘録】 ★レイヤリング・装備 ・tops: finetrack drylayer+ merinowool shirt long ・ミドルレイヤー:TNF ハーフジップ ・Patagonia R1フーデイ ・レインウェア:PAINE 3レイヤーレイン ・pants: workman ジョガーズパンツ ・靴下:アイスブレーカー ハイクライト ・靴:長靴 ・TNF fp25 ※TNFライトダウン未着用 |
写真
まずは左の道路を下り、崩落地底部へ。車を停めてる方を真っ直ぐ歩くとかつての林道。
下山時に歩きましたが、やや薮がうるさく、沢のようになってました。そちらからの方が危険箇所はないかもしれません。
車はレンタカーです
拍手11/11 6:41
まずは左の道路を下り、崩落地底部へ。
車を停めてる方を真っ直ぐ歩くとかつての林道。
下山時に歩きましたが、やや薮がうるさく、沢のようになってました。そちらからの方が危険箇所はないかもしれません。
車はレンタカーです
車を停めてる方を真っ直ぐ歩くとかつての林道。
下山時に歩きましたが、やや薮がうるさく、沢のようになってました。そちらからの方が危険箇所はないかもしれません。
車はレンタカーです
崩落箇所から歩き始めますが、どこへ向かえば良いのか分からず…
かつての林道の方向へ進みます
かつての林道の方向へ進みます
かつての袴腰岳登山口に到着
ここから少し踏み跡もあり、薮は薄くなります
ここから少し踏み跡もあり、薮は薄くなります
笹薮の登りはなかなかキツいですが、たぶんダニはいないし、ピンテがあるのと薄ら踏み跡があるので気持ちは楽です
昨日降った雪が笹薮に積もり、濡れます
レインウェア上下に長靴、防寒防水グローブの完全防護で良かった
レインウェア上下に長靴、防寒防水グローブの完全防護で良かった
帰りは崩落した林道を通ってみました。
薮と泥濘はありますが、崩落箇所を通るよりは安全な気がします
薮と泥濘はありますが、崩落箇所を通るよりは安全な気がします
感想
青森出張のすきま時間に、ずっと行ってみたかった袴腰岳へ。
東北百名山の中でも“藪の山”として知られていますが…噂通り、しっかり藪山でした🌿
これまで歩いた中で印象に残っている藪道といえば、宮城県七ヶ宿の『峠田岳の山頂手前の稜線』や、山形北部の『丁岳の周回コース』、秋田北部田代岳からの『雷岳』、宮城北部の『須金岳の山頂付近』ですが、袴腰岳もそこにしっかり仲間入り、という感じです。
でも袴腰岳は人気があるのか、ピンテが丁寧に付いていて、藪山のわりには歩きやすくて心強かったです✨
それにしても、出張ついでの山旅って、
レンタカーの手配や宿の段取りまで自分で組み立てる“山旅の設計”がすごく楽しい。
山も仕事も、こういう時間があるとちょっと豊かになる気がします。
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