猫又山
富山県
Mark��
dai1221
体力度について
- GPS
- 10:01
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,649m
- 下り
- 1,650m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
下りは山頂からブナクラ乗越までアイゼン装着 |
写真
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装備
| 個人装備 |
ピック付きストック
|
|---|
感想
復帰戦？それとも試運転？
夏に腰を痛めて、初めての山行
11月になったら山へ行こうと思っていたところへいつものdaiさんからの誘い、富山の猫又山（2.378m）
今年5/1にスキーで登ったブナクラ峠経由から今度は北へ登リました。紅葉がすっごく綺麗でした。
今お騒がせなクマですが、足跡があったこのクマさんは、腹が減っても街へ降りず寒い山奥で冷たい雪の上を歩いてブナクラ峠を越えて陽当たりの良い欅平の方向へ降りていました。
下りで素敵な雪の斜面がありました（スキーがあれば）複雑が気持ちで、走り下りました。
追伸
腰痛で100mも走れなかったのですが、先週8kmをゆっくりジョグが出来るまでに、しかしが運動不足は否めず、登りでは膝の筋力低下、下りの着地の衝撃は腰に直接負担がかかりましたが、何とか戻れました。
今日は、膝の筋肉痛と腰痛で昨日の余韻を味わっています。
daiさん ありがとう！
9月上旬、行きつけの富山市のショップでザックと登山靴を購入したときに居合わせたお客さんが猫又山の登山道整備をしているとのことだった。
高額なロープを購入されていたが、これも登山道整備に使用するらしい。
その後、YAMAPやヤマレコでちらほらと猫又山のレコを見かけ、ますます気になっていたが最近の降雪情報により機を逸したと思っていた。
久し振りに終日好天予報の土曜日、ソロで地元白山の雪山ハイクか低山の紅葉ハイクと無難な山行のつもりだった。
でもちょっと待てよと腰を痛めたMarksanさんの調子が上向いていることを期待して連絡してみると前向きな返答。
いくつかの候補を提案した結果、猫又山に登ることになった。
3時に金沢集合、5時前に馬場島到着。
暗くて寒い中での準備は山スキーのそれと同じだと懐かしい気持ちになった。
最初は車道歩き、大ブナクラ谷出合で渡渉して沢沿いの登山道歩きとなる。
いつもは完璧に整備された道を歩くが、今回はかなりワイルドな道で新鮮。
何回か道を見失いながらも素晴らしい紅葉のなか標高を上げていく。
1350m辺りの渡渉では水面から出ている岩が凍っており、足を置くことができなかった。
靴が濡れることを覚悟で水面直下の岩に足を置き際どくクリアした。
（帰りは氷が溶けており余裕だった）
この辺りから次第に斜度が上がっていき雪も出てくる。
短いゴーロ帯を登ったらブナクラ乗越、左に曲がって急斜面を登ると尾根歩きとなる。
雪が増えてきて登山道が分かりにくい。
日当りの良い所で雪が緩んでおり、足が深く沈むのでスピードダウン。
森林限界から上は真っ白な大斜面で登山道を意識せず適当に歩いた。
吹き溜まりでは1m近い積雪があり体力を消耗した。
思っていたリミットの11時直前に登頂、快晴で最高の景色だった。
山頂はそよ風だが寒いので風の当たらないところで休憩。
下山は往路を戻るだけ。
森林限界より上はスキーで滑りたい良さげな斜面で楽しく歩いたり走ったりした。
尾根は急なところ、細いところがあるので注意。
ブナクラ乗越直前の急斜面は僅かに雪があり滑るので要注意だった。
ブナクラ乗越直下のゴーロ帯は転倒するとケガしそうなので注意。
それ以降の下りはピンクテープを探して道を間違えないように意識した。
車道まで下れば後は消化試合。
紅葉を楽しみながらのんびりと歩いて登山終了。
ソロだと不安があった馬場島からの猫又山だったがMarkasnさんが同行してくれたことで無事にこなすことができた。
そして、いつもと一味違う登山道で紅葉と雪の両方を味わうことができ非常に満足度の高い山行となった。
Marksanさん、今回もありがとうございました。
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