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Yamareco

記録ID: 8915746
全員に公開
ハイキング
関東

明山、奥久慈

2025年11月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:24
距離
9.2km
登り
1,002m
下り
1,003m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
0:16
合計
3:23
距離 9.2km 登り 1,002m 下り 1,003m
5:39
43
6:22
35
6:57
11
7:08
7:21
9
7:30
7:31
38
8:09
8:11
51
9:02
0
9:02
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
竜神大吊橋でなく、竜神ダムの駐車場に数台止められます。この時期は満車になることがあります。

なお、大吊橋とダムとをつなぐ遊歩道は土砂区連れの危険から通行止めにされていますので、行程には注意を要します。
コース状況/
危険箇所等
亀ヶ淵の渡渉点は、ミドルカット以上の防水登山靴ならば足濡れの心配がない程度でした。

渡渉後の岩のステップは冬季は凍結しますので、滑り止めがあると安心です。

涸れ沢に入るまでの狭い踏み跡は崩落が進んでおり、右側は竜神川まで切れ落ちている急斜面または絶壁で転べば行方不明です。難度は低いのでびくびくすることはありませんが、慎重に進みます。

涸れ沢は初めて来た人には場合は道迷いの可能性も有ります。基本は踏み跡をたどりますが、この時期落葉によって踏み跡を追いにくいことと、枝道が発達していてきています。過去のヤマレコの軌跡などと比較すると安心です。

明山山頂直下からは、やや登はん要素のある直登と巻き道とがあります。登りは直登で、下りは巻き道で歩く場合、巻き道の降り口がわかりづらく、かつ足元が悪いので用心します。直進する尾根が明るくて快適なのですが、そちらは大久保集落方面へ降りるバリエーションルートです。そちらへ進まず右の足場の悪い斜面を、踏み跡をたどって降りていきます。下りの序盤の踏み跡が薄いので丁寧に追います。

紅葉は不発でした。奥久慈男体山でも感じましたが、落葉が早く、早くも登山道や林道は落ち葉のじゅうたん状態でした。なんとなく病虫害か高温障害ではないかと想像しています。

ただし、イロハモミジが真っ赤に色づくのはもう少し先なのでまだ楽しみは残っています。なおダムの駐車場にあるイロハモミジが真紅に染まり、しかも今が見ごろです。
月明かりはスーパームーンから3日たっても明るかったが、自分の存在を周囲に知らせるためにヘッドライトを照らした。
2025年11月08日 05:39撮影 by  SH-M17, SHARP
11/8 5:39
月明かりはスーパームーンから3日たっても明るかったが、自分の存在を周囲に知らせるためにヘッドライトを照らした。
山頂から武生山、亀ヶ淵山を望む。
2025年11月08日 07:10撮影 by  SH-M17, SHARP
11/8 7:10
山頂から武生山、亀ヶ淵山を望む。
篭岩山、奥久慈男体山方面を望む。
2025年11月08日 07:11撮影 by  SH-M17, SHARP
11/8 7:11
篭岩山、奥久慈男体山方面を望む。
不発とはいっても山の色づきには気持ちが高ぶる。
2025年11月08日 07:12撮影 by  SH-M17, SHARP
11/8 7:12
不発とはいっても山の色づきには気持ちが高ぶる。
亀ヶ淵南稜を観察した。
2025年11月08日 07:13撮影 by  SH-M17, SHARP
11/8 7:13
亀ヶ淵南稜を観察した。
三葉峠に続く明るい尾根筋。少々登り下りがある。
2025年11月08日 07:25撮影 by  SH-M17, SHARP
11/8 7:25
三葉峠に続く明るい尾根筋。少々登り下りがある。
涸れ沢は地形が変化に富んでいて冒険気分を楽しむことができる。
2025年11月08日 07:44撮影 by  SH-M17, SHARP
11/8 7:44
涸れ沢は地形が変化に富んでいて冒険気分を楽しむことができる。
細い踏み跡が続く様子は歩いていて楽しい。左は竜神川まで切れ落ちている崖なので油断は大敵。
2025年11月08日 08:02撮影 by  SH-M17, SHARP
11/8 8:02
細い踏み跡が続く様子は歩いていて楽しい。左は竜神川まで切れ落ちている崖なので油断は大敵。
「ゲート」までもどってきた。このゲートもずいぶんとやせた。かつては張って通過していたが、今はかがめば通過できる。
2025年11月08日 08:03撮影 by  SH-M17, SHARP
11/8 8:03
「ゲート」までもどってきた。このゲートもずいぶんとやせた。かつては張って通過していたが、今はかがめば通過できる。
亀ヶ淵へ向けての最後の急な下りを木漏れ日を楽しみながら歩いた。紅葉といいたいところだが。ところで亀ヶ淵から林道にかけて、登山道よりも一段か二段気温が下がって肌寒かった。
2025年11月08日 08:07撮影 by  SH-M17, SHARP
11/8 8:07
亀ヶ淵へ向けての最後の急な下りを木漏れ日を楽しみながら歩いた。紅葉といいたいところだが。ところで亀ヶ淵から林道にかけて、登山道よりも一段か二段気温が下がって肌寒かった。
筆者が勝手に竜神峡Hピークと呼んでいる格好良い無名峰。
2025年11月08日 08:23撮影 by  SH-M17, SHARP
11/8 8:23
筆者が勝手に竜神峡Hピークと呼んでいる格好良い無名峰。
右岸の山。どれかは失念してしまったが、ふもとに猿渡沢を擁する無名峰だろうか。
2025年11月08日 08:35撮影 by  SH-M17, SHARP
11/8 8:35
右岸の山。どれかは失念してしまったが、ふもとに猿渡沢を擁する無名峰だろうか。
筆者が竜神ダムの水量を定点観測している場所。もう水がずいぶんと溜まっている。
2025年11月08日 08:36撮影 by  SH-M17, SHARP
11/8 8:36
筆者が竜神ダムの水量を定点観測している場所。もう水がずいぶんと溜まっている。
これまた筆者が勝手に命名している竜神槍。背後におそらくおかめ山北東尾根へ続く尾根を擁して。
2025年11月08日 08:54撮影 by  SH-M17, SHARP
11/8 8:54
これまた筆者が勝手に命名している竜神槍。背後におそらくおかめ山北東尾根へ続く尾根を擁して。
紅葉を無理やり集めてみる。イロハモミジはこれから美しくなってくれるだろう。
2025年11月08日 08:56撮影 by  SH-M17, SHARP
11/8 8:56
紅葉を無理やり集めてみる。イロハモミジはこれから美しくなってくれるだろう。
実はイロハモミジの紅葉はダム駐車場の木がもっとも美しく、しかも今が見ごろだ。写真枠外のドウダンツツジ(自信なし)もまもなく鮮やかな紅に染まってくれる。今回は確認していないがここからダム下流側の峡谷の紅葉を見下ろすのも結構美しい。
2025年11月08日 09:02撮影 by  SH-M17, SHARP
11/8 9:02
実はイロハモミジの紅葉はダム駐車場の木がもっとも美しく、しかも今が見ごろだ。写真枠外のドウダンツツジ(自信なし)もまもなく鮮やかな紅に染まってくれる。今回は確認していないがここからダム下流側の峡谷の紅葉を見下ろすのも結構美しい。
撮影機器:

装備

備考 ヘッドライト、スマホGPS、ヤッケ、ヤッケズボン(いずれもホームセンターもの)ウールキャップ、ミトン、ゴム引き軍手(商品名「タフレッド」)、水、行動食

感想

午後に用事が入っていて、朝のうちにさっと登ってさっと帰宅できる奥久慈は竜神峡の明山を歩くことにした。

馬鹿早く起きたのちに、竜神峡の林道を夜中に歩くのは気味が悪いと心が折れて一回床に入りなおすも眠れず、結果として早朝登山に成功した。




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