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Yamareco

記録ID: 8915273
全員に公開
ハイキング
比良山系

北比良縦走 楊梅滝→北比良峠

2025年11月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:31
距離
14.4km
登り
1,151m
下り
1,162m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
0:32
合計
5:30
距離 14.4km 登り 1,151m 下り 1,162m
8:12
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13:42
0
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ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(登山開始)JR湖西線 北小松駅から
(登山終了)同 比良駅まで
コース状況/
危険箇所等
〇楊梅の滝(雌滝)からヤケ山登山口に向かうルートはわかりづらい。途中長ハシゴがあり、岩にボルトで固定されているとはいえ、高所恐怖症だと非常に恐ろしい。
〇ヤケオ山山頂への道は急坂。すべり注意。
〇案内のない尾根分岐がある。安易に進むとルートを間違う。
〇釈迦岳から北比良峠に向かう道に、危険個所ふたつ。ひとつは崩落が進んだ崖そばの道で、あと一押し崩れたらおそらく通過困難となる。もうひとつは峠直前の馬の背で、かなり崩落してやせ細っているとはいえ、今のところはまだ問題なく進むことができる。
今年は秋晴れの休日を大事にしたい。北比良の山を歩きに来た。JR北小松駅から。
2025年11月08日 08:11撮影 by  Pixel 6a, Google
11/8 8:11
今年は秋晴れの休日を大事にしたい。北比良の山を歩きに来た。JR北小松駅から。
楊梅の滝の案内がいくつもあった。
2025年11月08日 08:30撮影 by  Pixel 6a, Google
11/8 8:30
楊梅の滝の案内がいくつもあった。
楊梅の滝、雌滝。この上に、さらに雄大な雄滝があった。しかし後で述べる長ハシゴの登りで恐怖に支配されてしまい、見逃してしまった。
2025年11月08日 08:35撮影 by  Pixel 6a, Google
11/8 8:35
楊梅の滝、雌滝。この上に、さらに雄大な雄滝があった。しかし後で述べる長ハシゴの登りで恐怖に支配されてしまい、見逃してしまった。
雌滝から登山道に向かうには、流れを渡った向こうを進む。最初、流れの手前の進めそうな箇所を登ってしまった。見事に大外れ、登ってしまった急斜面をヒヤヒヤして降りる羽目になってしまった。
2025年11月08日 08:48撮影 by  Pixel 6a, Google
11/8 8:48
雌滝から登山道に向かうには、流れを渡った向こうを進む。最初、流れの手前の進めそうな箇所を登ってしまった。見事に大外れ、登ってしまった急斜面をヒヤヒヤして降りる羽目になってしまった。
北比良ルートへの登山道に向かう途中、長ハシゴを登ることになった。岩にボルトで固定されていたとはいえ、高所恐怖症の私は気が動転して生きた心地がしなかった。ここからしばらく登山道を見つけることができずに迷い、一時はもう撤退して帰ろうかとまで弱気になってしまった。
2025年11月08日 08:57撮影 by  Pixel 6a, Google
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11/8 8:57
北比良ルートへの登山道に向かう途中、長ハシゴを登ることになった。岩にボルトで固定されていたとはいえ、高所恐怖症の私は気が動転して生きた心地がしなかった。ここからしばらく登山道を見つけることができずに迷い、一時はもう撤退して帰ろうかとまで弱気になってしまった。
ヤマレコのナビで登山道を見つけて、ようやく本格的に登り始める。北比良の登山道は、時折厄介な箇所もあったが、ちゃんとした登山道であった。
2025年11月08日 09:34撮影 by  Pixel 6a, Google
11/8 9:34
ヤマレコのナビで登山道を見つけて、ようやく本格的に登り始める。北比良の登山道は、時折厄介な箇所もあったが、ちゃんとした登山道であった。
山はすっかり色づいていた。
2025年11月08日 09:58撮影 by  Pixel 6a, Google
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11/8 9:58
山はすっかり色づいていた。
近景、遠景、ともに紅葉の時。
2025年11月08日 10:08撮影 by  Pixel 6a, Google
11/8 10:08
近景、遠景、ともに紅葉の時。
案内のない尾根分岐。間違うと、山深く迷いかねない。
2025年11月08日 10:14撮影 by  Pixel 6a, Google
11/8 10:14
案内のない尾根分岐。間違うと、山深く迷いかねない。
山頂へ、ススキをかき分けて進む。足元の道はよく見えない。
2025年11月08日 10:31撮影 by  Pixel 6a, Google
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11/8 10:31
山頂へ、ススキをかき分けて進む。足元の道はよく見えない。
びわ湖の向こうに、伊吹山と霊仙。空気がもっと澄んでいたら御嶽山まで見えたであろう。
2025年11月08日 10:46撮影 by  Pixel 6a, Google
11/8 10:46
びわ湖の向こうに、伊吹山と霊仙。空気がもっと澄んでいたら御嶽山まで見えたであろう。
ヤケオ山山頂。山頂までの急斜面が厳しかった。
2025年11月08日 10:51撮影 by  Pixel 6a, Google
11/8 10:51
ヤケオ山山頂。山頂までの急斜面が厳しかった。
びわ湖の形がよくわかる。
2025年11月08日 11:01撮影 by  Pixel 6a, Google
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11/8 11:01
びわ湖の形がよくわかる。
今日の北比良はすっかり紅葉していた。南の比叡山はまだまだ。
2025年11月08日 11:07撮影 by  Pixel 6a, Google
11/8 11:07
今日の北比良はすっかり紅葉していた。南の比叡山はまだまだ。
釈迦岳山頂。
2025年11月08日 11:19撮影 by  Pixel 6a, Google
11/8 11:19
釈迦岳山頂。
山頂はひろびろとして、休憩所として好適。
2025年11月08日 11:20撮影 by  Pixel 6a, Google
11/8 11:20
山頂はひろびろとして、休憩所として好適。
カラ岳山頂。施設に占拠されている。
2025年11月08日 11:36撮影 by  Pixel 6a, Google
11/8 11:36
カラ岳山頂。施設に占拠されている。
釈迦岳から北比良峠の道には、危険個所が二つ。写真の馬の背は、まだ通ることに支障はなかった。もう一つの崩落個所は、あと一押し崩れたら足の踏み場が完全になくなって通過困難となるだろう。
2025年11月08日 11:59撮影 by  Pixel 6a, Google
11/8 11:59
釈迦岳から北比良峠の道には、危険個所が二つ。写真の馬の背は、まだ通ることに支障はなかった。もう一つの崩落個所は、あと一押し崩れたら足の踏み場が完全になくなって通過困難となるだろう。
北比良峠に到着。武奈ヶ岳を望む。
2025年11月08日 12:01撮影 by  Pixel 6a, Google
11/8 12:01
北比良峠に到着。武奈ヶ岳を望む。
北比良峠からびわ湖を望む。ここから下山。
2025年11月08日 12:01撮影 by  Pixel 6a, Google
11/8 12:01
北比良峠からびわ湖を望む。ここから下山。
下山の道も紅葉真っ盛りであった。
2025年11月08日 12:04撮影 by  Pixel 6a, Google
11/8 12:04
下山の道も紅葉真っ盛りであった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト クマ鈴

感想

北比良の道は、これまで歩いてきた比良の縦走路の中でいちばん難しかった。長バシゴは高所恐怖症には厳しい。ヤケオ山山頂への急坂は、気が抜けなかった。案内がない尾根分岐があり、道を間違うところだった。それでも紅葉した山々の風景は、一度は歩いてみる価値があるものだった。

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