【へっぽこ登山】王子が岳✨楽しすぎ❣️行者道〜ニコニコ岩〜矢出山〜山頂〜桜広場へ周回。絶景ポイントや休憩場所がいっぱい😀

- GPS
- 05:43
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 389m
- 下り
- 389m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:42
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
写真
感想
岡山県の玉野市と倉敷市にそびえる「王子が岳(おうじがたけ)」に遠征登山してきました。
この山は「〇〇ヶ岳」ではなく「〇〇が岳」と、ひらがなの「が」になってますね。
調べてみると「ヶ」という文字は「个(か)」もしくは「箇(か、こ)」が略された文字ということで、公文的には「ひらがな」が良いらしいのです。
ですが槍ヶ岳や関ヶ原のように、名詞をつなげて一つの固有名詞になる場合は「ヶ」を用いて「が」と読むのが一般的になっているようです。
ん〜?・・ということは「どっちでもいい」ということのようです。
さて、岡山県の名峰「王子が岳」の魅力は、なんといっても奇岩と海の景色です。
何万年もかけて出来上がった岩はとても変わった形をしています。
ここの代表的な奇岩は「ニコニコ岩」といって、笑っているような岩が有名です。
そして山のすぐ横が海なので、瀬戸内の美しい海を見ながらハイキングできる素晴らしい山でした。
王子が岳の歴史はどのようなものでしょう。
山名の由来は、百済の王女が生んだ8人の王子が住んでいたとのこと。
百済の時代ですから、日本では古墳時代くらいでしょうか。
そうとう古い時代から人々と関係のある山だったんですね。
そして役行者も王子が岳の歴史に登場しています。
今回歩いた行者道も、修験道の歴史を残していました。
ここも昔から信仰のある山なんですね。
私たちは行者道から登って、王子が岳を散策、そして桜園地を経由して下山しました。
山頂は「新割山(しんわりやま)」といって、どうやら「王子が岳」はこの山域の総称のようです。
この日は木枯らし1号の前日でとても風が強かったですが、修験の道からニコニコ岩、大展望の山頂と変化のある山行はとても楽しかったです。
山頂で3頭の猪が飛び出してきたのは驚きでしたが、熊じゃなくてよかった〜。
いろんな驚きのある王子が岳、さすが大人気の山です。
でも、ニコニコ岩・・ドラクエのドルイドが笑ってるように見えるのはゲームのしすぎかなぁ( ・∇・)
HEPPOKO-TOZAN
















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