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Yamareco

記録ID: 8901815
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

笠山・堂平山 山頂から冠雪した山々を眺めました…

2025年11月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
9.3km
登り
785m
下り
783m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:26
合計
5:40
距離 9.3km 登り 785m 下り 783m
7:09
106
スタート地点
8:55
8:56
7
9:03
9:09
7
9:16
25
9:41
9:42
44
10:26
10:43
55
11:38
11:39
16
11:55
54
12:49
ゴール地点
林道横駐車場(07:10)===笠山(09:08〜13)===七重峠(09: 45)===堂平山(10:30〜11:15)===剣ヶ峰(11:40)===白石峠(12:00)===林道横駐車場(12:50)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、関越道の花園ICで高速を下りると国道140〜254号線、県道294号線を走って東秩父村に向かいます。
2、東秩父村:落合橋の信号から県道11号線を走って白石峠方面に向かいます。
3、白石バス停を通過して村道を少し走ると笠山林道分岐点の駐車場に到着します。
4、カーナビのマップコード:91 636 083
5、駐車場にトイレはありません。
コース状況/
危険箇所等
1、白石バス停の少し手前の三差路を右手に進むと登山道がありました。
2、登山口〜萩殿林道〜萩平笠山林道の間は踏み跡があり、道に迷うことはありませんが、一部に急斜面のトラバース箇所がありました。
3、萩平笠山林道の出会いに標識がありませんが、左手に進むと笠山の登山道があるようでした。(今回はやむを得ず右手に進んで笠山峠側の登山口から笠山に向かいました…)
4、笠山〜堂平山〜白石峠の間は七峰縦走コースとなっており、一部に急斜面がありますが特に危険な箇所はありません。
5、白石峠〜駐車場所の間は踏み跡の薄い箇所がありますが、所どころに案内標識が立っていました。
その他周辺情報 1、亀の井ホテル 長瀞寄居(入湯料:1000円)
  https://kamenoi-hotels.com/nagatoroyorii/
2、道の駅・はなぞの
  https://www.michinoeki-hanazono.jp/
県道11号線の白石バス停を通過して村道を少し走ると笠山林道分岐点の駐車場に到着します。
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県道11号線の白石バス停を通過して村道を少し走ると笠山林道分岐点の駐車場に到着します。
準備を終えると村道を下って白石バス停に向かい、10分程歩くと笠山に向かう三差路を右折します。
準備を終えると村道を下って白石バス停に向かい、10分程歩くと笠山に向かう三差路を右折します。
三差路から右手に進んで5分程登ると民家の石垣に「笠山⇒」の標識がありました。
三差路から右手に進んで5分程登ると民家の石垣に「笠山⇒」の標識がありました。
標識に従って沢沿いの登山道を少し進み、沢を渡ると樹林帯の登山道になりました。
標識に従って沢沿いの登山道を少し進み、沢を渡ると樹林帯の登山道になりました。
スギ林の樹林帯を10分程登ると尾根沿いに続く登山道を進みます。
スギ林の樹林帯を10分程登ると尾根沿いに続く登山道を進みます。
村道三差路から20分程進んで萩殿林道に出ると笠山峠の標識が見えました。
村道三差路から20分程進んで萩殿林道に出ると笠山峠の標識が見えました。
標識に従って樹林帯を登っていくと登山道横で小さな花が沢山咲いていました。
標識に従って樹林帯を登っていくと登山道横で小さな花が沢山咲いていました。
自宅に帰って調べるとコウヤボウキと言う低木の花で、高野山で茎を束ねて箒を作ったのが名前の由来でした。
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自宅に帰って調べるとコウヤボウキと言う低木の花で、高野山で茎を束ねて箒を作ったのが名前の由来でした。
さらに笠山の西側斜面に続く登山道を延々と登ります。(途中で石碑を通過…)
さらに笠山の西側斜面に続く登山道を延々と登ります。(途中で石碑を通過…)
萩殿林道から45分程で萩平笠山林道に出ると右手に進んで笠山峠に向かいます。(左手に向かうのが正規ルートでした…)
萩殿林道から45分程で萩平笠山林道に出ると右手に進んで笠山峠に向かいます。(左手に向かうのが正規ルートでした…)
砂利道の林道を5分程歩くと笠山峠に向かう標識がありました。
砂利道の林道を5分程歩くと笠山峠に向かう標識がありました。
笠山方面の標識に従って樹林帯の登山道を10分程登っていくと白石車庫の分岐点がありました。(山行予定はこの分岐点に登ってくる計画で分岐点だけは12年前に通過した覚えがありました…)
笠山方面の標識に従って樹林帯の登山道を10分程登っていくと白石車庫の分岐点がありました。(山行予定はこの分岐点に登ってくる計画で分岐点だけは12年前に通過した覚えがありました…)
さらに笠山に向かって7〜8分登っていくと萩の平の分岐点が見えました。
さらに笠山に向かって7〜8分登っていくと萩の平の分岐点が見えました。
分岐点から右手に進むと笠山西峰で樹林帯の先に日光白根山と日光連山が見えました。
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分岐点から右手に進むと笠山西峰で樹林帯の先に日光白根山と日光連山が見えました。
さらに5分程進むと駐車場から2時間程で笠山山頂の笠山神社に着きました。
さらに5分程進むと駐車場から2時間程で笠山山頂の笠山神社に着きました。
山頂周辺は樹林帯ですが北側の樹々の間に赤城山が見えていました。(左手前に見えているのが鐘衝堂山…)
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山頂周辺は樹林帯ですが北側の樹々の間に赤城山が見えていました。(左手前に見えているのが鐘衝堂山…)
北側から少し北西寄りに子持山が見え、背後に冠雪した谷川連峰が見えました
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北側から少し北西寄りに子持山が見え、背後に冠雪した谷川連峰が見えました
北西方向に西上州の御荷鉾山と雨降山が見え、その先に浅間山と四阿山が見えました。
北西方向に西上州の御荷鉾山と雨降山が見え、その先に浅間山と四阿山が見えました。
笠山山頂で周囲の景色を眺めて一休みすると、往路を戻って萩平笠山林道に下ります。
笠山山頂で周囲の景色を眺めて一休みすると、往路を戻って萩平笠山林道に下ります。
萩平笠山林道の登山口まで戻ると途中の登山道をスルーして七重峠に向かいます。
萩平笠山林道の登山口まで戻ると途中の登山道をスルーして七重峠に向かいます。
笠山山頂から30分程で七重峠の堂平山登山口を通過しました。
笠山山頂から30分程で七重峠の堂平山登山口を通過しました。
登山道は色付き始めた樹林帯に続いており時々折り返しながら登ります。
登山道は色付き始めた樹林帯に続いており時々折り返しながら登ります。
登山口から10分程登ると林道を横断します。
登山口から10分程登ると林道を横断します。
さらに広葉樹の樹林帯を進んで堂平山に向かいます。
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さらに広葉樹の樹林帯を進んで堂平山に向かいます。
登山口から35分程で樹林帯を抜けると堂平山の天文台が見えました。
登山口から35分程で樹林帯を抜けると堂平山の天文台が見えました。
開けた斜面はパラグライダー発着場で西側に秩父市街地や両神山が見えました。
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開けた斜面はパラグライダー発着場で西側に秩父市街地や両神山が見えました。
パラグライダー発着場横を抜けて先に進むと天文台手前に出てきました。
パラグライダー発着場横を抜けて先に進むと天文台手前に出てきました。
さらに進んでいくと駐車場から3時間20分程で6年ぶりの堂平山山頂に着きました。
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さらに進んでいくと駐車場から3時間20分程で6年ぶりの堂平山山頂に着きました。
山頂からの展望は素晴らしく南西寄りに甲武信ヶ岳、西側に両神山が見えていました。
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山頂からの展望は素晴らしく南西寄りに甲武信ヶ岳、西側に両神山が見えていました。
両神山の左奥に少し白くなった八ヶ岳(赤岳〜横岳〜硫黄岳〜天狗岳)が見えました。
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両神山の左奥に少し白くなった八ヶ岳(赤岳〜横岳〜硫黄岳〜天狗岳)が見えました。
大霧山の左奥に西上州の山々が見えており、その先に浅間山と四阿山が見えました。
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大霧山の左奥に西上州の山々が見えており、その先に浅間山と四阿山が見えました。
大桐山の右奥が上信国境の山々で冠雪した草津白根山や岩菅山が見えました。
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大桐山の右奥が上信国境の山々で冠雪した草津白根山や岩菅山が見えました。
秩父高原牧場の背後に榛名山の山々が見え、背後に上信国境の白砂山が見えました。
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秩父高原牧場の背後に榛名山の山々が見え、背後に上信国境の白砂山が見えました。
さらに北寄りの陣見山の右奥に子持山が見え、雪で白くなった谷川連峰が見えました。
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さらに北寄りの陣見山の右奥に子持山が見え、雪で白くなった谷川連峰が見えました。
アップにすると谷川岳は雲で見えませんが、右側の朝日岳は良く見えていました。
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アップにすると谷川岳は雲で見えませんが、右側の朝日岳は良く見えていました。
南東寄りは東京方面でスカイツリーと新宿副都心のビル群が見えていました。
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南東寄りは東京方面でスカイツリーと新宿副都心のビル群が見えていました。
南々東方面の山並みの先に神奈川県の大山が見えていました。
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南々東方面の山並みの先に神奈川県の大山が見えていました。
南西方向の丸山の先に武甲山が見え、左側に大持山〜小持山が見えました。
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南西方向の丸山の先に武甲山が見え、左側に大持山〜小持山が見えました。
山頂は南東風が冷たく休憩するには大変そうなため、山頂南側に下って40分程の昼食休憩を取ると、一般道などを歩いて剣ヶ峰に向かいます。
山頂は南東風が冷たく休憩するには大変そうなため、山頂南側に下って40分程の昼食休憩を取ると、一般道などを歩いて剣ヶ峰に向かいます。
休憩場所から20分程歩くと標識に従って剣ヶ峰に向かいます。
休憩場所から20分程歩くと標識に従って剣ヶ峰に向かいます。
一般道から5分程登って剣ヶ峰山頂に上がると劔峯大神の石碑が祀られています。
一般道から5分程登って剣ヶ峰山頂に上がると劔峯大神の石碑が祀られています。
剣ヶ峰は記録写真を撮って通過すると標識に従って白石峠に向かいます。
剣ヶ峰は記録写真を撮って通過すると標識に従って白石峠に向かいます。
剣ヶ峰から20分程で白石峠に到着すると分岐道標に従って白石バス停に向かいます。
剣ヶ峰から20分程で白石峠に到着すると分岐道標に従って白石バス停に向かいます。
登山道の踏み跡が大分薄くなっており、以前に比べハイカーが少ない感じです。
登山道の踏み跡が大分薄くなっており、以前に比べハイカーが少ない感じです。
白石峠から30分程下ると舗装された林道が登山道になり、さらに20分程歩いて駐車場に戻りました。
白石峠から30分程下ると舗装された林道が登山道になり、さらに20分程歩いて駐車場に戻りました。

装備

個人装備
長袖シャツ 網シャツ アームカバー ズボン 靴下 グローブ 着替 防寒着 雨具 帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図 計画書 ヘッドランプ 予備電池 スマホ ココヘリ ファーストエイドキット 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

1、11月1回目となる山歩きはトレーニングを兼ねて外秩父の笠山と堂平山を歩いてきました。
2、堂平山は2019年4月に歩いていましたが、今回は12年ぶりに笠山と堂平山を歩くことにし、前回とは反対に時計回りで周回することにしました。
3、今回の周回コースはスギの樹林帯などの登山道が多く、鮮やかな紅葉が見れたのは堂平山の山頂周辺だけでした。
4、11月初めの寒波到来で周辺の標高の高い山に雪が降ったこともあり、笠山・堂平山の山頂から冠雪した山々を眺めることができました。

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