記録ID: 8899563
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ハイキング
中国
20251103 2つの古刹を繋いで吉備中山を訪ねる
2025年11月03日(月) [日帰り]
岡山県
ぼっけもん
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:20
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 240m
- 下り
- 242m
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日帰り
- 山行
- 2:12
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 2:19
距離 6.2km
登り 240m
下り 242m
| 天候 | 🌞 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
�＿�山（13:03〜13:18）吉備津 JR桃太郎線 総社行 [復路]備前一宮→岡山 �“�前一宮（ 15:51〜16:05）岡山 JR桃太郎線 岡山行 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆歩いたルート [S]吉備津駅→吉備津神社→中山茶臼山古墳→吉備中山→鏡岩→八畳岩→龍王山→備前一宮駅[G] ◆危険個所はなし |
写真
隙間時間を利用してのプチ旅行。吉備の中山・龍王を歩くために吉備津駅にやってきました。お初となるJR桃太郎線です。
さすが桃太郎伝説の地だけあって、マンホールのデザインも桃太郎です！😄
田んぼの向こうに見えるのは、これから歩く吉備中山。左のピークが吉備中山の最高となる龍王山です。
吉備津神社の本殿へ向かう石段の前にあった矢置岩。 大吉備津彦命が温羅との戦いで矢を置いたとされる場所で、さっそく濃厚な歴史にどっぷり。
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11/3 13:33
吉備津神社の本殿へ向かう石段の前にあった矢置岩。 大吉備津彦命が温羅との戦いで矢を置いたとされる場所で、さっそく濃厚な歴史にどっぷり。
拝殿でお初のご挨拶。初めてなのに、どこか懐かしい感じがします。 屋根の重なりが美しくて、つい見上げてしまいます。
こちらは本殿を横から📷 本殿・拝殿ともに国宝で、室町時代・応永32年（1425年）に再建されたもの。 なんと約600年前！
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11/3 13:37
こちらは本殿を横から📷 本殿・拝殿ともに国宝で、室町時代・応永32年（1425年）に再建されたもの。 なんと約600年前！
入母屋の屋根が二つ並ぶ「比翼入母屋造」は全国唯一の様式で、「吉備津造」とも呼ばれているそう。 歴史と建築美がぎゅっと詰まった、圧巻の佇まいです。
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11/3 13:49
入母屋の屋根が二つ並ぶ「比翼入母屋造」は全国唯一の様式で、「吉備津造」とも呼ばれているそう。 歴史と建築美がぎゅっと詰まった、圧巻の佇まいです。
本殿の背後、古墳の上に立つ如法経塔。見た目は控えめですけど、実は室町時代の納経スポット。室町時代の廻国納経に使われたとされ、神仏習合の名残を今に伝える貴重な文化財です。
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11/3 13:47
本殿の背後、古墳の上に立つ如法経塔。見た目は控えめですけど、実は室町時代の納経スポット。室町時代の廻国納経に使われたとされ、神仏習合の名残を今に伝える貴重な文化財です。
境内にあった一童社。御祭神は、学問の神・菅原道真公と芸能の神・アメノウズメノミコト。
こちらは吉備津神社の名物の回廊（天正7年（1579年）再建、全長360m）。自然の地形そのままに一直線に建てられています。
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11/3 13:39
こちらは吉備津神社の名物の回廊（天正7年（1579年）再建、全長360m）。自然の地形そのままに一直線に建てられています。
回廊途中にある南随神門（重要文化財、延文2年（1357年）に再建されたもので、吉備津神社に現存する建物の中で最も古い）
回廊の途中にある御竈殿。釜の鳴る音で吉凶を占うという、なんともスピリチュアルな場所です。
こちらが回廊のエンド。ここから少し歩くと中山への登山口があります。
エンドには狛犬が！ こちらは阿形、おおきなぎょろ目と団子鼻が特徴的な浪花型狛犬、寛政三年(1791年)の御年234歳
御陵の近くにあった国境石、ここから備前国にはいるようですね。
古墳の奥にひっそりと佇む穴観音。岩に刻まれた仏さまに耳を寄せると、観音様の声や潮騒が聞こえるとも。あまりの静けさに、思わず本当に聞こえそうでした。背後に見えるのは中山茶臼山古墳の後円部で、穴観音は古墳の埋葬者を拝むための磐座だったともいわれているそうです。
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11/3 14:26
古墳の奥にひっそりと佇む穴観音。岩に刻まれた仏さまに耳を寄せると、観音様の声や潮騒が聞こえるとも。あまりの静けさに、思わず本当に聞こえそうでした。背後に見えるのは中山茶臼山古墳の後円部で、穴観音は古墳の埋葬者を拝むための磐座だったともいわれているそうです。
こちらは八畳岩古墳。古墳時代の終わり頃の横穴式石室で、平成24年の清掃で再発見されたとか。
こちらが“八畳岩”でしょうか、平らな岩の上で神祭りが行われたとか。吉備の中山の“ご神体岩”、迫力があります。
“ダイホーの足跡”と呼ばれる大きな窪地。“ダイホー”は“大きなお坊さん”の意で、まるで巨大な足跡のよう。長さ約20m――もし人の足なら身長140m級（笑）。かつては人工池だったそうで、水の神を祀っていたのではないかと言われています。
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11/3 14:44
“ダイホーの足跡”と呼ばれる大きな窪地。“ダイホー”は“大きなお坊さん”の意で、まるで巨大な足跡のよう。長さ約20m――もし人の足なら身長140m級（笑）。かつては人工池だったそうで、水の神を祀っていたのではないかと言われています。
龍王山をゲット(^^)v 山頂にあったのは八大龍王の祠。天明の大干ばつの時に奉納されたもので、雨乞いの神として今も龍神祭が続いているそうです。
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11/3 15:02
龍王山をゲット(^^)v 山頂にあったのは八大龍王の祠。天明の大干ばつの時に奉納されたもので、雨乞いの神として今も龍神祭が続いているそうです。
龍王山から一気に下って吉備津彦神社にやってきました。吉備津彦神社は吉備津彦命を祭神とする備前国の一宮。こちらは拝殿
吽形、どうやら陶器製のようですね。ちょっとシーサーっぽい？もちろんマイコレクション入りです 笑！
鳥居前の狛犬のこの存在感！備前焼で作られた狛犬です。阿形、昭和8年生まれの御年92歳。
こちらは吽形、香川の「こんぴらさん」の参道にある狛犬にそっくりですね（記録ID: 3478527）。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
笛
計画書
予備電池
GPS
筆記用具
携帯
時計
タオル
|
|---|
感想
スキマ時間を見つけて備前中山をブラっとするの巻き
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