ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8898658
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

行者山・譲葉山・岩原山

2025年11月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:17
距離
11.3km
登り
705m
下り
836m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
1:09
合計
7:17
距離 11.3km 登り 704m 下り 843m
8:51
44
逆瀬台センター
9:35
9:46
14
10:00
10:06
37
10:43
10:44
12
10:56
10:57
43
11:40
12:06
115
14:01
14:08
10
14:18
14:26
87
15:53
16:02
5
16:08
宝塚ゆめ広場
天候 晴れ(何度かパラパラと小雨だった。)
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:阪急電鉄・逆瀬川駅→阪急バス・逆瀬台センター
復路:阪急電鉄・宝塚駅

山の電波地図(Ubigi / Multi IMSI)電波カバー率:94%
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=lPqE2Ph4Hl

GoPro MAX(2019) 撮影画像
行者山 ハイキングコース 【 北逆瀬台 口 】
https://maps.app.goo.gl/LvfGacP5zF7dxBaK8
行者山東観峰
https://maps.app.goo.gl/bUSkVDjQr7a8cNn67
岩倉山反射板
https://maps.app.goo.gl/ecZh1cpxfpbQtnwv6
砂山権現
https://maps.app.goo.gl/QotZUmbZiVZdwAK2A
阪急逆瀬川駅のバス停4番乗り場を初訪問しました。
今津線の変貌ぶりに驚く。西宮北口のダイヤモンドクロス(平面交差)は、1984年に姿を消したと云う。なぜか、ガタガタと横断するシーンの記憶が残ってるのです。
2025年11月03日 08:29撮影 by  iPhone 16, Apple
11/3 8:29
阪急逆瀬川駅のバス停4番乗り場を初訪問しました。
今津線の変貌ぶりに驚く。西宮北口のダイヤモンドクロス(平面交差)は、1984年に姿を消したと云う。なぜか、ガタガタと横断するシーンの記憶が残ってるのです。
逆瀬台センターに着いて、出発の準備を整えた。休日の住宅街を歩きたくなかったので、バスを利用したワケだけど、それは正解だったようだ。すでに素晴らしい風景の連続。
2025年11月03日 08:52撮影 by  A024, Nothing
11/3 8:52
逆瀬台センターに着いて、出発の準備を整えた。休日の住宅街を歩きたくなかったので、バスを利用したワケだけど、それは正解だったようだ。すでに素晴らしい風景の連続。
擁壁のショートカット用階段を登って振り返り。生駒山系を遠くに望む。旗振り通信の「天照山」もくっきりと拝める。
2025年11月03日 09:00撮影 by  A024, Nothing
11/3 9:00
擁壁のショートカット用階段を登って振り返り。生駒山系を遠くに望む。旗振り通信の「天照山」もくっきりと拝める。
宝塚の町並みから伊丹方向、航空機の発着も近くに見えた。
2025年11月03日 09:01撮影 by  A024, Nothing
11/3 9:01
宝塚の町並みから伊丹方向、航空機の発着も近くに見えた。
北逆瀬台の登山口に到着。ヤマレコのらくルートには、西逆瀬台のルートのみ登録されている。光ガ丘と青葉台からも整備された登山口を利用できる。
2025年11月03日 09:03撮影 by  GoPro Max, GoPro
11/3 9:03
北逆瀬台の登山口に到着。ヤマレコのらくルートには、西逆瀬台のルートのみ登録されている。光ガ丘と青葉台からも整備された登山口を利用できる。
左に分岐するルートは、山裾を水平に歩いて、ゆずり葉ピークに通じている。そこから尾根道を辿るのも面白いだろう。
2025年11月03日 09:09撮影 by  A024, Nothing
11/3 9:09
左に分岐するルートは、山裾を水平に歩いて、ゆずり葉ピークに通じている。そこから尾根道を辿るのも面白いだろう。
いきなり見晴らしサイコー。風は強いが心地よい。
2025年11月03日 09:12撮影 by  A024, Nothing
1
11/3 9:12
いきなり見晴らしサイコー。風は強いが心地よい。
道標完備でとても歩きやすい。しかし、全て行政の手によるものと思えない。地元住民の努力によるものだろう。
2025年11月03日 09:17撮影 by  A024, Nothing
11/3 9:17
道標完備でとても歩きやすい。しかし、全て行政の手によるものと思えない。地元住民の努力によるものだろう。
コウヤボウキの群落に蜂が舞う。
えっ!この時期で? 確かに陽射しは暖かく、汗ばむ感じだった。木陰で風に吹かれると、一気に寒くなる。
2025年11月03日 09:17撮影 by  A024, Nothing
11/3 9:17
コウヤボウキの群落に蜂が舞う。
えっ!この時期で? 確かに陽射しは暖かく、汗ばむ感じだった。木陰で風に吹かれると、一気に寒くなる。
右手から登ってくる青葉台ルートと合流した。
2025年11月03日 09:26撮影 by  A024, Nothing
11/3 9:26
右手から登ってくる青葉台ルートと合流した。
ゆずり葉散策路から登ってくる尾根道ルートと合流。この地点も好展望のスポットだった。次に登ってみたい樫ヶ峰を眺める。
2025年11月03日 09:32撮影 by  A024, Nothing
11/3 9:32
ゆずり葉散策路から登ってくる尾根道ルートと合流。この地点も好展望のスポットだった。次に登ってみたい樫ヶ峰を眺める。
遠くに六甲の山並み。やや雲が多い。
2025年11月03日 09:32撮影 by  A024, Nothing
11/3 9:32
遠くに六甲の山並み。やや雲が多い。
行者山東観峰から宝塚市内
2025年11月03日 09:39撮影 by  A024, Nothing
11/3 9:39
行者山東観峰から宝塚市内
行者山東観峰から岩倉山の反射板施設
2025年11月03日 09:40撮影 by  A024, Nothing
11/3 9:40
行者山東観峰から岩倉山の反射板施設
譲葉山の方向。同定は難しいけれど、山頂付近に白い立て看板のような物が見えた。
2025年11月03日 09:40撮影 by  A024, Nothing
11/3 9:40
譲葉山の方向。同定は難しいけれど、山頂付近に白い立て看板のような物が見えた。
鉄塔後方の台形状のピークが譲葉山(岩祠のあるピーク)かな。
2025年11月03日 09:42撮影 by  A024, Nothing
11/3 9:42
鉄塔後方の台形状のピークが譲葉山(岩祠のあるピーク)かな。
登頂記念箱のノートに記帳して、西宮市の2級基準点にタッチした。
2025年11月03日 09:45撮影 by  A024, Nothing
11/3 9:45
登頂記念箱のノートに記帳して、西宮市の2級基準点にタッチした。
行者山・東展望台(400m)から、深谷貯水池と甲山を眺める。やや逆光なので、ここは午後からの訪問をおすすめ。
2025年11月03日 09:54撮影 by  A024, Nothing
1
11/3 9:54
行者山・東展望台(400m)から、深谷貯水池と甲山を眺める。やや逆光なので、ここは午後からの訪問をおすすめ。
行者山の山頂に到着。保護石に囲まれた古そうな測量石にタッチ。基準点、もしくは境界石でしょう。
2025年11月03日 10:01撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:01
行者山の山頂に到着。保護石に囲まれた古そうな測量石にタッチ。基準点、もしくは境界石でしょう。
行者山の頭に書いてる文字は、「ち」とちゃいますよ。不動明王を表す梵字の「カン」です。
2025年11月03日 10:01撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:01
行者山の頭に書いてる文字は、「ち」とちゃいますよ。不動明王を表す梵字の「カン」です。
行者山から西へ分岐する「谷ルート」へ進んでしまった。ここから引き返します。「迷ったら戻る」、コレ基本な。
2025年11月03日 10:05撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:05
行者山から西へ分岐する「谷ルート」へ進んでしまった。ここから引き返します。「迷ったら戻る」、コレ基本な。
戻り道もアレゲな方向に進んで、変なところから出てしまった。山頂の分岐を見極めできないなー、こんなによく整備されてるのに。
2025年11月03日 10:07撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:07
戻り道もアレゲな方向に進んで、変なところから出てしまった。山頂の分岐を見極めできないなー、こんなによく整備されてるのに。
ゆずり葉台から登ってくる古道と合流。T字分岐になっています。このルートが、最もよく使われて、譲葉社と磐座社を結ぶルートだと思います。
2025年11月03日 10:13撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:13
ゆずり葉台から登ってくる古道と合流。T字分岐になっています。このルートが、最もよく使われて、譲葉社と磐座社を結ぶルートだと思います。
ほどなく光ガ丘から登ってくる谷道と合流しました。面白いなー。いっぱい道があるよ。
2025年11月03日 10:14撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:14
ほどなく光ガ丘から登ってくる谷道と合流しました。面白いなー。いっぱい道があるよ。
ゆずり葉台から登ってくる本道と合流。足元に注意書きあり。徘徊してそうな感じだ。コワー。
2025年11月03日 10:18撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:18
ゆずり葉台から登ってくる本道と合流。足元に注意書きあり。徘徊してそうな感じだ。コワー。
ええやん!
予想通り、とても良き道でした。
2025年11月03日 10:19撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:19
ええやん!
予想通り、とても良き道でした。
静かな山歩きを楽しめるけど、すれ違いのハイカーさんは、少なくなかった。
2025年11月03日 10:20撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:20
静かな山歩きを楽しめるけど、すれ違いのハイカーさんは、少なくなかった。
左右にY字分岐です。右の反射板ルートをチョイス。道の様子は一変するけど、歩きやすいルートでした。
2025年11月03日 10:22撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:22
左右にY字分岐です。右の反射板ルートをチョイス。道の様子は一変するけど、歩きやすいルートでした。
フェンスに囲まれた反射板に到着。大阪湾の方向、やや逆光で暗い。
2025年11月03日 10:33撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:33
フェンスに囲まれた反射板に到着。大阪湾の方向、やや逆光で暗い。
神戸港の方向も眺めてみた。絶好とは言えないけれど、なかなかの展望スポット。GoPro MAXで周囲と頭上の反射板を撮影しておいた。夜景を計画する前に要チェック!

Googleマップ(岩倉山反射板)
https://maps.app.goo.gl/ecZh1cpxfpbQtnwv6
2025年11月03日 10:34撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:34
神戸港の方向も眺めてみた。絶好とは言えないけれど、なかなかの展望スポット。GoPro MAXで周囲と頭上の反射板を撮影しておいた。夜景を計画する前に要チェック!

Googleマップ(岩倉山反射板)
https://maps.app.goo.gl/ecZh1cpxfpbQtnwv6
本日の行動食
SOYJOYを初めて試してみる。イコマ製菓のレインボーラムネは、持ち帰りましたw
2025年11月03日 10:38撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:38
本日の行動食
SOYJOYを初めて試してみる。イコマ製菓のレインボーラムネは、持ち帰りましたw
昨年見とした「岩倉山反射板」の木柱(分岐)に到着。倒れてるので、初見だと方向に戸惑うだろう。単に「反射板」とする方がイイかも。
2025年11月03日 10:44撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:44
昨年見とした「岩倉山反射板」の木柱(分岐)に到着。倒れてるので、初見だと方向に戸惑うだろう。単に「反射板」とする方がイイかも。
反射板から登ってくる道。この間、急斜面もなく歩きやすい。反射板と往復しても大した距離ではありません。間違った場合、引き返しても、致命的なロスタイムとなりません。
2025年11月03日 10:44撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:44
反射板から登ってくる道。この間、急斜面もなく歩きやすい。反射板と往復しても大した距離ではありません。間違った場合、引き返しても、致命的なロスタイムとなりません。
岩倉山の山頂方向を見る。昨年、左の山側ばかりに気を取られて歩いていたが、完全に見落としている。なんでだろ。疲れてたのかな。
2025年11月03日 10:45撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:45
岩倉山の山頂方向を見る。昨年、左の山側ばかりに気を取られて歩いていたが、完全に見落としている。なんでだろ。疲れてたのかな。
鉄塔周辺を草刈りされてました。昨年、草ボーボーでパスしたので、青空の下で訪問できてヨカッタ。新神戸線37号です。
2025年11月03日 10:48撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:48
鉄塔周辺を草刈りされてました。昨年、草ボーボーでパスしたので、青空の下で訪問できてヨカッタ。新神戸線37号です。
茂みの奥に展望スポットあり。Googleマップには、譲葉山展望台と登録されています。ここも、午後からの訪問をオススメします。
2025年11月03日 10:50撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:50
茂みの奥に展望スポットあり。Googleマップには、譲葉山展望台と登録されています。ここも、午後からの訪問をオススメします。
赤子谷左俣への分岐、道標No.34に到着。いよいよ、本日の冒険始まる。
2025年11月03日 10:53撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:53
赤子谷左俣への分岐、道標No.34に到着。いよいよ、本日の冒険始まる。
昨年10/21に見た譲葉山への分岐と思われる場所。手前はササヤブで不明瞭となっています。一般ハイカーへの道迷い対策でしょうか。
2025年11月03日 10:58撮影 by  A024, Nothing
11/3 10:58
昨年10/21に見た譲葉山への分岐と思われる場所。手前はササヤブで不明瞭となっています。一般ハイカーへの道迷い対策でしょうか。
突入すると、すぐに良き道となりました。テープなどもあって分かりやすいです。
2025年11月03日 11:00撮影 by  A024, Nothing
11/3 11:00
突入すると、すぐに良き道となりました。テープなどもあって分かりやすいです。
譲葉山(北峰)に到着。
さらに赤子谷東尾根に通じている模様。
2025年11月03日 11:06撮影 by  A024, Nothing
11/3 11:06
譲葉山(北峰)に到着。
さらに赤子谷東尾根に通じている模様。
これが北峰付近にあるという石造遺物なのか?人為的な石積に見えるけど、このあたりはケルンも多いしなー。石碑のようなものはなかった。ここじゃないのか?
2025年11月03日 11:08撮影 by  A024, Nothing
11/3 11:08
これが北峰付近にあるという石造遺物なのか?人為的な石積に見えるけど、このあたりはケルンも多いしなー。石碑のようなものはなかった。ここじゃないのか?
古来から「譲葉山」とする中心のピークに、横穴式古墳の羨道部みたいな石積と内部に石碑数体あり。江戸期の銘と「天下泰平」の文字を確認できる。
2025年11月03日 11:14撮影 by  A024, Nothing
11/3 11:14
古来から「譲葉山」とする中心のピークに、横穴式古墳の羨道部みたいな石積と内部に石碑数体あり。江戸期の銘と「天下泰平」の文字を確認できる。
赤子谷右俣分岐と道標。
いつかチャレンジしたいと思うけど、ヘルメットなどの装備を整えてからにしよう。
2025年11月03日 11:18撮影 by  A024, Nothing
11/3 11:18
赤子谷右俣分岐と道標。
いつかチャレンジしたいと思うけど、ヘルメットなどの装備を整えてからにしよう。
逆瀬川の禿赫地「千石ズリ」への降下地点付近を通過。
帰路でテープのマーキングを見つけました。下って行けるようです。いあ、登りでトライするのが吉。
2025年11月03日 11:19撮影 by  A024, Nothing
11/3 11:19
逆瀬川の禿赫地「千石ズリ」への降下地点付近を通過。
帰路でテープのマーキングを見つけました。下って行けるようです。いあ、登りでトライするのが吉。
ナガモッコク尾根からの戻りで縦走路に復帰する予定のポイントを確認した。昨年、ここも見つけられなかった。やはり見る方向に起因するのか?
2025年11月03日 11:28撮影 by  A024, Nothing
11/3 11:28
ナガモッコク尾根からの戻りで縦走路に復帰する予定のポイントを確認した。昨年、ここも見つけられなかった。やはり見る方向に起因するのか?
道標No.33に到着。六甲全山縦走路の通過ポイントで、最も複雑な分岐です。宝塚市の最高峰「岩原山」へのアタックを開始。本日のハイライトです。
2025年11月03日 11:31撮影 by  A024, Nothing
11/3 11:31
道標No.33に到着。六甲全山縦走路の通過ポイントで、最も複雑な分岐です。宝塚市の最高峰「岩原山」へのアタックを開始。本日のハイライトです。
岩原山(573m)に到着。
樹林に囲まれた静かな山頂でした。
2025年11月03日 11:39撮影 by  A024, Nothing
11/3 11:39
岩原山(573m)に到着。
樹林に囲まれた静かな山頂でした。
風を遮っていい感じの山頂でランチタイムにしました。
本日、久しぶりにCook Deli御膳さんのでかまるおにぎり2個です。おいしゅうございました。
2025年11月03日 11:40撮影 by  A024, Nothing
11/3 11:40
風を遮っていい感じの山頂でランチタイムにしました。
本日、久しぶりにCook Deli御膳さんのでかまるおにぎり2個です。おいしゅうございました。
ナガモッコク尾根に乗りました。山頂付近はササヤブになっています。
2025年11月03日 12:05撮影 by  A024, Nothing
11/3 12:05
ナガモッコク尾根に乗りました。山頂付近はササヤブになっています。
急斜面を過ぎると、意外によく踏まれた尾根道です。
2025年11月03日 12:09撮影 by  A024, Nothing
11/3 12:09
急斜面を過ぎると、意外によく踏まれた尾根道です。
自然林に囲まれており、とても気持ちイイ。清浄な空気に包まれます。
2025年11月03日 12:11撮影 by  A024, Nothing
11/3 12:11
自然林に囲まれており、とても気持ちイイ。清浄な空気に包まれます。
ナガモッコク尾根から分岐する山腹道を確認した。このルートも明瞭そうなので、ちょっと安心した。
2025年11月03日 12:17撮影 by  A024, Nothing
11/3 12:17
ナガモッコク尾根から分岐する山腹道を確認した。このルートも明瞭そうなので、ちょっと安心した。
ナガモッコク尾根と赤子谷西尾根を分ける大谷峠を探索。ついでにピーク上の分岐を見に行きました。
2025年11月03日 12:19撮影 by  A024, Nothing
11/3 12:19
ナガモッコク尾根と赤子谷西尾根を分ける大谷峠を探索。ついでにピーク上の分岐を見に行きました。
北北西に伸びるナガモッコク尾根の続き。
2025年11月03日 12:22撮影 by  A024, Nothing
11/3 12:22
北北西に伸びるナガモッコク尾根の続き。
北東に伸びる赤子谷西尾根の方向。
2025年11月03日 12:22撮影 by  A024, Nothing
11/3 12:22
北東に伸びる赤子谷西尾根の方向。
岩原山の北東山腹道を進みます。道幅は十分です。やや崩れているけど、問題なく歩けます。
2025年11月03日 12:30撮影 by  A024, Nothing
11/3 12:30
岩原山の北東山腹道を進みます。道幅は十分です。やや崩れているけど、問題なく歩けます。
道幅を確保するように倒木を処理しています。
2025年11月03日 12:33撮影 by  A024, Nothing
11/3 12:33
道幅を確保するように倒木を処理しています。
倒木が枝に引っかかって、道を塞いでいた。
2025年11月03日 12:37撮影 by  A024, Nothing
11/3 12:37
倒木が枝に引っかかって、道を塞いでいた。
恐らくモジャモジャ倒木だったと思うけど、枯れて下をくぐって通過できます。
2025年11月03日 12:44撮影 by  A024, Nothing
11/3 12:44
恐らくモジャモジャ倒木だったと思うけど、枯れて下をくぐって通過できます。
尾根の先端部を回り込みます。
登っていけば、岩原山への頂上部付近でしょう。
2025年11月03日 12:47撮影 by  A024, Nothing
11/3 12:47
尾根の先端部を回り込みます。
登っていけば、岩原山への頂上部付近でしょう。
道標No.33へ戻ってきました。尾根道へ踏み込みます。
2025年11月03日 13:01撮影 by  A024, Nothing
11/3 13:01
道標No.33へ戻ってきました。尾根道へ踏み込みます。
譲葉山(西峰)に到着。よく踏まれた尾根道でした。
2025年11月03日 13:09撮影 by  A024, Nothing
11/3 13:09
譲葉山(西峰)に到着。よく踏まれた尾根道でした。
次の尾根道に突入。途中のケルンを目印に進む。
2025年11月03日 13:26撮影 by  A024, Nothing
11/3 13:26
次の尾根道に突入。途中のケルンを目印に進む。
尾根上の左右分岐です。右へカーブして南下します。
2025年11月03日 13:29撮影 by  A024, Nothing
11/3 13:29
尾根上の左右分岐です。右へカーブして南下します。
立派なサルノコシカケ。カッチカッチやぞ。
2025年11月03日 13:31撮影 by  A024, Nothing
11/3 13:31
立派なサルノコシカケ。カッチカッチやぞ。
譲葉山(中峰)に到着。
位置的に南峰でいいと思うけど、「現在の南峰」とは、どこだろう。まだまだ混乱は続きますね。
2025年11月03日 13:34撮影 by  A024, Nothing
11/3 13:34
譲葉山(中峰)に到着。
位置的に南峰でいいと思うけど、「現在の南峰」とは、どこだろう。まだまだ混乱は続きますね。
もう一度、譲葉山に登ります。こんもりした塚の上に石祠が鎮座する。羨道部の南向きも古墳であることを示している。
2025年11月03日 13:51撮影 by  A024, Nothing
11/3 13:51
もう一度、譲葉山に登ります。こんもりした塚の上に石祠が鎮座する。羨道部の南向きも古墳であることを示している。
宝塚市都市計画図に、この地点(524.3m)に「譲葉山」と山名を記している。さっさと受け入れて立派な山名板を掲示しよう。
2025年11月03日 13:53撮影 by  A024, Nothing
11/3 13:53
宝塚市都市計画図に、この地点(524.3m)に「譲葉山」と山名を記している。さっさと受け入れて立派な山名板を掲示しよう。
譲葉山における山名位置の混乱は、地形図の変遷に見ることができる。地図情報を鵜呑みにするのは仕方がない。しかし、迂闊な山名プレートを残すと、間違いを拡散していくことになる。
2025年11月03日 13:53撮影 by  A024, Nothing
11/3 13:53
譲葉山における山名位置の混乱は、地形図の変遷に見ることができる。地図情報を鵜呑みにするのは仕方がない。しかし、迂闊な山名プレートを残すと、間違いを拡散していくことになる。
最後の山名プレートを確認するため、ササヤブをかき分けて進む。ここも、すぐに分かりやすいルートだった。
2025年11月03日 13:56撮影 by  A024, Nothing
11/3 13:56
最後の山名プレートを確認するため、ササヤブをかき分けて進む。ここも、すぐに分かりやすいルートだった。
譲葉山(東峰)に到着。
北摂探検隊のコマッタ「山名パウチ」は撤去されていた。
2025年11月03日 14:00撮影 by  A024, Nothing
11/3 14:00
譲葉山(東峰)に到着。
北摂探検隊のコマッタ「山名パウチ」は撤去されていた。
鉄塔から岩倉山の尾根道に乗った。
2025年11月03日 14:16撮影 by  A024, Nothing
11/3 14:16
鉄塔から岩倉山の尾根道に乗った。
岩倉山に到着。
山頂は三方向に通じている。
2025年11月03日 14:21撮影 by  A024, Nothing
11/3 14:21
岩倉山に到着。
山頂は三方向に通じている。
三等三角点(点名:小林、標高:488.39m)にタッチ。木の上方に、ブリキ板の古い山名プレートを発見。下ばかりみてたら、大事なものを見つけられない。
2025年11月03日 14:22撮影 by  A024, Nothing
11/3 14:22
三等三角点(点名:小林、標高:488.39m)にタッチ。木の上方に、ブリキ板の古い山名プレートを発見。下ばかりみてたら、大事なものを見つけられない。
砂山権現さんでご挨拶しました。昨年も訪問したけど、撮影する余裕がなかった。なので、GoPro MAXで撮っておいたよ。

Googleマップ
https://maps.app.goo.gl/QotZUmbZiVZdwAK2A
2025年11月03日 14:41撮影 by  A024, Nothing
11/3 14:41
砂山権現さんでご挨拶しました。昨年も訪問したけど、撮影する余裕がなかった。なので、GoPro MAXで撮っておいたよ。

Googleマップ
https://maps.app.goo.gl/QotZUmbZiVZdwAK2A
本日最後のアドベンチャー。
砂山権現さんとの往復も計算しました。らくルートに独自スポットを登録し、音声ガイドで通知。「念には念を入れ」です。
2025年11月03日 14:46撮影 by  A024, Nothing
11/3 14:46
本日最後のアドベンチャー。
砂山権現さんとの往復も計算しました。らくルートに独自スポットを登録し、音声ガイドで通知。「念には念を入れ」です。
崖状の尾根道を歩く。砂岩質で滑りやすいので、慎重に下りました。
2025年11月03日 14:52撮影 by  A024, Nothing
11/3 14:52
崖状の尾根道を歩く。砂岩質で滑りやすいので、慎重に下りました。
両側切れ落ちた痩せ尾根区間です。
2025年11月03日 14:55撮影 by  A024, Nothing
11/3 14:55
両側切れ落ちた痩せ尾根区間です。
いい感じの尾根道になってきた。自然林の木漏れ日はいいなぁ。
2025年11月03日 15:01撮影 by  A024, Nothing
11/3 15:01
いい感じの尾根道になってきた。自然林の木漏れ日はいいなぁ。
尾根道の通せんぼ。素直に矢印の指示に従ったけれど。。。鉄塔まで下ってもヨカッタかなぁ。
2025年11月03日 15:03撮影 by  A024, Nothing
11/3 15:03
尾根道の通せんぼ。素直に矢印の指示に従ったけれど。。。鉄塔まで下ってもヨカッタかなぁ。
眼下に舗装路、左手の木にマーキング。これらを見て、ここから下ったけど、クソ道やん。
2025年11月03日 15:08撮影 by  A024, Nothing
11/3 15:08
眼下に舗装路、左手の木にマーキング。これらを見て、ここから下ったけど、クソ道やん。
斜面側を見回して、もっと良い降り口を探ってみた。出てきたのは黄色矢印の付近。クソでしょ。
2025年11月03日 15:13撮影 by  A024, Nothing
11/3 15:13
斜面側を見回して、もっと良い降り口を探ってみた。出てきたのは黄色矢印の付近。クソでしょ。
やっぱり、ココやん。
こんな明瞭な鉄塔巡視路であれば、鉄塔まで下ればヨカッタわー。次の機会にチャレンジしよう。
2025年11月03日 15:16撮影 by  A024, Nothing
11/3 15:16
やっぱり、ココやん。
こんな明瞭な鉄塔巡視路であれば、鉄塔まで下ればヨカッタわー。次の機会にチャレンジしよう。
二上山、大和葛城山、金剛山を眺める。
2025年11月03日 15:19撮影 by  A024, Nothing
11/3 15:19
二上山、大和葛城山、金剛山を眺める。
生駒山系、生駒山からなだらかに南(右)へ進んで天照山、左右の両肩に髪切(こぎり)峠と暗峠を見る。
2025年11月03日 15:19撮影 by  A024, Nothing
11/3 15:19
生駒山系、生駒山からなだらかに南(右)へ進んで天照山、左右の両肩に髪切(こぎり)峠と暗峠を見る。
宝塚市内を見下ろす。
2025年11月03日 15:20撮影 by  A024, Nothing
11/3 15:20
宝塚市内を見下ろす。
四等三角点(点名:湯本台広場、標高:52.31m)を見て、宝来橋を渡った。
2025年11月03日 16:03撮影 by  A024, Nothing
11/3 16:03
四等三角点(点名:湯本台広場、標高:52.31m)を見て、宝来橋を渡った。
ゆめ広場に着いて山歩き終了です。
見る風景、歩く道、すべて新鮮で楽しかった。
2025年11月03日 16:06撮影 by  A024, Nothing
1
11/3 16:06
ゆめ広場に着いて山歩き終了です。
見る風景、歩く道、すべて新鮮で楽しかった。

感想

昨年(2024)、六甲全山縦走路を4パートに分けてチャレンジ、最後に歩いたのが東六甲縦走路でした。船坂峠、大平山と進み、譲葉山の山頂への立ち寄りをどうするか悩みました。どれが正しい山頂なのか判断に困ったからですね。そこで、下見に留めて再訪することにしたのです。

「譲葉山」に関して、柴田昭彦氏の「山ものがり・六甲山の話」で興味深いエピソードを紹介されていましたが、同サイトは2024年に閉鎖となりました。以下、該当部を抜粋します。

ー引用ー
譲葉山
地形図に514mピークに表示されているが、宝塚市の2500分1都市計画図に間違って記入されたことが原因で、古来からの表示地点とずれてしまっている。平成24年12月、宝塚市都市計画課では見直しが行なわれ、平成25年度から、譲葉山を524mピーク(昔の登山地図で、521mと記入され、ずっと「譲葉山」と同定されていた、石祠の存在しているピーク)に移すことが正式に決定された。その地点は514mピークの北西8ミリ(200m)である。
(宝塚市教育委員長の田辺員人先生には、大変ご尽力をいただきました。深く感謝申し上げます。柴田 拝)
(今後は、記載位置が、昔の登山地図の位置に戻されます。登山者の皆さん、ご安心ください。)
ー引用ここまでー ※この後に地理院地図でも修正された。標高表示なし。

山名位置の混乱は、上記のような経緯を経た結果であるが、周辺のピークに方角を付して「◯峰」と呼ぶのは容認されるべきであろう。すでに、明瞭な踏み跡も存在するし、訪問者も少なくない様子。その上で、本家本元の521.3m峰に「譲葉山」の山名プレートを設置してほしいところ。今回の山行記録を「現地調査」として、地名データの編集を試みます。

結論:
この山域も隅々まで人の手、人の足による踏み跡のある、味わい深い里山でした。静かな山歩きを、様々にバリエーションを工夫して楽しめます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:51人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら