記録ID: 8897489
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無雪期ピークハント/縦走
関東
後袈裟丸山・奥袈裟丸山/郡界尾根登山口より
2025年11月02日(日) [日帰り]

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,318m
コースタイム
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道は小中駅側から入ると全線舗装されており、比較的路面状況は良いです。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
後袈裟丸山から奥袈裟丸山が断続的にヤブ、ルートが薄い箇所があります。 踏み跡は基本的に概ね明瞭ですが、所々でルートファインディングが必要です。 山と高原地図/赤城・皇海・筑波(2018年版)では奥袈裟(1958m)まで実線。 最高点(1961m)へは破線となっていますが、 実質的に後袈裟丸山以北は全て破線ルートといって差し支えないでしょう。 |
| その他周辺情報 | 富士見温泉・見晴らしの湯ふれあい館(前橋市)にて汗を流しました。 |
写真
この先辺りで装備の紛失というトラブルに見舞われました。
片方のポール(伸縮式)の最下段の部分がいつの間にか抜け落ちていたのです。
凡そ目星を付けて計20分程度は探しましたが結局発見できませんでした。
仕方ないので今後はシングルポールで進むことになりました。
片方のポール(伸縮式)の最下段の部分がいつの間にか抜け落ちていたのです。
凡そ目星を付けて計20分程度は探しましたが結局発見できませんでした。
仕方ないので今後はシングルポールで進むことになりました。
10:21 1958mピークの一つ南側のピーク付近(1930m)
探し物をしたのもあるけど、この時点で後袈裟丸山を出発して1時間半。
予定では既に奥袈裟丸山へ到達している頃でした。このあとは無理のない範囲で少しペースを上げることにしました。
探し物をしたのもあるけど、この時点で後袈裟丸山を出発して1時間半。
予定では既に奥袈裟丸山へ到達している頃でした。このあとは無理のない範囲で少しペースを上げることにしました。
10:45 奥袈裟丸山山頂(1961m)到着!!
着きました!!
途中で探し物をしたとはいえ、後袈裟丸山から約2kmの距離に2時間掛かっての到着となりました。
帰りも悪路と登下降でそんなに時間短縮はできないと踏み、できるだけ手短に山頂滞在することにしました。
周囲の木々を刈れば展望を得られそうですが、この地味さもまた良いのかもしれません。
ここが山頂ではあるけど、小さな山名標が無ければ通り過ぎてしまいそうなところでした。
途中から先行されていた先着の方々が居られたこと、そしてGPSで1961m標高点に居ることをダメ押しで確認しました。
ここで出会ったお二方には、ポールの先端部分を探していることをお話しし、帰路ついでに目配りをお願いしました。
結果的には出てきませんでしたが、お気遣いいただきましてありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
着きました!!
途中で探し物をしたとはいえ、後袈裟丸山から約2kmの距離に2時間掛かっての到着となりました。
帰りも悪路と登下降でそんなに時間短縮はできないと踏み、できるだけ手短に山頂滞在することにしました。
周囲の木々を刈れば展望を得られそうですが、この地味さもまた良いのかもしれません。
ここが山頂ではあるけど、小さな山名標が無ければ通り過ぎてしまいそうなところでした。
途中から先行されていた先着の方々が居られたこと、そしてGPSで1961m標高点に居ることをダメ押しで確認しました。
ここで出会ったお二方には、ポールの先端部分を探していることをお話しし、帰路ついでに目配りをお願いしました。
結果的には出てきませんでしたが、お気遣いいただきましてありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
10:55 奥袈裟丸山山頂出発
復路でもまだポールを探すつもりだったので、早めに切り上げて出発しました。
なお腰に差していた熊スプレーもホルダーから落ちていたことに山頂滞在時に気付きました。但しこちらは1958mの登山道上で分かりやすく落ちていたので首尾よく回収できました。
スプレー缶が鞘走って落ちてしまったようで、次回の山行までに対策を取ります。
山と自然ネットワークで登山届を出している母を心配させないため、
下山予定時刻(15:30)をなるべくなら超過させたくないと思い、復路でも無理のない範囲でややペースを上げました。
帰路に再度探しましたが、残念ながら結局見つかりませんでした。
この山行後、該当部分は取り寄せ可能とのことで、まだ愛用のポールを継続使用できそうです。
12:07 中袈裟丸山
探し物の時間を含めても1時間余りで中袈裟丸山まで戻りました。
復路でもまだポールを探すつもりだったので、早めに切り上げて出発しました。
なお腰に差していた熊スプレーもホルダーから落ちていたことに山頂滞在時に気付きました。但しこちらは1958mの登山道上で分かりやすく落ちていたので首尾よく回収できました。
スプレー缶が鞘走って落ちてしまったようで、次回の山行までに対策を取ります。
山と自然ネットワークで登山届を出している母を心配させないため、
下山予定時刻(15:30)をなるべくなら超過させたくないと思い、復路でも無理のない範囲でややペースを上げました。
帰路に再度探しましたが、残念ながら結局見つかりませんでした。
この山行後、該当部分は取り寄せ可能とのことで、まだ愛用のポールを継続使用できそうです。
12:07 中袈裟丸山
探し物の時間を含めても1時間余りで中袈裟丸山まで戻りました。
12:34 後袈裟丸山山頂到着!
直下の急登を喘いで登り、復路は約1時間半で戻ってきました。
まだ下り半ばとはいえ、ここまで戻ってくるとだいぶ気が楽になります。
連休中日の昼時なのに貸し切りの山頂。後半の下りに備えて小休止を入れておきます。
12:42 出発
いつもと違いシングルポールなので、普段よりも更に慎重に下ります。
直下の急登を喘いで登り、復路は約1時間半で戻ってきました。
まだ下り半ばとはいえ、ここまで戻ってくるとだいぶ気が楽になります。
連休中日の昼時なのに貸し切りの山頂。後半の下りに備えて小休止を入れておきます。
12:42 出発
いつもと違いシングルポールなので、普段よりも更に慎重に下ります。
装備
| 個人装備 |
三脚
水
ハイドレーションシステム
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
スパッツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図・山と高原地図)
コンパス
ガーミンGPS
笛
鈴
ラジオ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
アマチュア無線機
ファーストエイドキット
補修キット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
登山保険証
健康保険証
スマホ
財布
サングラス
タオル
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
望遠ズームレンズ
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
|---|
感想
以前から気になっていた足尾山地の袈裟丸山。
普段は人けが少なそうな山ですが、この日は連休中日。人気の山は混雑するだろうし、このタイミングなら程好く入山者も居られるかもと計画しました。
くまさん対策としては従来の鈴に加えて音楽、そして持っているけど使っていなかった熊スプレーも携行して臨みました。
後袈裟丸山までは普通の登山道。ここまでなら半日行程となりますが、悪路を覚悟の上で奥袈裟丸山を目指しました。
笹、シャクナゲ、ハイマツのヤブ、所々でルート不明瞭。久々に気の抜けない破線道でした。
そして更にポールの先端部を紛失するトラブル。石突きだけなら何度か経験してますが、
まさかポールごと失くすのは想定外。藪っぽいところでは普段より小まめにポールの緩みを確認すべきでした。
山と高原地図、そして現地でも1958mピークを奥袈裟丸山としていますが、
当山行記録では最高点の1961mを奥袈裟丸山としています。
難路の果てに辿り着いた待望の山頂としては地味な印象でしたが、むしろ秘峰の趣はあったかもしれません。
足尾山地は静かで渋くて、時々行きたくなるような山と感じました。今度は分断されて一度には行けない前袈裟丸山も計画したいです。
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