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ハイキング
甲信越
小3の孫娘と色づく戸倉山…冬はそこまで
2025年11月03日(月) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:53
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 649m
- 下り
- 688m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 3:52
距離 6.0km
登り 649m
下り 688m
アプリを起動するのを忘れていて気付いたのがスタート7分後でした。
| 天候 | 小雨のち晴れ 時々あられ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
明瞭な歩きやすい道です。 |
写真
撮影機器:
感想
文化の日、孫娘のmachi2016の予定もなくて天気もまずまずの予報だったので、中央アルプスの烏帽子岳へ行く予定でした。
鳩打峠からのピストンでも小3にとっては少しきつい行程、しかも家から遠いうえにジイジは連チャンの山行で大変なので前日から峠の駐車場にて車中泊で臨みました。
しかし朝起きると冷たい雨が降っていてしばらく待機するも止みそうにありませんでした。
冬型の気圧配置なので山間部は時雨れることがよくあること、仕方なく代替え案として少しでも東の南アルプス側の戸倉山に行先変更しました。
でも登山口の戸倉山キャンプ場に到着しても雨は一向に止む気配はなし。
少し待機して小降りになったのを見定めて雨具を着て登り始めました。
予想通り途中から雲が切れて日が射し始めました。
これに気をよくして戸倉山西峰まで登りましたが、本峰へ向かう途中から空はにわかに灰色になり強風と横殴りのアラレで視界は見る見るうちに真っ白。
体感温度も一気に低下して孫娘ことが心配になり気分は”黄信号”。
でも幸いなことに西峰と本峰の間には避難小屋があります。
そこに逃げ込んでありったけの服を着こんで暖かいココアや行動食で大休止して天候の回復を待ちました。
30分もするとアラレを降らせた灰色の雲は去りまた天候は回復、のんびり色づいた尾根の道をキャンプ場まで下りました。
孫娘machi2016にとって晩秋の色づいた山と冬の厳しさを体験できた印象に残る山行になりました(^_^;)
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machi2016






この日は猛烈な冬型でしたね
麓に住み私たちも外に出たくないくらいでしたw
孫娘さん頑張りましたね、えらいなぁ
そろそろお子様には辛い季節になってきました
私も今週末ですがどこ行っても寒そうで困っておりますw
これからいよいよ山は冬
安全登山でお孫さんと楽しんでください
そろそろ私も冬山登山ははどうするか考えております
コメントありがとうございますm(_ _)m
午前中はどの山も雲がかかって時々冷たい雨が降っていました。
こんな時は無理せず大人しく帰るのが普通ですが、登る気満々の孫娘の熱意を無視するわけにいかず簡単に登れるここに行先を変更して行ってきました。
でも山頂部ではこの季節あるあるの天気の急変でちょっと焦りました。
自分一人なら何とでもなるのですが、孫娘と一緒なのでいつもと違う不安がありました。
孫娘も初めての経験で真剣そのもの、いつも以上にジイジの指示に従って素早く動いてくれました。
どんな簡単な山でも条件次第で厳しいものになることを身をもって体験でき、孫娘にとっていい経験になったと思います。
これからどんどん雪の便りが届くようになりますが、お互い安全登山で雪のお山を楽しみましょう
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