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Yamareco

記録ID: 8888177
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

赤城山 黒檜山から駒ヶ岳、覚満淵へ。

2025年11月02日(日) [日帰り]
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Washiba2924 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:07
距離
8.0km
登り
589m
下り
589m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
1:53
合計
6:08
距離 8.0km 登り 589m 下り 589m
8:59
9:05
6
9:16
9:24
13
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9:44
27
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10:24
47
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4
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5
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7
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6
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16
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23
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12
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14:51
3
14:54
0
14:54
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特になし。駒ヶ岳から先、大洞へ下りる道との分岐より鳥居峠側は登山者が少なく道標も無し。(ただ、迷う事は無さそう)
これから登る黒檜山を見上げる。登山口周辺の紅葉が見頃からやや過ぎた感じ。山の上は既に落葉しているようだ。
2025年11月02日 08:51撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
11/2 8:51
これから登る黒檜山を見上げる。登山口周辺の紅葉が見頃からやや過ぎた感じ。山の上は既に落葉しているようだ。
登山口へ向かう途中に赤城神社があったので寄り道。社殿はかなり新しい物に見受けられる。調べてみると1970年と比較的最近に旧社地の大洞から移された。といっても、全くの所縁の無い土地だった訳ではなく、この地にあった厳島神社と合祀されたという歴史がある。
2025年11月02日 09:02撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
11/2 9:02
登山口へ向かう途中に赤城神社があったので寄り道。社殿はかなり新しい物に見受けられる。調べてみると1970年と比較的最近に旧社地の大洞から移された。といっても、全くの所縁の無い土地だった訳ではなく、この地にあった厳島神社と合祀されたという歴史がある。
黒檜山登山口。百名山の登山口としてはちょっと地味だな…と感じた。
2025年11月02日 09:17撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
11/2 9:17
黒檜山登山口。百名山の登山口としてはちょっと地味だな…と感じた。
登山口から少し登ると大沼(オノ)を見下ろせる場所に出る。まだまだ登り始めだが意外と眺めが良い。大沼と書いてオノと読む。地形図にも以前にはルビが振ってあったのだが、昭和34年発行の版を最後にルビは振られなくなってしまった。何故なのだろうか。
2025年11月02日 09:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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11/2 9:40
登山口から少し登ると大沼(オノ)を見下ろせる場所に出る。まだまだ登り始めだが意外と眺めが良い。大沼と書いてオノと読む。地形図にも以前にはルビが振ってあったのだが、昭和34年発行の版を最後にルビは振られなくなってしまった。何故なのだろうか。
真赤に紅葉した葉が印象的。ただ、それは一部に限られていた。紅葉を愛でるには少々遅い時期だったようだ。
2025年11月02日 10:24撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
11/2 10:24
真赤に紅葉した葉が印象的。ただ、それは一部に限られていた。紅葉を愛でるには少々遅い時期だったようだ。
山頂を見上げる。山頂付近は既に落葉しているように見受けられる。写真を撮った場所周辺は若干紅葉が残っているが、それもまばらだった。
2025年11月02日 10:25撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
11/2 10:25
山頂を見上げる。山頂付近は既に落葉しているように見受けられる。写真を撮った場所周辺は若干紅葉が残っているが、それもまばらだった。
富士山がどの方向に見えるかが丁寧に説明された道標。このような道標が他にも各所で見られた。道標はそれ程古い物のようには見受けられなかったが、(つまり、レトロっぽさが無い)その割には朽ちかけているように思えた。意外と古いのかもしれない。1990年代かなぁ?(適当)
2025年11月02日 11:12撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
11/2 11:12
富士山がどの方向に見えるかが丁寧に説明された道標。このような道標が他にも各所で見られた。道標はそれ程古い物のようには見受けられなかったが、(つまり、レトロっぽさが無い)その割には朽ちかけているように思えた。意外と古いのかもしれない。1990年代かなぁ?(適当)
黒檜山絶景スポット付近にあった祠。古いものかとおもいきや、昭和三十五年十一月と裏面に彫ってあり、往時の朱(ペンキかも)が一部残っていた。意外と新しい。
2025年11月02日 11:22撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
11/2 11:22
黒檜山絶景スポット付近にあった祠。古いものかとおもいきや、昭和三十五年十一月と裏面に彫ってあり、往時の朱(ペンキかも)が一部残っていた。意外と新しい。
黒檜山絶景スポットから少し降りた場所で見つけた祠の欠片、石祠の軸部と思しきもの。「月吉日」と読める。何年か知りたい所だが、その部分は欠損している。恐らく周囲の草を刈り、探せば他の欠片も存在しているのではないだろうか。恐らく「○年○月吉日」と記されていたのだろう。この書き方だと意外と新しい(明治以降)のようにも思えるのだが果たして。
2025年11月02日 11:48撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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11/2 11:48
黒檜山絶景スポットから少し降りた場所で見つけた祠の欠片、石祠の軸部と思しきもの。「月吉日」と読める。何年か知りたい所だが、その部分は欠損している。恐らく周囲の草を刈り、探せば他の欠片も存在しているのではないだろうか。恐らく「○年○月吉日」と記されていたのだろう。この書き方だと意外と新しい(明治以降)のようにも思えるのだが果たして。
先程の石祠の軸部と思しき欠片が落ちていた場所の少し上方にこれまた石祠の基壇と思える長方形に綺麗に切られた石があった。これ、同一の祠であったのかもしれない。
2025年11月02日 11:50撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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11/2 11:50
先程の石祠の軸部と思しき欠片が落ちていた場所の少し上方にこれまた石祠の基壇と思える長方形に綺麗に切られた石があった。これ、同一の祠であったのかもしれない。
更に周辺を探すと祠の笠部分だけが鎮座していた。なぜこうもバラバラになってしまったのか。破壊行為でもあったのだろうか。新しい祠を設置したので古い物をバラバラにして捨てたのか?その由来は全く判らない。謎だ。
2025年11月02日 11:55撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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11/2 11:55
更に周辺を探すと祠の笠部分だけが鎮座していた。なぜこうもバラバラになってしまったのか。破壊行為でもあったのだろうか。新しい祠を設置したので古い物をバラバラにして捨てたのか?その由来は全く判らない。謎だ。
赤城山山頂(黒檜山山頂)付近は登山者で混雑していた。この山頂標の写真を一瞬の隙を突いて撮った物。山頂標と共に写真を撮ろうとする人で列が出来ていたのだものなぁ…。
2025年11月02日 12:03撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
11/2 12:03
赤城山山頂(黒檜山山頂)付近は登山者で混雑していた。この山頂標の写真を一瞬の隙を突いて撮った物。山頂標と共に写真を撮ろうとする人で列が出来ていたのだものなぁ…。
黒檜大神と彫られた自然石。かなり大きな岩だ。この大岩の裏には「昭和四十歳十月佳日 祈平安天災消」と彫られている。恐らく昭和40年に彫られたものなのだろう。かなり新しいものだ。ただ、彫った岩が柔らかいのだろうか、早くも文字の縁は鮮明さを欠いているように感じた。
2025年11月02日 12:10撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
11/2 12:10
黒檜大神と彫られた自然石。かなり大きな岩だ。この大岩の裏には「昭和四十歳十月佳日 祈平安天災消」と彫られている。恐らく昭和40年に彫られたものなのだろう。かなり新しいものだ。ただ、彫った岩が柔らかいのだろうか、早くも文字の縁は鮮明さを欠いているように感じた。
先程の自然石の奥には石祠がある。笠部分には”黒檜大神”と彫られている。清酒が供えられているが、その銘柄がなんと「赤城山」中々良いチョイスだ。
2025年11月02日 12:12撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
11/2 12:12
先程の自然石の奥には石祠がある。笠部分には”黒檜大神”と彫られている。清酒が供えられているが、その銘柄がなんと「赤城山」中々良いチョイスだ。
黒檜山から駒ヶ岳へ。ここも人が多い。とても多い。山頂標を撮ったのだが、人が映り込んでしまい、人が切れる瞬間が無かった。
2025年11月02日 13:05撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
11/2 13:05
黒檜山から駒ヶ岳へ。ここも人が多い。とても多い。山頂標を撮ったのだが、人が映り込んでしまい、人が切れる瞬間が無かった。
道標の上に置いてあった山ガールキーホルダー。誰かの落とし物。濡れた形跡が無かったので11月2日の午前中に誰かが落としたのだろう。調べてみるとhttps://danfeproject.thebase.in/items/70688679
この品と同じもの。ただし、落とされたこの人形の方が丁寧に作られているようだ。人形だからだろうか、どうにも切ない気持ちにさせられる。このままだとここで朽ち果ててしまうのだろうか…。
2025年11月02日 13:32撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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11/2 13:32
道標の上に置いてあった山ガールキーホルダー。誰かの落とし物。濡れた形跡が無かったので11月2日の午前中に誰かが落としたのだろう。調べてみるとhttps://danfeproject.thebase.in/items/70688679
この品と同じもの。ただし、落とされたこの人形の方が丁寧に作られているようだ。人形だからだろうか、どうにも切ない気持ちにさせられる。このままだとここで朽ち果ててしまうのだろうか…。
ススキが季節が冬へ向かう事を教えてくれる。この辺までは登山者は多い。
2025年11月02日 13:35撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
11/2 13:35
ススキが季節が冬へ向かう事を教えてくれる。この辺までは登山者は多い。
大洞方面へ下る道と篭山方面へ向かう道の分岐を過ぎ、篭山方面へ進むと途端に登山者の数が少なくなる。鳥居峠へと向かうこのルート、人気があっても良さそうなのに実際には人気(ひとけ)のない静かなルートだった。
2025年11月02日 13:46撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
11/2 13:46
大洞方面へ下る道と篭山方面へ向かう道の分岐を過ぎ、篭山方面へ進むと途端に登山者の数が少なくなる。鳥居峠へと向かうこのルート、人気があっても良さそうなのに実際には人気(ひとけ)のない静かなルートだった。
途中で見つけた簡易マップ。今回は篭山へは向かわず、写真の地図にあるアカクロコースを選択。
2025年11月02日 14:11撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
11/2 14:11
途中で見つけた簡易マップ。今回は篭山へは向かわず、写真の地図にあるアカクロコースを選択。
急に踏み跡は薄くなる。恐らく篭山へ向かうコースの方が歩かれているのだろう。
2025年11月02日 14:13撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
11/2 14:13
急に踏み跡は薄くなる。恐らく篭山へ向かうコースの方が歩かれているのだろう。
途中で見かけた紅葉。この辺まで降りて来ると落葉していない木も残っていた。
2025年11月02日 14:13撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
11/2 14:13
途中で見かけた紅葉。この辺まで降りて来ると落葉していない木も残っていた。
この辺に来ると踏み跡は判然としない。恐らく道をロストしたのだろう。しかし、目の前に覚満淵が見えているので登り返さずに強引に下る。(本当はやっちゃダメなんだよね、こういうのは。)
2025年11月02日 14:18撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
11/2 14:18
この辺に来ると踏み跡は判然としない。恐らく道をロストしたのだろう。しかし、目の前に覚満淵が見えているので登り返さずに強引に下る。(本当はやっちゃダメなんだよね、こういうのは。)
駐車場に至る道の横に「赤城バンガロー村」がある。無数のバンガローが点在しているのだが、笹の茂り具合を見る限り暫く営業はしていないように見受けられた。バンガローは新しい物から古い物まで色々あり、木造のものやプレハブっぽいものもあった。一部屋根が落ちているバンガローもあり、廃屋っぽい雰囲気を醸し出していた。果たして営業しているのだろうか?
2025年11月02日 14:50撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
11/2 14:50
駐車場に至る道の横に「赤城バンガロー村」がある。無数のバンガローが点在しているのだが、笹の茂り具合を見る限り暫く営業はしていないように見受けられた。バンガローは新しい物から古い物まで色々あり、木造のものやプレハブっぽいものもあった。一部屋根が落ちているバンガローもあり、廃屋っぽい雰囲気を醸し出していた。果たして営業しているのだろうか?
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー ハイドレーション 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

隣県の、それ程行き辛い場所にある訳でも無い赤城山だが、実は今迄一度も訪れた事が無かった。
赤城山に登った事が無い事は勿論、大沼周辺へ観光に行った事も無い。より遠くの日光や那須、隣の榛名山へは幾度となく行ったのだが何故か赤城山へは行かず。(標高が比較的低かった事もあり、盛夏には行く気が起きなかったこともある。)
そこで今回、初めて赤城山へ登る事とした。
初めて登って驚いた事、それは人の多さ。ここまで人が多い山は久しぶりだ。流石百名山に選定されている事はある…と、妙に納得。
最高峰である黒檜山から駒ヶ岳、覚満淵方面へと一周する事にした。長七郎山や地獄岳へ足を延ばそうかとも思ったが、今回はやめておいた。
自宅に戻って調べてみると地獄岳の南西には地蔵鉱泉という温泉が以前あったという。次に訪れる時にはここもついでに行ってみようかな…と、思う。いつになるか判らないが…。(地蔵鉱泉、多分涸れているか、湧出していたとしても温度は低いのだろうな)

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体力レベル
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