記録ID: 8888177
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
赤城山 黒檜山から駒ヶ岳、覚満淵へ。
2025年11月02日(日) [日帰り]

Washiba2924
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:07
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 589m
- 下り
- 589m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 6:08
距離 8.0km
登り 589m
下り 589m
14:54
ゴール地点
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。駒ヶ岳から先、大洞へ下りる道との分岐より鳥居峠側は登山者が少なく道標も無し。(ただ、迷う事は無さそう) |
写真
登山口へ向かう途中に赤城神社があったので寄り道。社殿はかなり新しい物に見受けられる。調べてみると1970年と比較的最近に旧社地の大洞から移された。といっても、全くの所縁の無い土地だった訳ではなく、この地にあった厳島神社と合祀されたという歴史がある。
登山口から少し登ると大沼(オノ)を見下ろせる場所に出る。まだまだ登り始めだが意外と眺めが良い。大沼と書いてオノと読む。地形図にも以前にはルビが振ってあったのだが、昭和34年発行の版を最後にルビは振られなくなってしまった。何故なのだろうか。
富士山がどの方向に見えるかが丁寧に説明された道標。このような道標が他にも各所で見られた。道標はそれ程古い物のようには見受けられなかったが、(つまり、レトロっぽさが無い)その割には朽ちかけているように思えた。意外と古いのかもしれない。1990年代かなぁ?(適当)
黒檜山絶景スポットから少し降りた場所で見つけた祠の欠片、石祠の軸部と思しきもの。「月吉日」と読める。何年か知りたい所だが、その部分は欠損している。恐らく周囲の草を刈り、探せば他の欠片も存在しているのではないだろうか。恐らく「○年○月吉日」と記されていたのだろう。この書き方だと意外と新しい(明治以降)のようにも思えるのだが果たして。
更に周辺を探すと祠の笠部分だけが鎮座していた。なぜこうもバラバラになってしまったのか。破壊行為でもあったのだろうか。新しい祠を設置したので古い物をバラバラにして捨てたのか?その由来は全く判らない。謎だ。
黒檜大神と彫られた自然石。かなり大きな岩だ。この大岩の裏には「昭和四十歳十月佳日 祈平安天災消」と彫られている。恐らく昭和40年に彫られたものなのだろう。かなり新しいものだ。ただ、彫った岩が柔らかいのだろうか、早くも文字の縁は鮮明さを欠いているように感じた。
道標の上に置いてあった山ガールキーホルダー。誰かの落とし物。濡れた形跡が無かったので11月2日の午前中に誰かが落としたのだろう。調べてみるとhttps://danfeproject.thebase.in/items/70688679
この品と同じもの。ただし、落とされたこの人形の方が丁寧に作られているようだ。人形だからだろうか、どうにも切ない気持ちにさせられる。このままだとここで朽ち果ててしまうのだろうか…。
この品と同じもの。ただし、落とされたこの人形の方が丁寧に作られているようだ。人形だからだろうか、どうにも切ない気持ちにさせられる。このままだとここで朽ち果ててしまうのだろうか…。
大洞方面へ下る道と篭山方面へ向かう道の分岐を過ぎ、篭山方面へ進むと途端に登山者の数が少なくなる。鳥居峠へと向かうこのルート、人気があっても良さそうなのに実際には人気(ひとけ)のない静かなルートだった。
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
ハイドレーション
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
|---|
感想
隣県の、それ程行き辛い場所にある訳でも無い赤城山だが、実は今迄一度も訪れた事が無かった。
赤城山に登った事が無い事は勿論、大沼周辺へ観光に行った事も無い。より遠くの日光や那須、隣の榛名山へは幾度となく行ったのだが何故か赤城山へは行かず。(標高が比較的低かった事もあり、盛夏には行く気が起きなかったこともある。)
そこで今回、初めて赤城山へ登る事とした。
初めて登って驚いた事、それは人の多さ。ここまで人が多い山は久しぶりだ。流石百名山に選定されている事はある…と、妙に納得。
最高峰である黒檜山から駒ヶ岳、覚満淵方面へと一周する事にした。長七郎山や地獄岳へ足を延ばそうかとも思ったが、今回はやめておいた。
自宅に戻って調べてみると地獄岳の南西には地蔵鉱泉という温泉が以前あったという。次に訪れる時にはここもついでに行ってみようかな…と、思う。いつになるか判らないが…。(地蔵鉱泉、多分涸れているか、湧出していたとしても温度は低いのだろうな)
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