記録ID: 8887429
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キャンプ等、その他
近畿
【スパハイ】BIWA100ウルトラウォーク(長浜〜大津)
2025年11月01日(土) 〜
2025年11月02日(日)

体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 25:30
- 距離
- 102km
- 登り
- 13m
- 下り
- 4m
コースタイム
| 天候 | 1日 晴れ夕方一時雨 2日 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
■スタート〜CP1(0km〜13km) 長浜駅すぐの豊公園からスタート。太鼓の演奏がありお祭り気分だ。スタート直後はペースつかめず周りの人についていく。狭い歩道に出場者がたくさんおり団子状態だった。湖畔の道を歩き彦根城跡の護国神社(=CP1)に到着。コロッケカレーのおもてなしがあった。 ■CP1〜CP2(13km〜32km) ここからもひたすら湖畔沿いを歩く。風があって涼しい。愛知川を過ぎたあたりから雨がパラつきだし、しばらくすると本降りに。本降りは長くは続かなかったが夜の気温低下を前にして、衣服が濡れてしまったことが気がかりだ。雨上がりには大きな虹が2本かかり、萎え気味な心が救われた。CP2ではバナナのおもてなし。お腹がすいていたのでバナナ4本とシーフードヌードル(&エビマヨおにぎり)を食べた。 ■CP2〜CP3(32km〜42km) CP2からは別々で歩いていた同期のKくんも合流。ここまでの道のりの話や最近見たYouTubeの話、イナズマイレブンの話をしながら歩く。日が暮れ暗くなってきたが、一人じゃないだけで心強い。途中に我らがちゃんぽん亭があったので少し寄り道してちゃんぽんを食べた。CP3は近江八幡駅のすぐ近く。たねやのお饅頭、近江牛、アクエリアス(500ml)をいただいた。42kmの参加者はここでフィニッシュし、周りを歩く人数がどっと減った。 ■CP3〜CP4(42km〜60km) CP3は湖畔から離れた場所に位置していたので、しばらくは白鳥川沿いに湖畔まで戻る。ここからはくらい湖畔の道を歩くだけ。50kmあたりからK君のペースが落ち、55km付近では牛歩状態に。足に相当キているようだ。なんとか60kmのCP4までは歩ききりK君はここで離脱。温かいお味噌汁とおにぎりをいただき、K君と固い握手をしてリスタート。 ■CP4〜CP5(60km〜71km) ピエリ守山の横を抜けて、琵琶湖大橋を渡って戻る。日付が変わり肉体的にも精神的にも辛くなってくる時間帯。このときはリタイアする言い訳ばかり考えていた。ラジオを聴きながらなんとか71kmのCP5に到着。エイドのお菓子を食べて20分ほど仮眠をとった。 ■CP5〜CP6(71km〜81km) 仮眠をとると少しメンタルが回復して出発する気になった。この区間は尿意との戦いだった。トイレにいってもすぐ爆発寸前の状態に。たぶん体のどこかがおかしくなっていた。80km地点くらいから空が薄明るくなってきた。CP6のうどんが染みる。希望。 ■CP6〜CP7(81km〜90km) 再度仮眠をとり出発。空が明るくなりメンタルが回復し足取りが軽くなる。朝が来ることをこんなにありがたいと思ったのは初めて。やはり太陽は偉大だ。朝の湖畔沿いと瀬田川は雰囲気がいい。案外サクっと90kmのCP着。アサリ汁をいただいて仮眠を取った。 ■CP7〜ゴール(90km〜100km) 再度瀬田川沿いを歩いてゴールを目指す。95kmまでは快調に歩けた。ラスト5kmがキツかった。ここまでの道のりを思い出しながら必死に歩く。ゴール直前でK君が待ってくれていた。万感の想いとともにゴール。最後までスタッフの皆さんが暖かかった。ありがとうございました。 |
写真
装備
| 個人装備 |
ラテルネ
雨具(上)
ダウン
サングラス
行動食
医薬品
ワセリン
手ぬぐい
|
|---|
感想
It's your pain or my pain or somebody's pain
誰かのために生きられるなら
It's your dream or my dream or somebody's dream
何も こわくはない
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