牛の寝通り・大マテイ山

- GPS
- 05:00
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 797m
- 下り
- 1,639m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:59
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
05:22武蔵五日市駅→05:50立川駅(JR五日市線) 05:54立川駅→06:11高尾駅(JR中央線) 06:15八王子駅→07:11甲斐大和駅(JR中央本線) ◯路線バス 甲斐大和駅08:10→石丸峠入口08:46(970円) https://eiwa-kotsu.jp/media/root_1_tt.pdf ※臨時便により定刻より早く発車 ※交通系ICカード使用不可。現金のみ。 15:20小菅の湯→16:42上野原駅 https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/uenohara/uenohara-iio_202510.pdf ※交通系ICカード使用可。 ○電車 16:52上野原駅→17:14高尾駅(JR中央本線) 17:15高尾駅→17:21八王子駅(JR中央線) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
◯コース概況 1)小屋平バス停〜石丸峠 バス停すぐのところから登山道に入ります。 20分ほど急登を登ると林道に出るので、右手へ100mほど進んだところから再び登山道に入ります。 尾根に上がり、斜面をトラバースしつつ進むと視界が開け、大菩薩峠からの道に出ます。 分岐を右手に進み、樹林を抜けたところが石丸峠です。 2)石丸峠〜棚倉小屋跡 石丸峠からはしばらく下降し、標高を下げていきます。 笹薮で足元の見えにくいところもありました。 次第に傾斜が緩むと、下り基調か平坦な部分が増えてきます。 途中、榧ノ尾山などのピークがありますが、長い登りなどはなく地味なピークです。 尚も進むと棚倉小屋跡に着きます。 3)棚倉小屋跡〜大マテイ山 棚倉小屋跡から大マテイ山へは尾根上を進んでいくと着けますが、道が薄く不明瞭気味です。 大マテイ山の山頂を巻く道が2本あるため、尾根上を進むようにします。 4)棚倉小屋跡〜小菅の湯 棚倉小屋跡からしばらくは斜面をトラバースします。 緩やかですが道は細いです。 トラバース区間が終わったところに分岐があり、右手の沢を下っていきますが、特に道標がなかったので見落としやすいかもしれません。 沢沿いにワサビ田が出てくると緩やかになってきます。 ◯トイレ 小菅の湯 ※小屋平を始め、コース上にトイレはありませんでした。 |
| その他周辺情報 | ◯日帰り温泉 小菅の湯 http://kosugenoyu.jp/ ○宿泊 サンホテル 八王子 https://sunhotel-e.jp/ |
写真
定刻なら、甲斐大和駅を08:10に発車するが、バスが増便されたので、早く乗ることができたのだった。
甲斐大和駅には、早めに着いていたのが功を奏したようだ。
この日、バスは4〜5台ほど出たらしかった。
道の駅にもなっている施設だ。
付近を歩いてきた登山者が多く利用すると聞く。
混んでて芋洗い状態にならなければ良いが、と心配したがそうでもなかった。
時間帯が良かったのかもしれない。
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ポケットティッシュ(1)
行動食
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
トレッキングポール
|
|---|---|
| 共同装備 |
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(3)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
サムスプリント(2)
|
感想
紅葉の見ごろの山を追いかけて、奥多摩でも屈指だという名所の牛の寝通りを歩いてきました。
JR中央本線の甲斐大和駅に7時40分ごろに到着する電車だと、8時10分の始発のバスがとても混雑するというのを聞いたので、余裕を持って甲斐大和駅に7時10分ごろに到着する電車に乗りましたが、おかげで1発目のバスに乗れました。
同じように考える人はいるようで、1台目のバスは補助椅子以外はそうやって早く来た人で埋まったので、早く来たのは正解でした。
なにせ、天気の良い3連休ですから、できる混雑対策はしておくに限りますね。
他に聞く話だと、甲斐大和駅に7時40分ごろに着く電車自体、混むこともあるようです。
大菩薩嶺の人気はすごいですね。
一方、それだけバスも電車も混雑していても、牛の寝通りはとても静か。
紅葉が綺麗だというのに、結構空いています。
1時間に数人しかすれ違わないくらいかもしれません。
エスケープルートが少ないうえに距離はあるけど、歩きやすいところが多いし、いくら紅葉の名所でも、こういうところだと敬遠されてしまうのでしょうか。
紅葉狩りハイクのあとは小菅の湯へ行きました。
いつも山へ行くときは車ですから、この日みたいに車を運転しない日は湯上りのビールが楽しみでした。
計画よりも早く着いたので、上野原駅へのバスにも1本早いのに乗れました。
ただ、混んでいて上野原駅まで1時間以上、ずっと立ちっぱなし。。
小菅の湯からは奥多摩駅や大月駅、上野原駅へバスが出ていますが、どれも本数って多くないんですよね。
そのため集中してしまうのだと思いますが、日にち限定でもいいので本数を増やす気はないのかなとちょっと思いました。
上野原市内でバスを待っていた高校生の子達が乗れないくらいだったけど・・・?
ともあれ、良い山歩きでした。
○レイヤリング
■上半身
【ベースレイヤー】
mont-bell スーパーメリノウールLW
山小屋で買った半袖Tシャツ
【アウターレイヤー(兼ミドルレイヤー)】
mont-bell ライトシェルパーカ
■下半身
【ベースレイヤー】
ワコール CW-X
【アウターレイヤー】
マウンテンシップデザインのもの
■手袋
ホームセンターのもの
■シューズ
mont-bell マウンテンクルーザー800
■予備のウェア
mont-bell ストームクルーザージャケット
mont-bell サーマラップパーカ
mont-bell サンダーパスパンツ
mont-bell プラズマ1000ダウン上下












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