ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8885840
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

ニュウ (白駒池〜ニュウ〜中山〜高見石)

2025年11月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
プーリン その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:38
距離
8.3km
登り
479m
下り
479m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
1:01
合計
6:39
距離 8.3km 登り 479m 下り 479m
6:42
6
6:48
6:53
5
7:06
7:07
43
8:14
8:15
15
8:30
8:45
50
9:35
19
9:54
9:55
6
10:01
10:06
103
11:49
12:00
5
12:05
12:13
3
12:16
12:20
2
12:22
12:23
32
12:55
13:03
4
13:07
5
13:12
4
13:16
ゴール地点
天候 晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6:30のスタート時の駐車場は9割程。外気温は2℃🥶冬装備で出発〜!白駒の池の入口。きれいに整備された木道からのスタート!
6:30のスタート時の駐車場は9割程。外気温は2℃🥶冬装備で出発〜!白駒の池の入口。きれいに整備された木道からのスタート!
行きは青苔荘経由で白駒の池と苔の森を堪能します。青苔荘までは歩きやすい木道
行きは青苔荘経由で白駒の池と苔の森を堪能します。青苔荘までは歩きやすい木道
分岐から5分程で青苔荘に到着
分岐から5分程で青苔荘に到着
苔苔苔・・・すごい✨苔がびっしり!緑の絨毯です。
苔苔苔・・・すごい✨苔がびっしり!緑の絨毯です。
苔と原生林の中を木道が張り巡らされて散策気分♪でも苔に目を奪われていると木道から落ちますので注意!
苔と原生林の中を木道が張り巡らされて散策気分♪でも苔に目を奪われていると木道から落ちますので注意!
木道が崩壊している場所はドロドログチャグチャ💦
木道が崩壊している場所はドロドログチャグチャ💦
白駒の池をあとに本格的な登山道が始まります。やや大きな岩と根の混在で、スピードが上がりません💦登っていくにつれて、ん?なにやら白いものが・・・白い物の正体は雪ではなく粒々のあられ!
白駒の池をあとに本格的な登山道が始まります。やや大きな岩と根の混在で、スピードが上がりません💦登っていくにつれて、ん?なにやら白いものが・・・白い物の正体は雪ではなく粒々のあられ!
ニュウ山頂手前の稜線に出ると・・・富士山だぁ〜✨雪かぶってる!!
1
ニュウ山頂手前の稜線に出ると・・・富士山だぁ〜✨雪かぶってる!!
ニュウ2352mに登頂しました〜!山頂標識はなかったので三角点をパチリ✨
ニュウ2352mに登頂しました〜!山頂標識はなかったので三角点をパチリ✨
眼下に白駒の池が!遠くには紅葉も見えます
眼下に白駒の池が!遠くには紅葉も見えます
【ニュウ山頂】
左に硫黄岳、隣のちょいガスのが天狗岳
1
【ニュウ山頂】
左に硫黄岳、隣のちょいガスのが天狗岳
今回の山行の最高地点の中山2494mに登頂〜!
今回の山行の最高地点の中山2494mに登頂〜!
中山展望台に到着〜!ここは・・・銀世界。。どこへワープしてしまったのか感!!一足お先に、雪山体験した気分!
1
中山展望台に到着〜!ここは・・・銀世界。。どこへワープしてしまったのか感!!一足お先に、雪山体験した気分!
あげぱん(高見石)に向かって出発〜!したものの、この岩と雪のコラボ道が永遠と思えるほど続き、神経がすり減った💦
あげぱん(高見石)に向かって出発〜!したものの、この岩と雪のコラボ道が永遠と思えるほど続き、神経がすり減った💦
【癒しのアート作品】 mini 雪だるま
【癒しのアート作品】 mini 雪だるま
【癒しのアート作品】 かお切り株 ニッコリ☺
【癒しのアート作品】 かお切り株 ニッコリ☺
高見石小屋に到着〜あげぱん♪あげぱん♪
1
高見石小屋に到着〜あげぱん♪あげぱん♪
サクっ!フワっ!何これ!美味しすぎるんですけど〜❤
1
サクっ!フワっ!何これ!美味しすぎるんですけど〜❤
お腹もいっぱいになったので小屋の裏にある高見石に登ります!
お腹もいっぱいになったので小屋の裏にある高見石に登ります!
大きな石が積み重なってます。岩登り〜
大きな石が積み重なってます。岩登り〜
高見石の一番高いところからの景色!白駒の池が見えた!突風が吹き、飛ばされそうなので、そうそうに下ります。
高見石の一番高いところからの景色!白駒の池が見えた!突風が吹き、飛ばされそうなので、そうそうに下ります。
では、下山します!大きな石とドロドロの道で、歩きにくい〜。
では、下山します!大きな石とドロドロの道で、歩きにくい〜。
白駒荘からの白駒の池。標高2100m以上の湖としては日本最大だそう✨
白駒荘からの白駒の池。標高2100m以上の湖としては日本最大だそう✨
駐車場に無事到着〜。
駐車場に無事到着〜。
帰りの中央道からの薄雪化粧の富士山!夕日に照らされてきれいでした!冬の始まりを感じた山行でした!
帰りの中央道からの薄雪化粧の富士山!夕日に照らされてきれいでした!冬の始まりを感じた山行でした!

感想

8月の3連休に計画していたニュウ&あげぱん!あいにくの天候で中止になり、「いつ行こう、いつ行こう」と思っているうちに、今無雪期シーズンのあげぱん(高見石小屋)は11月4日まで。ということで、ニュウ (白駒池~ニュウ~中山~高見石)にギリギリに行ってきました!

駐車場着は2時。車の入りは5割くらい。トイレもあるので安心です。朝方はすごく冷え込み2℃💦寒くて目が覚めた!あげぱんの販売が10~14時とのことなので、逆算して6時30分(あげぱんを最優先!)に出発!12時前には下山し、午後は霧ヶ峰に行く予定!!(しか~し・・・)

白駒の池の周辺は、木道が整備され苔むした原生林の中を歩き、緑の絨毯だぁルンルン♪
白駒湿原のところで、ん?木道に霜が・・・滑らないようにね~。
ん?木道がだんだんと崩壊し、ドロドロ&水たまり多い・・私、おニュウの靴なの~💦

ニュウに向かう登山道に入ると、大きな岩と根っことドロドロドロドロ。たまに底なしドロ地獄もある。。登っていくと、そこに白い物体(雪というよりアラレかな)で地面が覆われます。
ニュウの稜線にでるまでは、急登ではないのですが、足元を気にしながらだったので意外と長く感じました。

ニュウ山頂の手前の稜線に出ると、薄く雪をまとった富士山が!
ニュウの山頂方面を見上げると、岩肌には薄っすらですが全体的に霜が付いてます。
え~っ!ニュウ登れる?滑りそうだなぁ💦ニュウ山頂までの狭い岩道を慎重に登ります。
山頂はとても狭く、山頂標識はなく三角点しかなかったです。景観はすごくよかったです✨
狭い山頂に人がひしめき合ってる感で写真を撮っていただいて、すぐに山頂は退散しました。岩が滑りそうで怖かったけど、靴のおかげでグリップが効いてるのか、安定してました。

中山に向かってる途中では、硫黄岳・天狗岳がすごくきれいに見える場所がありました。
今ここから天狗岳に向かう人も、多そうですが天狗岳も全体が薄く雪?霜?に覆われていて滑りそうだなぁ・冬装備で登らないとなのかぁ・冬山未経験の私は行けないなぁ~・来シーズンの夏あたりに登ろうっと!と思いを馳せてました。

中山に向かう分岐から、周りがだんだんと白く・・・中山展望台に着いたときは銀世界!
木々に霧氷がびっちり付いていて、とても美しい世界が広がってました✨
冬のお山を一足お先に体験しちゃった気分♪

ですが、ここからの高見石小屋までの下りが銀世界のせいで大変で大変で・・・
大きな石と雪のコラボの上の下り。滑っておしり付いたらドロまみれになり、午後の霧ヶ峰いけません。慎重に片手にストック・手袋した左手を駆使して進みますが、全くスピードが出ず。。。手袋も防寒防水のものではないので、濡れた岩で手が冷たい~!おなかすいた~!
まだ~💦まだあげぱん着かないの~とグチグチ言いながら下りましたww

やっとのことで高見石小屋に着いた時点で、なんと予定より1時間30分遅れ!

念願のあげぱんをいただきます❤サクっ♪フワっ♪の5種類のあげぱんは、この世のものとは思えないほど美味しかった~!!がんばって下りてきたご褒美でした!

お腹も満たされ、さて高見石に登ります!ザックは小屋の前に置いていけます。
巨大な石が積まれた感の高見石の頂上は意外に高い!取り付きのところで、どこをとっかかりに登ればいいのか、自分の手足の短さを痛感www 一瞬登らなくてもいいかぁ~と思ったけど、降りてきた方が、「景色がすごくきれいでしたよ~✨」と言うので、見たくなっちゃいました。
単純です私・・・慎重に登っていき、なんとか頂上へ到着!白駒の池をはじめきれいな風景を堪能!風がとにかく強く飛ばされそうなので、すぐに下山。途中で、転んで前のめりに落ちそうになった人もいたので、高見石に登る際は、慎重に登ったほうが良いと思いました。

高見石小屋を後にし、下山です。白駒の池までは、またもや滑りやすい道が続きます。多少、飽きてきますが、気を抜かないように足元に気をつけておりました。

あの悪路の中、幸いにも滑って転ぶことなく下山できました。おニュウの靴のお試しにしてはガッツリした山行になってしまい、靴も初回でドロドロになってしまいましたが、グリップ力と歩きやすさを実感できよかったです。

当初、計画の段階では午前中にニュウ (白駒池~ニュウ~中山~高見石)、午後に霧ヶ峰へ行こうかと思ってたのですが、ドロドロ&ぐしゃぐしゃ&岩岩&霜霜で時間が驚くほどかかってしまい、滑って転んでパンツがドロドロにならない限りは霧ヶ峰は行こうね~なんて言ってたけど、最終的に13時に駐車場に戻ってきたときは、慣れない悪路に精魂尽き果て、「きっ、霧ヶ峰行っても寒そうだよね、やめようやめよう」と意見が一致ww 

思い返せば、やはりあげぱんが美味しすぎたのが一番の思い出❤

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:46人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
白駒の池駐車場から池経由、にゅうへ
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら