上から横から、中禅寺湖の紅葉

- GPS
- 03:37
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 254m
- 下り
- 246m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:38
| 天候 | 晴時々曇 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9月末まで山王林道は通行止でしたが、紅葉シーズンの10月、11月は一時的に通行止解除。ただし、夜間の17時〜08時は通行禁止。 当日7時、ゲートが開いて間もなくの中禅寺湖道路を登って半月山第二駐車場へ。第二駐車場は満車&路駐スペースもない有様だったので、第一駐車場へ移動。 中禅寺湖の東側の駐車場は、昼間はどこも満車で、1台出たらすぐに埋まる状況。 第2いろは坂の渋滞緩和を狙った明智平駐車場の閉鎖実験の効果は?そろそろ尾瀬並のマイカー規制体制を検討すべき状況のように思います。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
平行して複数の踏み跡があったけれども、登山道としては問題ないコース状況。 |
| その他周辺情報 | 言わずと知れた温泉地帯。川俣温泉に泊まって瀬戸合峡も歩いてみたい。 |
写真
感想
中禅寺湖の紅葉を紹介するガイドブック、パンフレットの類に必ず載っているのが半月山展望台からの八丁出島の眺め。今回は超メジャーな時期に超メジャーな観光ハイキング。で、混み具合も超弩級。自分1人で行くなら選ばないコース。二度目はないかな。
【1日目】
中禅寺湖へのひきょうな道(注1)沿い、瀬戸合峡の黄葉は真っ盛り。傾いた陽に照らされて一層輝いていました。
往きの途中で立ち寄った川俣温泉にある店は、このあたりのあらゆる遊びを広く浅くサポートする貴重なもの。食料品や渓流釣りの道具や遊漁券はもちろん、川俣湖での浮き釣り道具までありました。また、害獣として駆除された鹿の角も売られていました。かつての無益な殺生に心を痛めていたので、地元経済に貢献する意味でも記念に一本購入。部屋に飾ることにしよう。鹿肉のジビエは復活したでしょうか。
16時頃の山間ではだいぶ日が陰っていたものの、山王林道の黄葉も堪能しつつ、予定より20分ほど遅れて光徳温泉へ到着。翌朝早く出発する可能性があるので、朝食を弁当に切り替えてもらえないかと宿に予め相談していたのですが、すんなりと対応していただけたのはありがたかったです。
【2日目】
朝、ハイキング開始地点は、当初計画から変更して半月山第一駐車場。中禅寺湖を眺めてから半月山へ。針葉樹の森のせいか、熊の姿はおろか痕跡すら見つかりませんでした。コース上の白樺は予想通り落葉していました。気温は5℃くらいのはずですが、風が弱かったし、陽当たりが良い所ではけっこう暖か。色づく足尾の山々を前景にして富士山や筑波山の眺望を堪能しました。一昨年登った薬師岳もきれいに色づいていました。程良い数のハイカーと抜きつ抜かれつしながら展望のない半月山山頂へ到着。常連さんの演説を聞き流して展望台へ。今や世界の半月山展望台。外国人も含めてでかいレンズを何本も持って来て写真を撮る人が何人もいて、観光客でごった返していました。でも、場所を占拠する不届き者はおらず、平和な場所でした。
上から見た紅葉の見ごろは稜線よりも中禅寺湖畔。駐車場難民になりながら昼食をとり、やっとのことで立木第一駐車場に車を停めました。せっかくだから遊覧船で湖上から八丁出島を眺めつつ、中禅寺湖を半周してイタリア大使館別荘記念公園から歩くことにしました。今夏の猛暑や少雨のせいなのか、時期が数日遅かったからなのか、紅葉はややくすみ気味。それでも錦繍の中禅寺湖を上からも横からも堪能しました。
注1:中禅寺湖へのひきょうな道
https://www.yamareco.com/modules/diary/444726-detail-283219
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する








いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する