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ハイキング
奥多摩・高尾
稲荷山コース再開!高尾山から景信山・東尾根へ!!【エクストリーム晩飯前】
2025年11月01日(土) [日帰り]

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:27
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 897m
- 下り
- 918m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:27
距離 17.1km
登り 897m
下り 918m
14:54
| 天候 | 晴れていましたが、雲が多く曇に近い晴れ。風は無風で、日中の気温は20℃ほどまで上がりました。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR中央線 高尾駅 1503発 快速東京行 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
◎2019年10月の台風19号による高尾山周辺の被害は概ね復旧しましたが、裏高尾などの一部でまだ通行規制区間があります(城山巻き道など)。工事・災害や支障木などによる通行規制もあるので、最新情報を東京都の高尾ビジターセンターのHP等で確認してください。 https://www.ces-net.jp/takaovc/ ◆高尾山口駅〜高尾山 この日、約半年ぶりに再開通した稲荷山コースを通って山頂に上がってきました。閉鎖前と良くも悪くも大きな変化はなありませんでしたが、歩きづらい木段などの改修なども行われていませんでした。危険なところはありませんが、設置されている木段・木道は隙間が空いていたり、設置間隔や水平がきちんと取れていないなど、非常に歩きづらいので、足を取られて転倒しないように注意が必要です。 閉鎖中に稲荷山の見晴台周辺には伐採の手が若干入ったようで、都心方向の見晴らしが良くなっていました。また、それに関係すると思われますが、見晴台のまき道は封鎖されていました。 なお、山頂の紅葉は、直近の冷え込みなどもあって急速に色づいて、かなり見頃近くになっていました。 ◆高尾山〜一丁平〜城山〜景信山 奥高尾の主縦走路であり、危険なところはありません。なお、紅葉の状況は以下の通りでした。 一丁平:色づき始め〜見頃手前 城 山:見頃〜ピーク 景信山:ほぼ終盤 ◆景信山〜小下沢分岐〜ザリクボ分岐〜大久保山〜木下沢梅林〜高尾駅 山頂から小下沢分岐までは南東尾根コースを下っていきます。小下沢分岐で小仏バス停へ向かう南東尾根コースを分け、小下沢方面へ向かいます。 ザリクボ分岐で小下沢へのトレイルを分けて東尾根へのルートを直進します。なお、東尾根は明瞭なトレースが着いており、ほぼ一般コースと同様に歩くことが可能ですが、厳密には正規の登山道ではないため、ザリクボ分岐にある道標には東尾根へ向かう表示はない(小下沢へ折り返し気味に下る表示のみ)ので注意が必要です。 ザリクボ分岐からしばらくは穏やかで歩きやすい平坦なトレイルで幅もそれなりにありますが、大久保山(小さな山名標あり)を過ぎてから、次第に高度を落としていきます。478m圏峰を過ぎると、急斜面にジグを切りながら高度を落とすようになり、更に進むと、中央自動車道の法面上部沿いに下るようになります。 このあたりは、車道へ斜面から雨水が落ち込まないよう、尾根に沿ってフタ付き排水溝が設置されおり、コンクリートで固められていますが、滑りやすいので注意が必要です。 また、途中で斜度が一層増すポイントがあり、ここで排水溝と離れて急斜面の人工林につけられたトレイルを、ジグを切りながら下降していきます。このとき、そのまま排水溝沿いに下りていかないように注意が必要です(広々として歩きやすそうに見えるので誘い込まれる可能性があります)。 その後は、急斜面を下りきると、第二小仏トンネルの工事事務所の裏手に出るので、迂回路を通って木下沢梅林、その後都道516号線(バス道)へ出て、高尾駅へ向かいます。バスを使う場合には、梅の里入口バス停または日影バス停が最寄りとなります。 ※ケーブルカーの終発(11月)は平日1745、休日1800です ※ケーブルカー/リフトの往復割引運賃は9月末日をもって廃止されました(往復運賃が950円⇒980円へ変更) 【その他トレイル情報】 ※混雑回避策として運用されている、6号路の終日登り一方通行規制は12/7(日)まで継続される見込です ※萩原作業道は土砂崩れ、ヤゴ沢コースは工事のため通行止めです |
| その他周辺情報 | ◆高尾山周辺 清滝駅〜高尾山口駅周辺には、売店、飲食店(蕎麦屋)、温泉等があります。参道途中、山頂等には売店等が多数あり、自販機もあります。なお、公衆トイレは、高尾駅、高尾山口駅(構内、コンコース内、駐車場脇)、TAKAO599内、高尾駒木野庭園、リフト山上駅、ケーブルカー清滝駅、ケーブルカー高尾山駅、山門を進んだ授与所裏手、1号路高尾山頂直下、高尾山頂にあります(一部施設のトイレは当該施設の開場時間中のみ利用可)。また、日影沢キャンプ場内、小仏バス停にもあります。また、日影バス停から高尾へ行く途中の、高尾梅の郷まち広場には立派な公衆トイレがあります。 なお、コンビニは、高尾山口駅から国道20号を400mほど高尾側に戻ったところに、大型の駐車場を備えたセブンイレブンとファミリーマートがあります。 水分補給は高尾山については各所に自販機・売店がありますが、飲用可能な水道が霞台園地、高尾山頂および山頂直下のトイレにあります。 また、高尾山口駅から高尾側へ300mほど行ったところに、Mt.TAKAO BASE CAMPがあります。https://takaobc.com/ ◆高尾山〜城山〜景信山〜陣馬山〜藤野駅 城山、景信山、明王峠、陣馬山頂に売店・茶屋があります(オフシーズンや平日、荒天時には営業していないこともあります)。また、陣馬登山口バス停前(藤野側に50mほど)には商店(酒屋/鈴木商店)があります。 なお、公衆トイレは、もみじ台、一丁平、城山頂上下、千木良登山口、景信山頂上下、明王峠(売店から相模湖駅方面へ少しくだったところ)、陣馬山頂、陣馬山登山口(和田峠方向に150mほど行ったところ)、藤野駅などにあります。小下沢林道および小下沢ルート上にはトイレはありません。なお、一丁平のトイレには簡易水道(飲用できるかは不明)があります。 ※もみじ台の女子用トイレは故障中でした(2025/11/1現在) 小仏峠から小仏バス停方面へ下りる小仏林道途中に水場があります(底沢方面へ下りる途中の車道脇にも水場がありますが、こちらはルートの取り方によってはミスする可能性があります)。また、日影林道の途中にも水場があります。なお、陣馬高原下バス停前にはトイレがあります。 ◆峰尾豆腐店 http://www.mineo-tofu.com/index1.html 摺差バス停前。寄せ豆腐(@240円)、おからドーナツ(@350円)がうまいです。早朝でもやっています。逆に夕方は早いです。なお定休日が2023年4月より従来の木曜から日曜に変更になっています。 ◆日帰り温泉 ○言わずと知れた、高尾山口駅前の「京王高尾山温泉 極楽湯」 http://www.takaosan-onsen.jp/ ○少し離れていますが、京王片倉駅近くの「竜泉寺の湯 八王子みなみ野店」 ⇒主要駅に送迎バスが出ています https://hachioji.ryusenjinoyu.com/ ◆高尾登山電鉄 https://www.takaotozan.co.jp/ ◆CRAFTROCK タップルーム(食べログ) https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132905/13311628/ 国道20号と高尾山への参道との交差点前にあった割烹料理の橋本屋さん跡地に先日オープンしたクラフトビール「CRAFTROCK BREWING」のタップルーム(月火定休)です。2F・3Fはサウナルーム「TAKAO36サウナ」になっていますが、別店舗のようです。なお、タップルームの支払いはキャッシュレスオンリーで現金は使えません(HP情報ではサウナは大丈夫なようです) https://takao36sauna.com/ |
写真
半年ぶりに再開通した稲荷山コースの様子を見にこれから往ってきます
紅葉シーズン入りの3連休初日なので、人出が予想されるせいか、高尾警察署の山岳警備隊の方が雑踏警備がてら待機されています
何しろ、直近で年間の遭難者数が日本一多いのは高尾山ですから・・・ご苦労様です
紅葉シーズン入りの3連休初日なので、人出が予想されるせいか、高尾警察署の山岳警備隊の方が雑踏警備がてら待機されています
何しろ、直近で年間の遭難者数が日本一多いのは高尾山ですから・・・ご苦労様です
装備
| 個人装備 |
Tシャツ(半袖)(1)
Tシャツ(長袖)(1)
サポートタイツ(1)
ハーフパンツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
靴下
グローブ
雨具
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
|
|---|
感想
この日は三連休初日だったのですが、仕事の都合で前日が夜なべになり、朝は起きられず。かつ夕方に所用があって日中しか使えないため、この日から半年ぶりに再開通した稲荷山コースの様子を見に行くことにしました。
稲荷山コース閉鎖の名目は支障木処理ではありましたが、さすがに半年以上も封鎖していたので、デタラメで特にお年寄りや子供に危なっかしい造りになっていた木段や木道の安全対策に向けた改修の手が多少は入っているかもと、少し期待していたのですが、結果としては残念ながらほとんど変わっておらず、稲荷山の見晴台(旧東屋)周辺の展望が良くなっていただけでした。残念。
一方で、山頂の紅葉は直近の冷え込みで一気に色づきが進んだようで、前回往ってから1週間しないうちに見頃近くになり、城山の山頂ではほぼ見頃でした。おかげで凄い人出でしたが。
この日は雲が多かったものの晴れていたので、距離稼ぎの積もりで今回久方ぶりに景信山にもアシを伸ばし、更に東尾根を通って下山。連休で混雑する高尾山と違って静かな山歩きを楽しんできました。
いよいよ年末進行が見えてきたので、体力の維持と時間の捻出を念頭に置きながら、頑張っていきたいと思います。
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