【東京都最高峰】雲取山を鴨沢ピストン日帰りで

- GPS
- 07:35
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,120m
- 下り
- 2,125m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:30
| 天候 | 曇りのち晴れ。朝バス路線で10℃。頂上ではじっとしていると指先が冷えるほど。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
立川-青梅 5:05-5:35 JR青梅線 青梅-奥多摩 5:46-6:28 JR青梅線 659円 奥多摩駅-鴨沢 6:35-7:09 西東京バス 760円 帰り) 鴨沢-奥多摩駅 15:02-15:38 西東京バス 760円 駅前観光 奥多摩-青梅 16:32-17:10 JR青梅線 青梅-国分寺 17:14-17:58 JR中央・青梅線快速 国分寺-新宿 18:01-18:21 JR特別快速ホリデー快速おくたま6号 1110円 立川で待ち合わせするはずの電車が遅れて国分寺で乗り換え。その中央特快が混雑していたので見送ってすぐ後に来るホリデー快速に乗車。 西東京バスはICカード利用可 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 道はよく整備されているが、登山口から尾根に出るまでは幅が狭く片側は急斜面。堂所の手前からぬかるみ多数。雲取山頂上から雲取山荘も一部だがひどいぬかるみあり。 |
| その他周辺情報 | 奥多摩温泉。奥多摩駅から徒歩10分、もえぎの湯。駅周辺には飲食店やお土産物屋がありました。 健脚なら山行の途中に三条の湯も可能? バス停の周りにも飲食店が数軒あり。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
|
|---|
感想
先の三連休は東京都最高峰雲取山に登ってきました。実は金曜日に有休をくっつけて実は四連休。ここのところ頻繁に遠出しているので来月からは節約しようと思い続けているのですが、好きなバンドが無料で野外ライブをやると聞いてはじっとしていられません。12月…はボーナスも出るし、節約は来年からにしましょう。
これまでも東京に行く度にもちろん最高峰の雲取山は考えていたのですが、前泊は当然にしても都心の宿だと始発のバスに間に合わないのと、その日中の帰宅だと0時を廻りそうだったのでなかなか普通の土日には挑めませんでした。今回ライブ会場が池袋でちょっとだけ西に近かったのでこの機会しかないと思い金曜夜のライブ後に立川市のマンガ喫茶に宿泊。快活CLUBはロードサイドと駅前の2パターンがありますが、ここ立川駅北口店は、全部屋鍵付き個室でマンガは申し訳程度、自動チェックイン自動精算で店員さんは最小限、という完全に宿泊目的に特化した店でした。
翌朝青梅線で奥多摩駅へ。乗客は1輌に3,4人程度。奥多摩駅からバスに乗ったのは私含めて7人で全員がハイカー風でした。1人が奥多摩湖BSで降りて、1人が鴨沢西まで乗った他は全員が鴨沢BSで下車。他の人が入念に準備をする?中、トイレを済ませていち早くスタート。バスの乗客の中では一番乗りでしたが、すでに駐車場はほぼ満車で、雲取山頂上までの登りで34人追い越し、6人休憩中、20人とすれ違いました。
登頂した時はたまたま無人でしたが写真を撮ったりパンを食べたりしているうちに避難小屋の方から次々登ってくる人が。みんな来た方へ下りて行きましたが、私は雲取山荘を見てみたかったので直進して北側の尾根へ。立派な山小屋でしたが、時間が早いのかまだ誰もいませんでした。帰りは捲き道で。ここもちゃんと整備されてるわりに誰も通らないな、と思っていると1人とすれ違い。下山では併せて2人を追い越し、12人が休憩中ないしテント設営中、96人とすれ違い、3人に追い抜かれました。…下山で追い抜いたうち1人は頑なに道を譲ってくれない人でしたね(またかい)
見かけた登山者はほとんどがテント泊装備っぽかったです。テント泊デビューによく選ばれると聞いてはいましたが。テント泊のツアーというか講習会っぽい10人くらいのグループも。それ以外だと登りで道を譲ってくれた5,6人の大学生くらいのグループがいましたね。あまりハイカーっぽくない装備と服装で記憶に残ったのですが下りではすれ違わなかったのでちょっと心配。まあ多分捲き道で入れ違ったんだと思います。この大学生グループがそうだったかは判りませんが、近年の大ヒットマンガ『鬼滅の刃』の舞台扱いされていて、聖地巡礼で訪れる人もいるそうです。登山経験がない人には日帰りも山小屋泊もテント泊も難しいと思うなあ…まあ若くて普段運動していれば何とかなるかな。
帰りのバスは鴨沢から私含め3人乗車。先客は記憶が曖昧ですがいなかったかな。途中の奥多摩湖BSで大勢乗ってきて立ち客でほぼ満員に。奥多摩駅で降りてみると鴨沢の3人以外にもハイカー風の人がいたのでバス停から石尾根上のピークをピストンしたりする人もいるんでしょうか。テント泊装備らしい大荷物の人は見当たらず日帰りかなっていう小さいザックの人が多かったので。奥多摩駅周辺も観光客で賑わっていてローカル線?の終点とはいえさすが東京です。
日本百名山とかの人気の山は人が多いので、すれ違いや追い抜きで時間を取られペースが遅くなりがちなので計画を立てる時は用心するのですが、今回はCT0.5~0.6と速めで実際予定よりも1時間早いバスに乗れました。下りで前を塞いでいたあの人がいなければもう30分早いのに乗れたかもしれないのに…(根に持ってる) テント泊の人が多いので土曜始発のバスで登り始めれば人波のピークを外してスムーズに日帰りできる、ということかもしれません。そうと判っていたら下山ルートは、三条の湯経由とか、石尾根を奥多摩駅まで…は無理でも鷹ノ巣山とか六ツ石山までとか変化をつけてもよかったな、と。やはりそこそこのロングコースでピストンとなると復路で飽きが来ます。今年の八経ヶ岳や五竜岳の遠見尾根を思い出しました。
もっとも今日は天気予報が微妙でどうしようか迷ったくらいで、午前中は曇り、昼前になってようやく晴れてきたので、下りで改めて景色と紅葉が楽しめてそれほど退屈はありませんでしたが。曇りの午前も前夜までの雨で空気が澄んでいるのか、遠くの山までよく見えましたし。いい山行でした。また来たいですね。次はもう少しコースに変化をつけて。三峯神社からの縦走も興味があるのですが、三峯神社の方はバスが不便でちょっと難しく本当の挑戦になりそう。
〇今日のヤマスタチェックポイント
●雲取山(日本百名山スタンプラリー、親子で登る山)
Lunasa











いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する