蓼科山 大河原から 双子池周回 絶景!

 長野県
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								- GPS
- 06:58
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 811m
- 下り
- 811m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 6:57
| 天候 | 晴れ | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 | 
| アクセス | 利用交通機関: 
																																								自家用車										
																																																 5:00 安曇野穂高発 三才山トンネル 立科町経由 7:20 大河原P着 <復路> 14:40 大河原P発 ビーナスライン 三城経由 17:00 自宅着 | 
| コース状況/ 危険箇所等 | 問題ない 霜の付いた石・岩滑る | 
| その他周辺情報 | 白樺湖温泉すずらんの湯など ビーナスラインからの景色 ススキの輝き、白樺湖、八ヶ岳、車山が最高! | 
写真
感想
					2025年(令和7年)10月31日(木)
蓼科山 大河原から 双子池周回 絶景! 
初めて安曇野から三才山トンネル経由、立科町長門牧場を通り大河原峠へ。
蓼科山へは何回か登っているが、大河原峠から直登するのは初めて。
大河原峠付近の道は霜が付きノーマルタイヤが滑りそうだった。
登山口からは青空の下、浅間山や四阿山が雲の上に姿を現していた。
登山口の笹は真っ白に霜が付いている。
かなり冷えた今日、霜の道、岩などが滑るのではないかと登り始める。
急登が暫く続き、凍り付いた道が比較的歩きやすく滑ることもなく快調。
霜柱、薄氷の張った水たまり、そして真っ白に霜の降りた木道などが続く。
佐久市最高峰となる稜線辺りは平坦な道が暫く続き、枯れた木々の間から蓼科山が見られた。
平坦な稜線から一端下り将軍平と呼ばれる地の蓼科山荘に着く。
営業が終わっている蓼科山荘前で一休み、これから始まる急登に備えた。
急登の岩場に苦戦。
足場の高い岩にしがみよじ登る、一歩一歩に力が入る。
何回か登っているのだが思ていた以上に岩の足場に迷うなど手こずった。
それでも樹林帯を抜けると明るくなりふと風景が気になった。
恐る恐る足場の良いところで振り返ると絶景が。
雪かぶる後立山・頸城の妙高山、それに浅間山方面が眺められた。
この調子だと山頂からの展望は最高だろうとあっと一歩踏ん張り山頂へ。
まだ営業中の蓼科山頂ヒュッテを通り山頂へ。
期待通り、360度の大展望が待っていた。
八ヶ岳はもちろん南アルプスもくっきりと眺められた。
北アルプス方面は槍ヶ岳・穂高岳はもちろん、雪をうっすらかぶる後立山連峰は光を浴びて白く輝き長く延びる。
頸城の焼山・火打山・妙高山、そして手前には戸隠のギザギザ、峻と穂先を上す高妻山の姿が。
山頂にはちょうど埼玉県から見えたというご夫妻と松本から来たという若者がいた。
71歳の私よりも歳をとっているというが、精力的に各地の山へ登っていて子供さんから注意するようにといつも言われるんだと話していた。
私の持ってきたリンゴを見て、帰りには長野のリンゴを買っていくことにしたとも話してくれた。
松本の方は地元同士、大河原までどうやって来たかなど話題となった。
帰りは登ってきた道を慎重に下り、蓼科山荘から天祥寺原方面へ下る。
淡々とゴロゴロした石場を、水はないが沢にもなっていている道を下る、すると正面には横岳が望めた。
分岐まで下り振り返ると唐松の紅葉の先に今登っていた蓼科山が大きく眺められた。
余裕が出てきたので亀甲池、双子池方面へと天祥寺原から向かう。
登山道が垢抜けているという表現はないだろうが、明るく、両脇が広がり開放感がある歩きやすい道だ。
振り向くと蓼科山も谷間に眺められた。
久しいぶりの亀甲池に到着。
池底が亀甲状に見られるから付けられている名前は知っていたが、大分水が少なく近づき見たが光りの加減もあるのだろ確認はできなかった。
双子池へとコメツガ、そして道脇には苔むす岩が続きなんとも言えない森の香りが漂ってくる。
歩きながらの森林浴ができたようだ。
双子池の雌池がまずは目に入る。
緑がすごい!
雌池は白く霜の降りた岸辺、緑の池にシラビソ、そして紅葉、正に三段紅葉でもある。
双子の雄池は大岳も背景に眺められ、湖面が青色、薄緑色そして透明の所も見られ幻想的ではある。
比較するものではないが、今日は雌池の方が良い、それは湖面の深い緑のとろけるような色合いに引き込まれるようだったからだ。
双子池から双子山へ。
池は2000m以上にあるが双子山も2300m以上もある山で、山頂は開けていていつかはゆっくりしたいと思っていた。
あとは少下れば大河原峠に戻れるのもありゆっくりしてきた。
登ってきた蓼科山はもちろん、浅間山方面の展望が最高だ。
そして妙義山始め両神山そして御座山・甲武信岳・金峰山などが眺められる。
自然の石のベンチもあり360度の展望をゆっくり楽しみ下山した。
朝一番の霜の中歩き始め、蓼科山へ。
天祥寺原から、まだ歩けそうだったので久しぶりの双子池へ
最後は双子山からの絶景を楽しみ、歩けた幸せを存分に得られた。
ふるちゃん
					
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