田代山~帝釈山(初雪歩き)

- GPS
- 05:12
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 821m
- 下り
- 823m
コースタイム
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
手前10kmは未舗装路 段差や落石多し通過に約30分 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
2日前に降雪あり、朝は登山道や木道に積雪や凍結が多く見られた |
| その他周辺情報 | 食事 富じ亭 福島県南会津郡南会津町田島東荒井26-3 温泉 御宿 夢の湯 福島県南会津郡南会津町滝原向熊久保1373-1 |
写真
感想
登山口まで自宅から4時間、登山前に長時間運転するのも、早起きして睡眠不足になるもの嫌なので今回も前日に近くの会津若松の快活クラブで鍵付き個室泊。登山を楽しみたいなら体調は万全にしておきたいので車中泊も出来るだけ避けている。
こんな自由を満喫できるのも1年半ほど前から独り身だから。
それに最近、縁あって転職したので以前より時間の余裕が出来た。
猿倉登山口までは10㎞ほど未舗装路。慎重に段差や少し大きめの石を避けていかないと普通の車は擦る。なのでこの区間だけで30分はかかるので留意。
7時過ぎの登山口は気温-3℃ 駐車場には自分のほかに1台のみ
冬装備に近いウエアで登山開始 先に年配の方が登っていくのが見えたけど、すぐに追い抜いた。
2日前に尾瀬周辺で降雪していた情報を得ていたので年のためチェーンスパイクは持参していたが、使用するほどではなかった。標高を上げるにつれて積雪の跡がちらほら。足元に気を配りながら歩けば大丈夫。
小さな湿原小田代を超え樹林帯を抜けると田代湿原が広がっていた。
湿原の向こうには冠雪した会津駒ケ岳に連なる山々が美しい。
凍る池塘や湿原、視程もよく遠くに見える山々を撮影しながらのんびり田代湿原を満喫。
その先の避難小屋付近の日当たりがよいところで小休止。
田代山から帝釈山までは樹林帯。こちらの方が積雪しており、丸太や岩の上に積もった雪を踏むと滑りやすかった。
そして帝釈山2060mに到着。
南は男体山や日光白根山。南西に燧ヶ岳や至仏山。西に会津駒ケ岳、越後駒ケ岳、北は飯豊連峰が見渡せた。
誰もいない見晴らしの良い山頂でゆっくり休憩。
しばらくしてから2名の方が来られて少し話をさせてもらってから下山。
先ほど凍っていたところも溶けてぬかるみになっているところもあった。
田代湿原がとても印象的だったのでもう一度ゆっくり散歩してから下山した。
田代山、帝釈山とても良い山でした。
滝刳











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